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だ、誰だこいつは!?

昨日二組三人との出会いがあった。一人は東北からおいでくださった、noteの読者。ご苦労様でした。その後に、市内在住の読者のおふたり。ありがとうございました。じつは今年に入って初めての外飲みだった。飲みに出かけるとロクなことがないのだ。けれど違っていた。「大吉」は本当かもしれない。

早速手持ちを調べてみたが、1秒で確認が済んだ。 いや、その、そう、キャッシュレス社会だからである。 あ、俺スマホ持ってないんだ。

ところで。 な、なんだこれは!?

心を落ち着けよう。雑音や紛い物に耳目を向けるのは時間の無駄である。齢64。やるべきことがまだ残っているのだ。この生に感謝し、貸し借り憂いすべてなしの今生にしたい。振り返っても、なんとまあ幸せで健やかで、恵まれた人生だったではないか。毎日の奇跡に感謝し、静かに心の水やりをしよう。

1か月前

だから私は「自称小説家」を唾棄するのだ。 君たちに命をかける覚悟はあるのか?

1か月前

昨日は一日、阪神淡路大震災に関連したnoteの記事を読んでいた。近しい人を亡くした人、生き残ってしまったと悩む人、救えなかったと悔やむ人。苦悩、苦労、苦悶にこちらも身悶えた。そうして夜中に読み終わり、ある想いに至る。今この瞬間の奇跡に気づけ。そう、おまえだ、山田深夜とかいうの。

1か月前

佇まいのよい家屋に心惹かれるのは、血脈ゆえかもしれない。家業が代々の大工だったのだ。それも棟梁。手先が器用で世話好きなのは、おそらく遺伝なのだろう。ともかくその末裔は、家ではなく物語を創っている。けれど同じだ。と、思うようにしている。これは金槌なのだと、今日もペンを握っている。

「男の色気」とは、自己を確立しつつそれを内だけに秘めることから匂い立つのかもしれない。あれできる、これやったなど、のべつ自慢している男に色気を感じないのだから。そういえば富士山はただ黙ってそこにいるだけ。山は黙して語らず人をして語らしむ。ああ、山がつくのに俺はダメだなあ。

「カッコいい年寄り」になりたい。そのためになにが必要か考えている。最低限の金は必要だ。そして健康。教養。胆力。慈愛の心。あと「色気」も必要ではないだろうか。と、ここまで考えて気づく。すべて付け焼刃では無理なものばかり。蓄積してこなかった己が情けない。画像は新選組の斎藤一。

以前に書いたプロットを読み直しているのだが、そのままでは使えないものばかりである。時代に合わないのだ。小道具の進化もそうだが、社会の倫理観が大きく変わっている。「なにもそこまで」とは思うが、そのような時代になったのだ。上書きせずフォルダを増やしているが、容量は足りるのだろうか?

2週間前

続き。大前提の「才能」がなければ、努力しても時間の無駄です。きっぱりと諦め他の道を探ること。では創作の才能の有無はなにで量るのか。雑文でも日記でも、毎日書けるかどうかです。「今日はなにも書くことがない日だった」となったら、あなたに創作の資質はありません。才能とは感受性ですから。

1か月前

小説家も出版社から接待を受ける。打ち合わせを兼ねた宴席だ。もちろん場所は作家のクラスによる。大御所は銀座赤坂のクラブで、私などは路地裏の居酒屋である。けれど女性をあてがわれたという話は、大御所たちに訊いても、ない。噂が事実なら、テレビ局というのは破廉恥な文化を持つメディアだ。

1か月前

創作を志す人たちへ。世の中に出るには三つの条件があります。ひとつは「才能」。もうひとつはその才能を磨く「努力」。最後は一番重要で、自身ではいかんともしがたいこと。それがなにかはご自分で考えてください。運ではありません。運とは機会であり、才能を磨いていれば自然に増えますから。

1か月前

花が咲く時期はそれぞれ違う。人々が縮こまり、うつむき歩くこの寒中に、可憐な花をつけるこの樹の凛々しさよ。前を向いて、頭を上げてと言われているようである。そういえば「冬の華」という映画があった。高倉健主演の、切ない任侠映画である。たしか部屋の棚のずっと上。頭を上げて探してみるか。

