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470.朝ルーティンを習慣化させること

朝のルーティンを確立させるということは、一日の充実につながり、ひいては人生の充実につながる。

朝の時間の使い方を大切にしている人は数多い。

人生の充実なんて言いすぎだろうと思っている人は、大概何もしていない人だから気にしなくていい。

僕も、意識高い系に漏れず朝の使い方を変えるぞ!みたいな瞬間は人生において幾度とも思い立っていた。

ただ、思い立ったが吉日のはずなのに、思い立って終わることが多かった。

そんな毎日を変え始めたのが、半年ほど前の話。

ちょうど一年ほど前にも、朝ルーティンについて書いていた。

大事なのは、ルーティンを書き出すことではない。
それを実行することだ。

朝の時間の使い方

いろいろ書き出したけど、結局今はこんな感じで主に毎日取り組んでいる。

  1. 10分間のランニング

  2. ホット青汁

  3. メールの処理

  4. TODOの書き出し

朝のMTGは曜日によるが、だいたい上記は必ずやっている。

習慣化させるには三週間はどれだけ短くても必要だと知ってから、愚直にやり続けた。

三日は続く。
四日目が鬼門である。
そうして一週間は続けられたとする。
八日目がまた鬼門である。

鬼門を何度もくぐり抜けて、習慣と化していく。

ここで習慣化におすすめの考え方が、上記436の記事に記載している。

一瞬でも触れたら、自分の中で今日もやったということにする。

どうせ、誰も見ていない。

完璧を求めるから挫折する

そもそもの大半の人間が、完璧とは程遠い。

いつも欲望に負けて深夜にラーメンは食べちゃうし、見なくてもいいSNSをずっと見ている。
やらなくてもいいことをして、いつもギリギリに事を終わらせる。

そういうものなのだ。

朝5時半に起きるぞ!と思った翌日は早速7時に目が覚めてしまうものだ。

ただ、ルーティンを習慣化するためには、全部を完璧にやる必要はない。

起きるのが遅れたら、ランニングを5分間にする。疲労があれば散歩に切り替える。
ホット青汁も、時間が遅れたけど一旦後回しにしても飲めばOK。
メール処理は一通でもすれば完了。

そんな風に、やらないということをなくす

決めたことは全部やる。やるというか、触れる。

それだけで習慣化に大きくつながる。

朝の読書15分だ、と決めた人も、別に本を開いて一行読んだだけで良いものとすればいい。
本当に一行読んで閉じる人は稀だ。

完璧を求めない。
別にロボットになりたいわけではない。

今より少しでも、自分で良いと思える人生を創りたいだけなのだ。

朝のルーティン習慣化を通じて、ぜひ一つでも、ほんの僅かでも豊かな人生が送ることができれば、それだけで万々歳だ。

僕も引き続き、精進する。

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