東京大学は、アルツハイマー病などの認知症疾患の原因となるタウたんぱく質(タウ)が、脳内から除去されるメカニズムを発見した。グリアリンパ系の機能の促進が、アルツハイマー病などタウの蓄積する認知症の新たな予防・治療法として期待される。 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20220226/index.html
タウたんぱく質がリン酸化して細胞内に蓄積すると、記憶・行動障害を引き起こす。その原因として、「長時間過去の思い出にひたること」がひとつ挙げられるらしい。 過去の栄光にすがっていると、脳は老化していくのか。