サウナ室内で呼吸をすると肺の温度が1〜2℃ほど上昇。血液の温度が高いと赤血球による酸素吸収量が減少する。さらに、温度が高くなることで空気が膨張し、酸素が薄くなる。フレッシュエアーの重要性を再認識。
昔の日本では蒸気浴が主流で、浴槽のお湯に浸かるよりもずっと長い歴史がある。そういう意味ではサウナに対するDNAがもともと存在していたという見方もできる。もし石風呂が時代の変化と共に形を変え今もなお存在していたとしたらどんな形態だろうか?と出発点を変えて発想してみる。