手と手
いつのまにか
繋いでいた
いつのまにか
抱き合っていた
すぐそばにある温かさ
陽射しの眩しさを
かばうように
抱き寄せられ
言の葉より
花弁が舞い散る様子を
あなたの肩越しに
目を細め眺めていた
次は
手も
言葉も
繋いでいけたなら
もっと
心も
通わせられる気がする
次は……
次は?
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画像をnotsugi様から拝借しており、ご意向に添えるよう今回は有料記事にしておりません。
実冬の文章や朗読がいいなって思っていただけたら嬉しいです。 お気持ちは、自分へのご褒美に使わせていただきます😊