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詩集作りに向けて
詩集作りをお願いしています相棒くんと打ち合わせをしてきました。
写真作家でもある彼とは、昨年、一昨年と私の朗読イベントで彼の写真作品とコラボをしてもらった間柄です。
イベント当日は動画も投影してくれました。
(私のnoteプロフ写真は、この時投影した動画の前で私が佇んでるものです)
詩集のデザインから制作まで全て一人でこなしていて、今年の彼の個展では、彼自身が書いた小説と詩を発表され、大阪、東京の個展会場では、実冬が朗読ゲストとして依頼され、彼の書いた小説と詩を朗読させていただきました。
ホント、マルチな才能を持ってるアーティストなんですね。
でね、
昨日サンプルの詩集を見せてもらったのですが、ものすごいクオリティの高さとクールなデザイン、だけど温かみを感じる素材で、手にしてページをめくる度に鳥肌が立つといいますか。
まるでコンサートホールで朗読します的な出来栄えで、とてもとても嬉しくて……でも、その反面プレッシャーだなぁ〜と一瞬弱気になってしまったんです。
だけど、
「この詩集に見合うだけのパフォーマンスをやらせていただこう!」と気合を入れて、来月に向けてのイベントに取り組んでいこうと切り替えています。
イベントにお越しくださる方々に、来て良かったと思っていただけたらいいなって。
そうそう、いつもイベントにお越しくださる女性アーティストの展覧会にお伺いした際に、貴重な感想を聞かせてもらいました。
「実冬さんの朗読イベントに行くと、違う世界へ連れて行ってくれるようで、なんだかリセットされるんですよね。」
そんな風に思って今までお越しくださってたんですね。
ありがとうございます✨
イベントにお越しくださる方は、皆さん言葉少なに帰られますので、その方々をとっつかまえて「いかがでしたか?」って感想を聞くのも野暮な気がして呼び止めることもしませんでしたから、私のイベントって皆さんどう思われてるのだろうか……って気になっていましたから、感想を聞けてとても嬉しかったのです。
noteで仲良くしていただいてます方々の「いいな」って思う詩をじわっと朗読させていただく機会を増やしつつありますが、その朗読のご感想を作者の方から直接伺えるのは、やっぱり嬉しいものですね。
さてさて
これから、預かった詩集サンプルに再度目を通して最終チェックをしなくては……。
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