いや「男の色気」といっても、女性を魅了する色香ではない。両性を惹きつける魅力の事だ。性差を意識していない、優しくて誠実な人間性。実際、女性にモテる男性は、同性からも好かれている。そして同性から嫌われている人は、異性にモテない。私はというと複雑で、動物と子供にだけモテている。

前を通るたび、不思議に心が穏やかになる家。花壇では四季折々の花が咲き、平屋だが庭も建物もきれい。どんな人が暮らしているのかとたまに立ち止まるが、住人を見かけたことがない。でも、それでよい。想像が膨らむから。それにこんな男が気にかけていることを知ったら、絶対に通報される。

Googleがnoteに出資し、資本提携もするという。noteにそれほど旨味があるとは思えないが、世界的な目利きの判断であり、成長性をも加味してのことだろう。日本人にはYouTubeよりnoteのほうが合っていると思うし、私も発展も願っているが、うざいCMが入るのはごめんだな。

3週間前

N君の件だが、なんとも驚いた。ファンの間で「別人説」が流れているというのだ。本物のN君はそんなことをしない、顔が違う、悪さをしたのはすり替わった人だ、と。現実を認めたくない狂信的なファンはそうなるのか。「僕は屁をしない」といったら信じるのかもしれない。愚かで滑稽だが、怖い。

3週間前

noteは玉石混交である。感心させる方から呆れる者まで、まさにピンキリ。けれどこんなものがと首を傾げる記事に、スキマークが多数ある。いや、ロクに読まれていないと私は見ている。社交辞令の印だろう。私のところはそうなりたくない。なのでフォローは公式だけと決めている。これも清貧思想か。

3週間前

若い頃に比べ、アイデアが浮かばない。あんな湧くように生まれていたのに、ポコッとひとつ出て終わりである。ならばと、その「ポコッ」を最大限に活かす努力をする。幸か不幸か技術だけはある。巧者になったというより、老獪になっただけかもしれないが。古木なれどきれいな花を咲かせて見せようぞ。

1か月前

紙幣が高値になるとは知らなかった。一枚ごとにある記号。これの前後が「AA」のものは、数十万円でコレクターに売れるらしいのだ。AAでなくても、数字がゾロ目だったりすると値が上がるらしい。紙幣がそれ以上の値で遣り取りされるなんて、なにか頭が混乱する。けれど元々「券」なのだよな。

「男の色気」で欠かせぬ俳優を忘れていた。高倉健である。この人ほど男女、とくに男性を惹きつけた俳優もいないだろう。もちろん「素」はわからないが、業界関係者から慕われていたのは事実。人間性がわかる好もしいエピソードも多い。ただ私は色気というより、氏から漂う孤独に惹かれていた気がする。

この数日とても暖かかったが、私は喜べなかった。地球の悲鳴に感じられたからだ。汚し、壊し過ぎた、どこかで線を引かなければ本当に怒られる、と皆は気づいているはず。「自然は取り返しにかかる」。これは私が尊敬するある人が言った言葉だ。取り返すとは、原始に戻すということである。

3週間前

新技術は軍事に最優先利用される。だいぶ昔にマスコミに混じり、障害者用の筋力サポート装置を、開発した東大に見に行った。質問票に「軍事転用されるのでは?」と書いたが、取り上げられなかった。ともあれ一向に世の中に出てこない。調べると、米軍の健常な兵士が身に着け、重量物の運搬をしていた。

横須賀税務署に、確定申告の書類を貰いにゆく。またこれを書くのかよ、とうんざりしながら帰ろうとすると、毎年見かける館内食堂の品書き。安い。のだが、一度も入ったことがない。毎年この月は、1円2円が1万2万に感じられるからだ。480万円のカレーかあ、などと呟き、空腹で寒空に出るのだ。

2週間前

「面魂」という言葉がある。精神が表情に表れていることだ。「男の顔は履歴書」とは大宅荘一氏の名言。潜ってきた修羅場や苦労は顔に刻まれる。初対面の男性に接する時、私もやはり顔を見る。目の深みを窺い、皺と傷を数える。「こいつはできる」という男はすぐにわかる。50を過ぎてこの顔は、ない。

