人気の記事一覧

心を落ち着けよう。雑音や紛い物に耳目を向けるのは時間の無駄である。齢64。やるべきことがまだ残っているのだ。この生に感謝し、貸し借り憂いすべてなしの今生にしたい。振り返っても、なんとまあ幸せで健やかで、恵まれた人生だったではないか。毎日の奇跡に感謝し、静かに心の水やりをしよう。

続き。大前提の「才能」がなければ、努力しても時間の無駄です。きっぱりと諦め他の道を探ること。では創作の才能の有無はなにで量るのか。雑文でも日記でも、毎日書けるかどうかです。「今日はなにも書くことがない日だった」となったら、あなたに創作の資質はありません。才能とは感受性ですから。

創作を志す人たちへ。世の中に出るには三つの条件があります。ひとつは「才能」。もうひとつはその才能を磨く「努力」。最後は一番重要で、自身ではいかんともしがたいこと。それがなにかはご自分で考えてください。運ではありません。運とは機会であり、才能を磨いていれば自然に増えますから。

若い頃に比べ、アイデアが浮かばない。あんな湧くように生まれていたのに、ポコッとひとつ出て終わりである。ならばと、その「ポコッ」を最大限に活かす努力をする。幸か不幸か技術だけはある。巧者になったというより、老獪になっただけかもしれないが。古木なれどきれいな花を咲かせて見せようぞ。

キラキラと光る葉牡丹を見つける。こんな新種があるのだなと顔を近づけると、なんとラメがふってある。ラメ葉牡丹。帰宅して調べると、贈答用として以前より流通している様子。たしかに煌びやかだが、どうなんだろ。装飾しなくとも充分鑑賞に堪えうると思うのだが。葉牡丹も困ったような顔をしていた。

「こいつら嘘ばっかだな」とテレビに思ったのは、2011年の地震で節電が叫ばれた時。どのテレビ局のどの番組も、「テレビを消しましょう」と言わなかった。放送を短縮したり停波しようとの議論もなかった。ガンガン電気使って「皆さん、節電しましょう」はないだろう。今思い出しても腹立たしい。

昨日は一日、阪神淡路大震災に関連したnoteの記事を読んでいた。近しい人を亡くした人、生き残ってしまったと悩む人、救えなかったと悔やむ人。苦悩、苦労、苦悶にこちらも身悶えた。そうして夜中に読み終わり、ある想いに至る。今この瞬間の奇跡に気づけ。そう、おまえだ、山田深夜とかいうの。

8時間前

どこかの二階の窓である。一体なんの影なのだろう。まるで墓石のようである。いや、少し透けている。わからない。なんの影ですかと訪問したら、「あなた誰?」となるに決まっている。なのでしばらく外から眺めていたのだが、どこかから通報されそうな気がして踵を返した。また行ってみたいと思う。

普段は「ネットで話題の」とか取り上げているくせに、これだけ騒がれていもスルーされていた「芸NO人」中居の問題。背景には放送業界全体の宿痾があるはずで、各社とも戦々恐々としているのだろう。ともかく今の時代、テレビ局はこんなに要らない。偏向放送局ならばなおさら。淘汰を望む。

続き。あなたが「小説家志望者」なら、無償でいくらでもアドバイスいたします。これでもいくつかの文学賞の候補にあがり、大手出版社から何冊も出してきたプロです。ただし「自称小説家」とメンタルの弱い方はお断りします。希望者は「クリエイターへのお問い合わせ 」を。今月末日まで。以上です。

ここを見ていると言っていた、昨夜の男性へ。人生は誰と出会ったかで決まる。そのためにも善い出会いを増やしなさい。善い出会いを増やすには、己の善い部分を磨くこと。それが磁石になる。善い部分を見つけるのが難しかったら、他人から感謝された場面を思い出しなさい。気づきにつながるから。

2週間前

黒ニンニクが完成した。けれど2週間は長すぎたらしく、干からびたような按配である。甘みもない。けれどすごいのは、ニンニクの臭いがしないこと。これならいくらでもいける。とはいえ、タイパやコスパを考えると、市販品のほうがよいような。炊飯器も臭くて他に使えなくなってしまったし。

いわゆる、ロゴライト。斬新ではあるが外国人の発想だろう。日本人の感性なら、大切な屋号や代紋が踏まれるなんて、とやらないはず。逆に言うと「ああ、日本人の店じゃないのね」のサインになるかもしれない。しかしこれ、キリストを模していたらどうなるのだろう。非難の声が上がるだろうか。

