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知らないと恥ずかしい!?米英英語の意外すぎる違い
みなさん、こんにちは!
オンライン英語家庭教師のだいき先生です。
今日は「えっ、そうだったの!?」と驚く、アメリカ英語とイギリス英語の違いについてお届けします。実は同じ英語でも、大西洋を挟んで全然違う単語を使うことがあるんです。
なんとなくアメリカ英語とイギリス英語が違う、ということは知っていても、具体的な違いはわからない、ということもあるはず。
意外と受験英語でも登場したりするので、受験生の方もぜひ気楽にご覧ください。
🍽 食べ物編:お腹が空いた時に要注意!
1. ポテトを注文する時
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- アメリカ英語:french fries
- イギリス英語:chips
ロンドンで「I want some chips!」と言ったら、ポテトチップスが出てくるかと思いきや...フライドポテトが出てきた!なぜって?イギリスではポテトチップスのことを「crisps」と呼ぶんです。混乱しますよね〜😵💫
2.甘いものが食べたい時に
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- アメリカ英語:cookie
- イギリス英語:biscuit
注意!アメリカで「biscuit」と言うと、朝食に出てくるスコーンみたいなパンのことです。
というか、「ビスケットとクッキーて同じ食べ物だったんだ」という人もいるかも知れませんね。
なんとなく親戚のような、いとこのような感じはしてたけど、、
🚗 車関連:ここを間違えると大惨事!?
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3. 車の部品を説明する時
- アメリカ英語:hood / trunk
- イギリス英語:bonnet / boot
「trunk」って象の鼻、という意味で知ってる人はいてそうですね。でも車の話では後ろの収納スペース。一方イギリスでは「boot」(ブーツ)。どっちも何となく分かる...?🤔
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4. 給油所での会話
- アメリカ英語:gas
- イギリス英語:petrol
アメリカで「I need some gas」は普通ですが、イギリスでは「ガス(気体)が必要?」と不思議がられるかも...!ちなみに、日本人に馴染み深いgasoline(ガソリン)でもアメリカではOkです!
👕 服装編:ここで間違えたら大変です!
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5. ズボンをめぐる悲劇
- アメリカ英語:pants
- イギリス英語:trousers
これは要注意です!(笑)
イギリスで「pants」と言うと下着(パンツ)を指します。
「I can see your pants!」と言うと、とても恥ずかしい状況になりかねません。受験レベルではさすがに、「彼はズボンを買った」という和文英訳があったとしても米英どちらの表現も正解になりますが、単語を見てアメリカなのかイギリスなのか分かると、難関私大では有利になるかもしれません。
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6.実は「セーターは」…?
- アメリカ英語:sweater
- イギリス英語:jumper
イギリスで「jumper」というと、私たちが想像する「ジャンパー」とは違いセーターのことです。受験英語では「He wore a warm sweater.」のような表現がよく出題されますね。
🏠 生活編:日常会話で使える違い
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7. 住まいの表現
- アメリカ英語:apartment
- イギリス英語:flat
イギリスの「flat」は「平らな」という形容詞からきています。
アパートは一つのフロアが平らに区切られているためですね。
TOEICでもよく出題される単語です。 「I live in an apartment/flat on the third floor.」どちらの表現も、高級マンションを指すこともあれば、私たちのイメージ通りのアパートを指す場合も、なんにでも使う感じらしいですね。
8. ゴミ箱
- アメリカ英語:trash can / garbage can
- イギリス英語:bin
イギリスの「bin」は非常にシンプル!「rubbish bin」という言い方もあります。 受験では「throw away」や「dispose of」という動詞とともによく出題されます。
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9. エレベーターに乗るとき
- アメリカ英語:elevator
- イギリス英語:lift
イギリスの「lift」は「持ち上げる」という動詞から来ています。
「Take the elevator/lift to the 5th floor.」という表現は、入試でもよく見かけますね。
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10. 赤ちゃんのおむつ
- アメリカ英語:diaper
- イギリス英語:nappy
流石に受験レベルでは出ないと思いますが(笑)雑学的に知っておいて損はないかもですね!
🎓 さぁ、テストの時間です!
以下の問題で、あなたの米英英語力を試してみましょう!
【実践問題】次の英文の( )に入る最も適切な語を選びなさい。
In Britain, I was confused when my friend said he wanted to buy some crisps, but then I remembered that's what they call ( )in their country.
1. cookies
2. french fries
3. potato chips
4. biscuits
【解説】
正解は 3. potato chips です!
イギリス英語では「crisps」
アメリカ英語では「potato chips」または単に「chips」 と呼ばれています。この問題のような「文化的な違い」を問う設問は、最近の入試でもしばしば見受けられますね。
日本語訳:「イギリスで、友達がクリスプスを買いたいと言った時に混乱しましたが、その後それが彼らの国での( )の呼び方だということを思い出しました。」
おわりに
英語の違いって面白いですよね。でも、こういった「生きた英語」の違いは、学校の授業や教科書だけではなかなか学べません。そういった微妙なニュアンスの違いや文化的な背景まで理解するには、英会話スクールや個別指導の先生によるアドバイスなどから聞くのが効率的です。
私のオンライン英語家庭教師では:
- アメリカ英語とイギリス英語の違いなど、ちょっとした文化の違いも含め、雑学的に楽しく学べる(先生も雑学大好き♪)
- 受験対策と実践的な英語力を同時に身につけられる
-英語が苦手、宿題、補習を見てほしい!という方も大歓迎!丁寧に優しく寄り添いますよ!
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