3週間前

「こいつら嘘ばっかだな」とテレビに思ったのは、2011年の地震で節電が叫ばれた時。どのテレビ局のどの番組も、「テレビを消しましょう」と言わなかった。放送を短縮したり停波しようとの議論もなかった。ガンガン電気使って「皆さん、節電しましょう」はないだろう。今思い出しても腹立たしい。

1か月前

続き。いや容量は足りると思う。でなくても人間の脳は一割ほどしか使われていないし(諸説あり)。けれど脳も老化し、記憶力などが低下する。だが一箇所だけ、加齢に関わらず成長する部位がある。海馬だ。海馬はあることをすると活性化し、大きくなるのだ。ではそれはなにか? 旅である。

2週間前

続き。小説家には社会不適合者が多い。高名な作家でも性格の捻くれた者が多数いる。ギャンブル狂いや癇癪持ち、借金まみれも多い。総じて偏屈で無頼。けれど作品はよい。文学に対しては真摯なのだ。吐血しながら執筆していた作家も知っている。皆、命という鉛筆を削りながら書いているのである。

1か月前

どこかの二階の窓である。一体なんの影なのだろう。まるで墓石のようである。いや、少し透けている。わからない。なんの影ですかと訪問したら、「あなた誰?」となるに決まっている。なのでしばらく外から眺めていたのだが、どこかから通報されそうな気がして踵を返した。また行ってみたいと思う。

1か月前

キラキラと光る葉牡丹を見つける。こんな新種があるのだなと顔を近づけると、なんとラメがふってある。ラメ葉牡丹。帰宅して調べると、贈答用として以前より流通している様子。たしかに煌びやかだが、どうなんだろ。装飾しなくとも充分鑑賞に堪えうると思うのだが。葉牡丹も困ったような顔をしていた。

1か月前

自律型致死兵器システム(LAWS)使用がデフォとなった戦場を想像する。もはやロボット対ロボット。けれど敵ロボットをせん滅して終わりではない。LAWSは街に進軍する。人間を殺さなければ戦意をくじけないからだ。つまりロボットと人間が戦うことになる。まるで映画だが、おそらくこうなる。

AIの技術は、日進月歩などではなく分単位で進歩しているという。それで現在危惧されているのが、自律型致死兵器システム(LAWS)。AIが自分で考え攻撃するのだ。すでにウクライナの戦場に投入されているという話もある。規制や協定はまだない。「ターミネーター」は笑い話でなくなりつつある。

続き。あなたが「小説家志望者」なら、無償でいくらでもアドバイスいたします。これでもいくつかの文学賞の候補にあがり、大手出版社から何冊も出してきたプロです。ただし「自称小説家」とメンタルの弱い方はお断りします。希望者は「クリエイターへのお問い合わせ 」を。今月末日まで。以上です。

1か月前

普段は「ネットで話題の」とか取り上げているくせに、これだけ騒がれていもスルーされていた「芸NO人」中居の問題。背景には放送業界全体の宿痾があるはずで、各社とも戦々恐々としているのだろう。ともかく今の時代、テレビ局はこんなに要らない。偏向放送局ならばなおさら。淘汰を望む。

1か月前

続き。といって仕事もあるし、なかなか旅に出られない。ツーリングだってそう。ならば「散策」が海馬によい影響を与えてくれる。知らない路地に足を運び、曲がったことのない角を覗いてみるのだ。「?」や「!」が次々に頭に浮かぶはず。これが海馬を刺激する。でもやはり、私はバイクで旅に出たい。

2週間前

世代世代に憧れるスターがいて「カッコいい先輩」、つまりは「カッコいい年寄り」像になっていると思う。石原裕次郎だったり、加山雄三だったり。ならば私の世代はというと、これはもう矢沢永吉である。御年75歳。その生き様も功績もすべてがカッコいい。そしてそう、氏には色気があるのだ。