横須賀市若松町の界隈には、こんな小路がじつに多い。この先どうなっているのだろうと奥に歩むと、こんな感じで遮蔽物があったりする。けれどこれが楽しい。数々の映画のシーンを思い出すから。もちろん追われている場面である。「ここは飛び越えなきゃいかんなあ」などとニヤニヤ眺めている。

2週間前

「不吉だ」。私は初詣で手に取ったおみくじに呟いた。「大吉」なのである。数十年来「末吉」だの「小吉」だの「吉」だの、ググらなければわからない順位だったのに。大吉は生涯無縁と思っていたのに。これはよからぬことが起きる前触れか。なんとも信じられず「大吉」を不安げに見つめる私であった。

2週間前

連続投稿400日。完全にやめるきっかけを失っている。文筆と思考の砥石となっているし、意味があるはずだが、こちらに時間を割いてばかりもいられない。私としては「それどころではない」という変化を望んでいるのだが、それも当分無理っぽい。投稿拒否老人となり思いを毎日呟くか。今と変わらんな。

2週間前

あの震災から30年か。今思えば、たしかに「ボランティア元年」だったと思う。とにかく日本中から人が集まった。けれど有象無象であり、あらゆる場面で衝突があった。すると不思議に、上に立つ者が選ばれ、その意見に皆が従った。戦場で誰が指揮官に相応しいか見極め、作戦に従うようなものだろう。

皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。さて新年にふさわしい画像を探しましたが、私の初日の出はこれだろうと選びました。決して飲み明かして始発駅に向かう様子ではありません。では皆様、這いつくばってでも、前に進みましょう。

2週間前

これは年末の画像。じつは風邪気味なのだが、どうやらこの日の飲みで貰ったらしい。しかし、「不動産関係のお仕事ですか?」とは初めて言われた。こいつのどこをどう見たらそうなるのだろう? でも合わせておけば面白かったか。「ええ。去年Netflixのドラマに取り上げられましてねえ」とか。

2週間前

君の今年の目標はダイエットだな、などと話しかけていたが、なにも答えてくれなかった。ともかく敵意も、さらには愛想もない犬だったが、満ち足りた表情をしていた。動物こそ誰に飼われたかで一生が決まるよな、などと考えていると、「誰にだって添うのが私たち」との声が聴こえたような気がした。

今年も契約更新の時期が来た。じつは拙著が、全国の学習塾の教材に使われているのだ。中学3年生の国語テキスト。ありがたいことである。もう10年近く続いているので、初めの頃の中学生はとっくに成人しているはず。もしかしたら、どこかで会っているかもしれない。どんな大人になっているのだろう。

3週間前

なんの変哲もない蕎麦のカップ麺である。少し早いが年越し用に買ったのだ。けれどこれ、どこにも「必要なお湯の量」が記載されていない。これはなんとも珍しい。だが地味に困る。年越し蕎麦には、厄災や苦労を切り捨てるという意味があるのだが、すでにもう「諦めなさい」と言われている気がする。

4週間前

カラオケ好きのただのオヤジと侮るなかれ。神奈川県警の元刑事である。私はこの先輩から、往時の話を聞くのが好きだ。とはいえ守秘義務があり、核心部分は語ってくれない。それでもヒリヒリとした空気を感じる。幾多の修羅場を潜ってきたのであろうその目は鋭く、時に優しい。さて、刑事といえば……。

2週間前

黒いフィルムに映る己が面白くて、路駐している車にカメラを向けていた。すると所有者が飛んできて、平謝りされた。すぐにどかしますから勘弁してください、と。訳が分からず黙っていると、さらに何度も頭を下げてくる。一体、なにを勘違いしたのだろう。その後この車を見かけない。残念である。

1か月前

今日がクリスマスなことに今気づいた。そういえば去年は、はしゃいだ。ちょうどヒゲを伸ばしていたので、馴染みの店をまわり「サンタだ、なにかおごれ」と飲み歩いたのだ。冷静に考えたら通報案件である。ありゃあサンタではなくサタンだと言われたはずだ。MerryChristmas

3週間前

私は独居の高齢者である。家屋も古く、どこからでも侵入できる。となると闇バイト強盗の標的になるのか。と思ったら、貧しいことに気づいた。タンス預金どころかタンスがない。知り合いからも「リストにも入らない」「逆に金を置いていくかも」などと言われた。なんだろう、この安堵以上の疎外感は。

