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憧れの人
憧れの人はいますか?
憧れるということは、あなたにもその要素があるということ。
って聞いたことありませんか?
憧れの人に、あなたもなれるということ♡
私の憧れは、紫式部。
もし、私が平安時代にいたら清少納言タイプだったのかもしれない。
どちらも才女だけど、源氏物語という壮大な恋愛絵巻物を書くには、
やはりそれなりの恋愛経験がないと書けないですね。
恋の鞘当て、取り憑くほどに嫉妬に狂ったり、病がちだったり、寂しさを抱えながら愛を信じたり。実はしたたかだったり。
この物語はどれだけ多くの人を楽しませたでしょう。
和歌のやりとりから、漢文の素養。(私が男性でも紫式部に憧れる♡)
男性貴族たちの会話では、社会批評から理想の女性像の論評まで。
恋愛物語だけでなく、男性社会(貴族社会)の栄枯盛衰も読者を惹きつけますね。
その後の文学、芸術への影響・刺激も抜きん出ていますね。
だって1000年経った今でも、光源氏は主人公になっている。
現代の絵巻物、漫画になったり、
新しいストーリーでドラマにもなっている。
私に恋愛小説は書けるかな?
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