AIの記事をよく見ます。AI×教育でAIを使って、平安時代の紫式部とか清少納言とかと話せるアプリとか、対面で実際話しているように見せるものとか作ってみたい。そしたら、古典教育、古典の面白さとかいまの子どもたちに伝たわるかな??
「長い年月の淘汰(とうた)を経て、今なお読み継がれている古典こそ、最も読むべき本なのです」 https://mainichi.jp/articles/20200627/ddm/015/070/028000c
「長い年月の淘汰(とうた)を経て、今なお読み継がれている古典こそ、最も読むべき本なのです」 ベストセラーを読もうとするならば、人類史で最も読まれてきた『聖書』こそ、まず手に取るべきだという。 https://mainichi.jp/articles/20200627/ddm/015/070/028000c
私は、好奇心こそが人類の進歩をもたらしてきたものであり、そして、好奇心の自己増殖過程を意識的に作ることは可能であると思っています。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45 現在、サポートページで「はじめに」と目次、第1章、9章を全文公開しています。
活版印刷技術が発明され普及する前の時代において文書の複製は筆写しか方法がありませんでした。聖書は修道院の聖職者によって筆写されていたのです。これは大変な作業だったので普通の人が聖書を読みたいと思っても読むことはできなかったのです。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
イエス・キリストは、人類史上で最強の説得者です。 これほど多くの人々を、しかもこれほどの長期間にわたって説得しえた人は、他にいません。 現在、サポートページで「はじめに」と目次、第1章、9章を全文公開しています。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
書籍の紹介は、さまざまな書評欄で行なわれています。それらは有用ですが、問題は、取り上げられる書籍のほとんどが新刊書だということです。本書で取り上げているのは、新刊書でなく、いつまでも価値が減じない本、つまり古典です。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
経済政策の議論をしているとき、「経済構造の改革とは手術のようなものだが、痛みを伴う。そのため、金融政策という麻薬が使われがちだ。しかし、それでは病気は重くなるばかりだから、痛みを伴うにしても構造改革が必要だ」といった主張をすれば、理解されやすく、したがって支持も集まるでしょう。
気が滅入るとき、不安に駆られるとき、あるい は傷ついたときに、空想図書館に逃げ込んで好きな本と 対話すれば、安心できるでしょう。 そして、本の世界に入ることが至上の喜びであることを実感できるでしょう。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
聖書は、説得術の最高の教科書です。 「組織がどのように動いているのか」のメカニズムを知りたいのであれば、経営学の本を 読むよりは、第2章で取り上げるトルストイの『戦争と平和』を読むほうが、ずっと効率的です。 https://note.com/yukionoguchi/n/n78ae081d8083
「淘汰されなかったものは、淘汰されたものに比べて価値が高い」と考えるのは、多分正しいでしょう。ですから、古典は平均すれば「淘汰されたものに比べて価値が高い」と言うことができます。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
『戦争と平和』は、1863年から1869年にかけて執筆されたトルストイの代表作です。 ナポレオンのロシア侵攻によって引き起こされた世界史の大きな流れと、貴族の家庭の出来事を2つの軸として壮大な物語が展開されます。 https://note.com/yukionoguchi/n/n78ae081d8083
あるとき、「空想図書館を作れないか?」と 考えました。 大学図書館ほど立派ではないが、気が向いたときにふらっと訪れ て、本に囲まれて安心した気持ちになれるとい う、想像上の空間です。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
最初に印刷された書籍は、聖書です。それ以来、いまにいたるまで印刷され続けているので、聖書がベストセラーの人類史上第1位であることは間違いありません。今後読み続けられるであろうことも、多分間違いありません。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
大学教授に特権というものはありませんが、 大学図書館の書庫に入れることは、間違いなく例外的な特権だったと思います。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
「情報量が多いほど事態を正確に把握できる」とはかぎらず、普通はむしろ逆なのです。 https://note.com/yukionoguchi/n/n78ae081d8083
「昔作られたもの」の中で、現在、われわれが見たり聞いたりすることができ るのは、長い淘汰の過程をくぐり抜けてきたものだけなのです。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
私にとって書庫は、最も心が落ち着く、世界で最高の場所です。ここで本に囲まれてい ると、とても安心した気持ちになります。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
私がとくに好きだったのは、スタンフオード大学のグリーン・ライブラリーの書庫です。地下にあり、大きな机が置いてあって、本を読めるようになっています。外の世界からまったく隔絶された僧院にいる修道僧のような気分になれます。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
説得法に関するビジネス書は、世にあまたあります。しかし、聖書を超えるものはありません。2000年間も読まれているのですから、せいぜい50年のピーター・ドラッカーよりは、ビジネス書としてずっと有効であるに違いありません。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
音楽に招いても文学に招いても、時代を超越した作品があり、それらは、いつの時代に なっても決して古くなることはありません。 それが「古典」です。 現在、サポートページで「はじめに」と目次、第1章、9章を全文公開しています。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
いま多数刊行されている経営書やノウハウ書に比べて、古典のほうが遥かに有用な知識 を教えてくれます。 現在、サポートページで「はじめに」と目次、第1章、9章を全文公開しています。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
私の書棚に眠っている本に召集令を かけて呼び覚まし、昔のように、熱弁をふるってもらうことにしました。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
空想図書館には、私がこれまで読んで、その素晴ら しさを皆さんと共有したいと思う本が置いてあります。どれも、私が愛してやまない本です。そんな場所を作れたら、どんなに素晴らしい でしょう。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
「ベストセラーは必ず読もう」とお考えであれば、何を措いても、まず聖書を読まなければ、話になりません。 しかも、読もうと思いさえすれば、簡単に読むことができます。 昔からそうだったわけではないことに、注意してください。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
聖書を読んで得られるものは、文学作品や絵画の理解だけではありません。 説得術を学ぶことができます。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45 … 現在、サポートページで「はじめに」と目次、第1章、9章を全文公開しています。
キリスト教徒でない私が聖書を読んだのは、文学作品に登場する聖書の引用の意味を知りたかったからです。 現在、サポートページで「はじめに」と目次、第1章、9章を全文公開しています。 https://note.com/yukionoguchi/n/n205708f2cf45
アルベール・カミュ『ペスト』、シェイクスピアの喜劇(とくに『十二夜』)、ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』、 アンブローズ・ビアスの短編集、科学者や数学者の伝記 (ニュートン、ガロア、フォン・ノイマン)等々。 https://note.com/yukionoguchi/n/nb6f569b221bd