2か月前

こんな花があるんだ、と見入ってしまった「エリカ」。花言葉を調べたら「孤独」「寂しさ」。荒れ地にポツンと自生する様子かららしい。名前の由来はギリシャ語で「裂く、砕く」の意味の「Ereike(エイリケ)」説が有力、とのこと。とまれ逞しい。いつか小説内で、そんな女性の名に使いたい。

1か月前

ある実業家のバイク。これで自分の店をまわっている。このオーナーが面白いのは、厨房内の仕事をまるで知らないこと。なのにバーや飲食店を何軒も経営している。箱が人を集めるのではなく、人が人を集めることを知っているのだ。なので風変わりな人物に店を持たせたりしている。私も狙われたが断った。

1か月前

私は金をよく拾う。状況はいつも同じ。金銭に困っている時で、なぜか周囲に誰もいない。けれど一度もネコババをしたことがない。こないだもそう。商業施設内で二つ折りにされた千円札を見つけたのだ。おそらく数千円。すぐに近くの店員に知らせた。そしていつものように苦笑した。また試してんな、と。

1か月前

こんな扇子も持っているのだが、派手過ぎて使ったことがない。なにせスパンコールが多数つき、キラキラしているのだ。まるで舞台の小道具である。ネット通販で買うと、よくこんな失敗をする。ともかくこんなもので扇いでいたら、道行く人に笑われてしまう。あの人扇子はあるのにセンスがないと。

1か月前

「君は今の貧乏自慢なんかやってられないほど売れっ子になるよ」と、ある芥川賞作家に言われたのは、もう20年近く前。だがいまだに貧乏。ただその作家の言葉には「こうすれば」という前置きがあった。それをあえてやらなかったのだ。けれどやってみようかなと思っている。次の次の作品で。

4週間前

走水神社は古事記のヤマトタケルに由来する、ありがたい神社である。またスピリチュアルスポット、パワースポットとしても有名で参拝者が多い。けれどこんなステッカーがあるとは知らなかった。どこの右翼の車だと見てしまったのだから。たしかに誰も近寄らず、結果交通安全につながるかもしれない。

3週間前

脱「私はおそらくニンニク臭い」のため、炊飯器で黒ニンニクを作ることにした。臭いが減り栄養価が高まるなど、「黒」はいいことづくめなのだ。ただし完成まで2週間前後かかるらしい。そしてその間、ニンニクの臭いが炊飯器から、かなり出るという。し、しまった。私の家はおそらくニンニク臭い。

1か月前

続き。歯科受診を考えニンニクを断った途端、歯痛が和らぎだした。鎮痛剤もよく効く。なんとも不思議だ。「おまえ食い過ぎだ」なるサインだったのだろうか? たしかに尋常ではない量を摂っていた。三食のおともに、おやつや酒のツマミにも。落ち着いたら量を減らして再開しよう。一日半玉くらいで。

3週間前

路面標示で思い浮かぶのは、「とまれ」の誤表記塗装の「とれま」。ネットなどない、もうかなり昔に投稿写真として本で見た。その後テレビのバラエティでも取り上げられた記憶がある。そして全国でいくつも見つかったはず。私も探しまくったが、とうとう見つけられなかった。とまれ懐かしい。

1か月前

私は喫煙時の煙を散らすために、扇子を通年持ち歩いている。この扇子は秋の夜道をバイクで走るような扇面が気に入り、壊れた要をビスで直し長年愛用していた。だが、とうとう中骨が折れてしまった。手垢がついたこんな物でも欲しい方がいたら、「クリエイターへのお問い合わせ 」までご連絡を。

1か月前

歯痛の痛み止めをネットで調べていたら、驚く方法を見つけた。すりおろしたニンニクを患部につけるのである。ニンニクには強い殺菌作用があるし、効果が期待できる。ニンニクの過剰摂取を気にしていた私にもピッタリ。でも歯科医院で言えるか? いえニンニクは痛み止めだけで食ってません、って。

3週間前

ふと思ったのだが「ぼうはんりょくメラ」と読む人はいないのだろうか? または「防犯カ〆ラ」、カシメラ。どれも悪人たちを懲らしめるヒーローやヒロインぽい。あと亀とカメラが合体した「防犯ガメラ」がいたらどうだろう。「防犯ガメラ対デバガメラ」などタイトルだけで観たくなる映画ではないか。

