人気の記事一覧

キャベツのはらわた 1

¥200
5か月前

キャベツのはらわた 2

¥200
4か月前

キャベツのはらわた 6

¥200
4か月前

「キャベツのはらわた」って? なにそれうまいの?

5か月前

キャベツのはらわた 4

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4か月前

キャベツのはらわた 3

¥200
4か月前

解説②「このパターンは読んだな」と思われた方も多いと思います。そうです。何度か似たシチュエーションの物語を書きました。けれどこれが大本で、他が「アレンジ」なのです。でも不思議です。舞台設定は30年前なのに、まるで現代の物語のように読めてしまいます。スマホもETCも出てこないのに。

4か月前

30年前の私との書き直しが続く。するとある事を思いつく。考えてもいなかったことである。「やれば」と無責任にはしゃぐ過去の私。こいつにはまだ、これからの小説家人生を伝えていない。なので還暦を過ぎてもカツカツな私を想像していない。だがやる意味はある。一人でも多くに読んでもらうためだ。

4か月前

解説①まず「長いな」と思われたでしょう。短編の定義は、じつは業界でも曖昧です。でも慣習として、400字原稿用紙で百枚までですね、短編は。今回のものは67枚ですし、やはり短編です。けれどネット界隈では、枚数ではなく文字数で計算されています。そうなりますわな、無駄な空行ばかりですし。

4か月前

「なんでアンタと一緒に書き直さなきゃなんないの?」「アンタじゃない、30年後のおまえだ」「俺か。めんどくせーな。で、なんで?」「読むに堪えないからだ」「偉そうに。ともかく今日は出かけるからダメ。なんかあったらこれに連絡して」「……」「もしかしてポケベル知らないの? 遅れてるなあ」

4か月前

キャベツのはらわた 5

4か月前

私はプロだがとてもマイナーな作家である。文学賞の受賞もないし、映像化された作品もない。ベストセラーもない。そして寡作である。なのでこのまま埋もれようと考えていたが、一方でこんな作家もいたのだと知ってほしい気持ちもある。ということで決めました。「はじまりへの旅」を無料にいたします。

4か月前

キャベツのはらわた 7

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4か月前

キャベツのはらわた 8 終

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4か月前

30年前の自分にダメ出しする日々が続く。そして「おまえ、書く前にもっと読書しろよ」と呟きハッとした。原稿持参の小説家志望者に、きまって吐くセリフなのだ。考えてみれば彼らも30代。読むより書きたい盛りなのだろう。しかも気軽に発信できる媒体がいくらでもある。けれど、まずは読書である。

4か月前

「キャベツのはらわた」は、5だけ小説です。そして結構な枚数です。ということで、最後にまわすことにしました。当時の私ととことん話し合い、直してゆきたいからです。けれどミュージシャンを目指しているらしい本人は、なかなか聞いてくれません。作家になるんだからと言っても信じないのです。

4か月前