モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語

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小正月。お粥は間に合わせられなかったけど、家人が小豆粒を調達してきてくれた。再開した『モンテレッジォ』13章を読む。「村人は、本を届ける職人だった。」誇り高き人々の創意工夫。この物語で語られる先人の在り方を仰ぎみることができて、今とてもありがたい。

読み直しできず…返却日が来てしまった。まとめ文章書き出せないまま二月。仕掛かり抱えてるより出してスッキリしたいに決まってる。けど、こうして圧を加えるに値する対象との出会い、書きたいと思えるうれしさ、それ自体は喜ばしいってことでいいんじゃないか。そして移ろいを否定しないことも。

『モンテレッジォ』本、16日の深夜に読了。著者と協力者による膨大なやりとり、文献の山々へのたび重なる挑戦と登攀により導き出されたルポルタージュ。あらためてページを繰るだけで足にサーっと血が巡る。再読して記録しよう。章ごとのタイトル一つずつのミネラルの豊富さよ。看板に偽り無し。

旅する本屋~ZOOMで読書会 その28

1年前

【本078】『モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語』

『モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語』、読書再開。9章をおさらいして10、11、12章までを、やはり手に汗握りながら読む。なんだろう、このホカホカするような高揚感?内田洋子さん(著者)のホロスコープ観せていただきたいわ…。続きは満月図読みをまとめたあとに、13章から。