1か月前

私はおそらくニンニク臭い。それで困ったことが起きた。歯が痛みだしたのだ。血行が良いせいかロキソニンもあまり効かない。これは歯科医院に出向かなければ。ならば口臭を消さなければ。となると経験から、少なくとも48時間はかかる。その間どう対処するのだ? 今年最後であろうピンチである。

3週間前

強盗犯の認知能力と知能の低さを見るに、やはり学校教育の敗北は否めない。犯罪を犯すとどうなるのかを、元犯罪者を教室に呼んで語らせるべきである。留置所にさえ入ったことのない教師がいくら言ってもダメ。ああ、でも定期的に捕まってるな、猥褻教職員が。こいつらに話させるか。いや、違うな。

2か月前

闇バイト強盗の実行犯だが、明らかに知能が低い。これは別問題を示唆している。まず学校教育の水準の低下。それと街の教育者の不在。昭和の頃は、街に怖いオヤジがいた。法はさておき、人として男としての道を説いてくれたものである。ホワイト社会などより、グレーこそ寛容で学知的だと思うのだが。

2か月前

補助輪付きの自転車でお買い物。なんとも微笑ましい。でもここ、ホームセンターなんだよなあ。なに買うんだろ。まあ日用品も売ってるし、そのお遣いか。よもやDIY用品ではないだろう。「最近、減りが早いんだよなー」とか言いながら、電動工具の替刃なんかを見てまわっている子供がいたら怖いし。

1か月前

警察官が訪ねてきた。とある件で協力してほしいとのことだったので、素直に応じる。内容は、ここでは明かせない。では何が言いたいかというと、玄関を開けさせようと不審者が騙っていると思ってしまったのだ。結果本物の警官だったのだが、ポケットの中の特殊警棒が邪魔だが出せず、困ってしまった。

1か月前

「Mr.ノーバディ」を何度も観ていたら、主人公より父親の方に感情がゆくようになった。FBIで日夜悪党を退治していたが、今や老人施設の入居者。輝いていたあの頃が懐かしい。その気持ちの表れが、ひがな眺めているあのテレビの西部劇だったのだと思う。いいわやっぱりこの映画。

1か月前

歯痛で再認識したのだが、痛みこそ生きている証であろう。つまり生を実感できる。リスカなど自傷行為の目的も多くはそれ。行為者は決して自殺したいわけではない。ここでバイクにつながる。バイクで走れば生を体感できる。なぜなら反対側がセットであるから。リスカするよりバイクに乗ることを勧める。

3週間前

三輪車な。と思いよく見たら、バッテリーのついた電動アシスト自転車だった。元々普通の自転車と違い安定性はあるし、なにより積載性が優れている。ということは「旅向き」だ。蓄電池の問題はあろうが、電動アシスト三輪車で、ツーリング仕様車をどこかで作ってくれないだろうか。買わないけど。

1か月前

扇子は実用品であり耐久性を重視するが、となると究極は鉄扇。けれどそんな物を私が持てば、胡散臭さに危なさが加わる。そして職質され、へたすれば軽犯罪法違反で捕まってしまう。まあ元が武具なので当前。けれどチタン製はパスされるらしい。ともあれ金製の扇子は持ってみたい。千円札でいいから。

1か月前

闇バイト強盗だが、まずは押し入る家を選別しているはず。となるとそれ専門に調べている連中もいるのだろう。業者を装った、いわゆる「アポ電」である。相手は独居か否かに関心があるだろうから、これへの対策は容易い。「部屋住みの若い衆がいる」と告げるのだ。ああ、かかってこないかなあ。

2か月前

バイク駐車場は重宝するが、盗難も心配だ。以前は、プロの窃盗団が全国を荒らしていたのだ。奴らは家屋の敷地内に置かれたバイクでさえ容易に盗んでいた。こんなところなど「どうぞ」と言っているようなものだろう。盗まれたら多くは海外に輸出されて戻らない。いっそ遠隔で破壊できる装置が欲しい。

1か月前

今回のナミアゲハの終齢幼虫。じつは三兄弟なのだ(いや雌雄はわからないが)。今年最後の幼虫で、見つけた時は六匹だった。羽化する確率は1%以下なので、ここまででも大健闘。けれど今回は「越冬」という難関が待ち受けている。手を貸してやりたいところだが、それは禁物。春は自然のものなのだ。

2か月前