「という夢を、見たんですよぉ!」 再びアルゴ号、朝の食堂。熱弁を振るうエルル。 「アッシュが聞いたら、驚くわよね」 「ええ。父さんがバラムツを倒していた…」 魔王バラムツ。 三巨頭の中では最初に名が広まり、ヨミコやピサロは彼の部下だった。 長い間、消息不明だったが。
『ある議論の「意義や価値」の如何』について 一般的な日本語的解釈では初めの「の」は所属・所有、2つめの「の」は所属・状態を意味すると捉えられるだろうが、私はどちらの「の」も並列・列挙を表す目的で用いた。 つまり、これは独立した観念の羅列でしかない。 思考の尻から油が漏れる。