20代の頃、フリーセッションのイベントを主催していた。 音楽、ダンス、絵、映像…全ての表現を受け入れ、通りすがりの人も参加したり、楽器を貸しあったり…下手でも初めてでも誰も文句を言わない。その場の奇跡みたいな偶然の表現の重なりを、ひとりひとりが楽しんでる。 あれこそが天国だった。