老眼の進行か、パソコンの画面が見づらい。思えば老眼が始まった頃から、老い始めていたのだ。けれどそれがわからず、目が悪くなったと眼科で診てもらった。老化ですよとの言葉は、とても信じられない。けれど徐々に、不調や減退が現われた。いや、表れた。それでも認めず、秋空に入道雲を探していた。

2週間前

続き。あと相手の貫目を量る物差しは、居住まい。無言でじっとしているのに、圧倒的な迫力を持つ者がたまにいる。よくオーラなる言葉が使われるが、「気」だ。そのような者がいた場合、私は近づかない。清と濁、どちらの可能性もあるからだ。けれど困ったことに、そういう者ほど、逆に近寄ってくる。

3週間前

N君、引退か。まあここまで世間を騒がせ、関係者に迷惑をかけたのだ、最低限の責任は取らないとな。けれど男としてのケジメはまた別。泣かせた女性がいるのなら、一人ひとりに土下座して謝りなさい。もういいからと許されるまでだ。そして見つめなさい。誰一人として擁護してくれなかった己の徳を。

3週間前

トランプ氏は政治家というよりビジネスマンだと思う。政策の根底にあるのは、いかに利益を上げるか。なので米国だけでも百万人以上が死んコロナ禍の責任追及もするはず。むろん正義の為ではない。賠償金を請求する為だ。そのための証拠集めも指示しているはず。いや、すでに米国は握っているはず。

4週間前

続き。接待で思い出した。ある大御所は、年に一度各出版社の担当編集者を自宅に集めて手料理を振舞っている。もう一人の大御所も、年に一度担当者を集めて慰労会を開いている。いわば逆接待だ。どちらも不遇の時代を経て開花した小説家である。でもそんな例は特殊。作家の多くは非常識で変人である。

1か月前

普請が決まると、棟梁だった父は専門の職人に声をかけ、家に招き段取りを決めた。幼い私は、なぜに毎晩大人たちが酒を飲みに来るのだろうと感じていた。おそらく父も祖父も、そんな感慨を持って育ったに違いない。そして棟梁を継いだ。実力と人望がなければ人は離れ、仕事もこない。祖先を誇りに思う。

6時間前

ここを見ていると言っていた、昨夜の男性へ。人生は誰と出会ったかで決まる。そのためにも善い出会いを増やしなさい。善い出会いを増やすには、己の善い部分を磨くこと。それが磁石になる。善い部分を見つけるのが難しかったら、他人から感謝された場面を思い出しなさい。気づきにつながるから。

1か月前

これまで米国は、自律型致死兵器の開発に積極的ではなかった。失礼だが、バイデン氏の危機感が薄かったのだろう。けれどトランプは違う。なにせ中国が積極的に開発を進めているのだ。ならばビジネスとしても負けるわけにはいかない。となるとルール無用の開発合戦になる。国連による協定を急ぐべき。

黒ニンニクが完成した。けれど2週間は長すぎたらしく、干からびたような按配である。甘みもない。けれどすごいのは、ニンニクの臭いがしないこと。これならいくらでもいける。とはいえ、タイパやコスパを考えると、市販品のほうがよいような。炊飯器も臭くて他に使えなくなってしまったし。

1か月前

横須賀市若松町の界隈には、こんな小路がじつに多い。この先どうなっているのだろうと奥に歩むと、こんな感じで遮蔽物があったりする。けれどこれが楽しい。数々の映画のシーンを思い出すから。もちろん追われている場面である。「ここは飛び越えなきゃいかんなあ」などとニヤニヤ眺めている。

1か月前

いわゆる、ロゴライト。斬新ではあるが外国人の発想だろう。日本人の感性なら、大切な屋号や代紋が踏まれるなんて、とやらないはず。逆に言うと「ああ、日本人の店じゃないのね」のサインになるかもしれない。しかしこれ、キリストを模していたらどうなるのだろう。非難の声が上がるだろうか。

1か月前

「不吉だ」。私は初詣で手に取ったおみくじに呟いた。「大吉」なのである。数十年来「末吉」だの「小吉」だの「吉」だの、ググらなければわからない順位だったのに。大吉は生涯無縁と思っていたのに。これはよからぬことが起きる前触れか。なんとも信じられず「大吉」を不安げに見つめる私であった。

1か月前