マリオン・ジマー・ブラッドリー

書いてみる

人気の記事一覧

宇宙探査SF「星、はるか遠く: 宇宙探査SF傑作選」

「女教皇」の名誉回復、そして「女文士」の失墜 ―マリオン・ジマー・ブラッドリー『アヴァロンの霧』―

5か月前

T.H.ホワイト版グィネヴィアは比較的人格者寄りの人物像で、バーナード・コーンウェル版グィネヴィアは才色兼備のグラマラスな野心家で、この二人は魅力的で好きだけど、ブラッドリー版グィネヴィア(グウェンフウィファル)は「外見だけが取り柄」でしかない。

6か月前

今、『アヴァロンの霧』2巻目を再読しているけど、グウェンフウィファルがモーゲンと敵対する理屈はきちんと描かれているんだな。海音寺潮五郎の『孫子』の龐涓もそうだ。それに対して、宮城谷さんの『楽毅』の燕の恵王の人物造形は前述の二人と比べると手抜きでしかない。

6か月前

『アヴァロンの霧』に対してさらにイチャモンつけるぜ

5か月前

【イレーヌ・メイヤー】 版画 / ミックストメディア 「魂の叫び」 査定 鑑定 買取 致します