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防災・応急処置

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ごはんは炊飯器じゃなくても炊けるよ?

ごはんは炊飯器じゃなくても炊けるよ?

現在朝ドラ枠で放映されている、「おむすび」。その中で、地震の被災地で配られた炊き出しのおむすびを食べるシーンがある。SNSではその様子が「ライフラインが壊滅しているのにごはんが炊けるわけがない、描写として誤っている」という意見が出ているという話だ。

結論から言おう。ごはんは火と水と米と鍋がなんとかなれば炊ける。最悪水ではなくお茶でもいい。そして、火はマッチやライターでおこせばいいし、電気が通って

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被災地運営に外部の人間が文句をつけるな

被災地運営に外部の人間が文句をつけるな

先日、能登半島地震に続き能登半島が台風に襲われた。その避難所のひとつで起こった事件。それは賞味期限切れ間近の水が大量に送られてきたという事件だ。上のリンクの通り、分かりやすくまとめられ説明された記事が出ても、未だに斜め上から目線の意見がSNSには見られる。

本来避難所はスピード感と安全性が優先されるものだ。だが、賞味期限間近の水を配るとなると、大変な手間がかかり、スピード感が損なわれる。何故なら

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駐輪場が決まっているわけ

駐輪場が決まっているわけ

買い物に行くと、暑さなどを理由に、自転車が駐輪場に無いことがよくある。駐輪場が決まってない建物なら分かるが、何故駐輪場がわざわざ確保されているか、考えたことはないのだろうか?

例えば、消火栓や緊急車両を受け入れるためのスペースを確保するため。もしもという時というのはいつ起きるか分からない。その為に何も置かないスペースを作ることはよくあることだ。

また、駐輪場に置かない人が増えることで、人が通る

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防災ボトルを作ってみた

防災ボトルを作ってみた

警視庁の災害対策課のXで防災ボトルなるものの作り方が載っていた。これは便利だと思い、作ってみることにした。何をするにもとにかくやってみないと良い点も悪い点も分からない。

まず、ハードルは低い方がいいだろうということで、揃えられるものは100均で買った。食品はそうもいかないのでようかんと、劣化しやすい絆創膏はスーパーで。そして、500mlのボトルならなんでも大丈夫なのか?を検証するために二種類のボ

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紙かアプリか

紙かアプリか

令和6年8月8日 宮崎を中心に地震、8月9日 神奈川県を中心に地震…ときて、防災リュックを買おうと思っている人は多いかもしれない。そんな時、いれて欲しいものがある。それはおくすり手帳だ。実は、災害時・避難時は病院に行かずとも処方箋無しで薬が処方してもらえる。その為にも防災グッズに加えない理由がない。

今はアプリ化もされていてそれなら紙の手帳は必要ない!と思っている人も多いだろう。だが、私はいくつ

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水で膨らむ土のう袋

水で膨らむ土のう袋

台風シーズンが近づき、防災グッズを揃える人も多いと思うが、テレビ朝日系の番組サンデーLIVEで紹介していた「水で膨らむ土のう」が便利だな、と思った。

https://amzn.asia/d/07Qe0YbG

中身はおむつと同じ吸水ポリマーでできていて、その名のとおり水で膨らみ、土のうになるという原理だ。

土のうだと事前に土を入れておいてどこかに保管して…と何かと手間とスぺースが必要になる。こ

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津波の30cmとは

津波の30cmとは

日本は島国である以上、ある程度津波とは切り離せない。
だが1m以上を観測した地震はともかく、先日の沖縄県の30cmの津波。
この30cmの威力がどのくらいか分かるだろうか?

おそらく知識がある人でないと即答は難しいと思う。

そこで調べてみたところ、分かりやすい動画のある記事があった。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/shutobo/20220316a.html

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防災食にも使えるあのお菓子

防災食にも使えるあのお菓子

タイトルの画像に使われているお菓子。このお菓子は実は、防災食にも使えるお菓子だ。

分かる人には分かると思うが、「じゃがりこ」だ。

これに、お湯を注いで三分ほど待ち、よくかき混ぜ、粒を潰していくとポテサラ風になる。賞味期限も約四カ月とやや長いので、ちょっとした備蓄ならいいだろう。

そして、ふと気になったのは、水でも同じ状態になるのか、ということ。先日の祝日に試してみた。きっと災害時は火が使えな

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支援物資・救援物資について考える

支援物資・救援物資について考える

令和6年能登半島地震のニュースを見て、被災地に物資を送ろうと考えた人もいるのではないでしょうか?被災地への取材では「〇〇が足りない」「××に困っている」等と生の声が聞かれます。力になってあげたいと思うのは人間にとって当然の感情です。

しかし、いきなり送るのはストップ!

過去に自然災害に襲われた時、物資の寄付はありがたかったけど、同じものが沢山届いてしまったというケースもあり、処分に結局20万円

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避難するとき気を付けたいこと

避難するとき気を付けたいこと

一般的にちょっと余裕がある時のことを書きます。今回の令和4年能登半島地震はすぐに津波が来ていたため、そこまで考えられなかったと思うので…

・外に出る前に
ブレーカーを落とし、ガスの元栓・水道の元栓を閉めましょう。火事の原因になったり、断水時に汚い水が逆流する原因になります。
・なるべく歩きで
救急車両や配給のための車両を停めるスペースを確保しましょう。障がい者や妊婦さん小さな子どもがいる人優先、

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窒息・誤嚥の応急処置

窒息・誤嚥の応急処置

先日痛ましい事故が起きた。給食のうずらの卵が児童ののどにつまり、応急処置をしたものの死亡してしまったという事故だ。

可能性として高いのは高齢者や子どもだが、誰にでも起こりうる窒息・誤嚥。応急処置を復習しておきたい。

手順としては5・6回ずつこの二種類を繰り返す。同時に救急車を呼ぶことだ。複数人がその場にいれば、まず誰かに救急車を呼んでもらい、自分は応急処置をする。

だが、家庭や学校などではと

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被災してからじゃ間に合わないから

被災してからじゃ間に合わないから

#もしもの備え

私は令和六年能登半島地震で、祖母と叔母家族が被災し、眠れない日を過ごした。幸いにも震源地から離れていたため、大した被害は無かった。しかし、物事はやはり、突然訪れるものなのだと実感させられた。

そこで色々と調べてる内に辿り着いたのが、アートの売り上げで募金をするという動きと、フェーズフリーという考え方だった。

フェーズフリーとは簡単にまとめると、日常と非常(災害時)、二つのフェ

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防災食は積極的に食べるべし

防災食は積極的に食べるべし

防災備蓄として使える食料はいくつかあるが、その中でも乾パン、アルファ化米は中々食べる機会は少ないと思う。

だが、いざ被災した後、初めて食べるとなると抵抗がある人もいるかもしれない。

なので、賞味期限が近付いた備蓄は思い切って食べてしまったほうがいい。一回手を加えれば味が気にならないものもある。例えば乾パンはコーヒーでふやかして、チーズを加えればティラミス風味。一回溶かしたチョコで固めればクラン

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