素直になるにも 私には勇気がいる。 でも 居心地の良さを 嗅ぎ分けることには 愚直でありたい。
先程、振袖にマスクしている新成人女子とすれ違って、きっと初めて綺麗に化粧をした子もいるだろうに…… 茨木のり子の「私が一番きれいだった時」の詩が浮かび、病菌との戦争ともいえるこの時期を憂いました。
雑に扱われちゃうと、アレアレそう来るんだったら……ってなっちゃうよね。 丁寧に扱ってくれる人、私、あなたが思っているよりうーんとたくさんいるんだから。
私の日常は 小さな幸せと 少しのスリルと サスペンスがある なんて…… 今日も朗読依頼をいただいた小説を 読みながらチェック。 終われば、 自身のイベントの見直し作業。 どちらも気が抜けません。
「熱と敬意と言葉と……」先日、観に行った映画で心揺さぶられた言葉。 この世に物足りなさを感じていたのは、まさにこれではないかと思った次第です。