櫻井元希さんが「なぜヘクサコルドでなければならないのか」という動画を作ってる。昨日櫻井さんのルネポリの講座でグレゴリオ聖歌を調性音楽にしたらグレゴリオ聖歌でなくなってしまったので、やっぱりヘクサコルドで読むべきと思う。 https://youtu.be/q6VSGakw7aY?feature=shared
履修結果が来た。辻康介先生のソルミゼーションの補講までコメントがあって、ちょっと笑っちゃった。だって任意参加の補講だもの。でも、音楽の基礎の基礎というか、音楽の本質を楽しく学べてありがたかった。ドゥドゥクの藤川星さんにも会えたし。私、補講はずっと皆勤賞だから!(誰か褒めて!)
GWで一番良かった音楽は「ラファラ」(ラの上のファ)。「ラファラ」と3音歌っているだけなのに、花がほわーっと開くようだった。
旋律の胎生学 ドローン/心とのインターバルを感じ取りながら、ut/我、re/肝/風、mi/腎/水、sol/腸/土…と音が生まれて、よきように配置され、間質があって律にしたがい旋回する。 写真は心電図とミトコンドリア…ではなく、音のマップです。
音の方向性や圧と手技のそれって同じ、私はこの本のドリルを毎日触感でやっている気がする。最初の足首ストレッチはド↗レ↘ド とか今日のこの人の腎経はレ↗ソ↘ファ↘ミ↘レ とか。相手の歌う感触をなぞると人も建物も解れる。 https://hexachordws.peatix.com/
半年ヘクサコルド(6音のソルミゼーション)を学び、いまは片っ端からヘクサコルドでやってる。合唱指揮で「ここはラファラソラ、つまりラの上のファなので、、、」と言うくらいには染み込んでる。ヘクサコルドで音取りをし、「ろ」で歌えるようにしてから歌詞をつける、というのが良さそう。
補講は同じ岩崎真実子門下の同級生と私だけだったので、二人がやったことのあるオルガン曲を使って6音のソルミゼーション。音を読み替えるポイントごとに風景が変わる。この曲を練習した時は、ここで転調したなと思う程度で、深い味わいに気がつかなかった。6音のソルミゼーション素晴らしい。