はまじまや/カフェLapinオーナー/イラストレーター
2023年9月にカフェをオープンしてから、店主が日々考えている事柄を綴ります
カフェを開業するまでのあれやこれを書き綴っています
うさぎさんの飼い方、うさぎさんの素晴らしさ、我が家のうさぎさんたちのもふもふを発信しています。
進学校の競争社会を乗り越え、東大に不合格をし、慶應に現役で進学した浜路まやが語る、勉強とは何か、の哲学と、受験生やその親御さんに役立つtips情報を発信しています。
読んだ本の感想を書きます。
こんにちは、はまじまやです。 カフェを開きたい、という思いは、 大学時代から考えていたことでした。 でも、多少夢物語なとこもあって、 「老後、時間ができたら、人が集うのんびりとした空間を作れればいいな〜」 と、そんな具合に思っていました。 ただ、そういう空間を作りたい！ と思う気持ちは強くて、 それは、「人と人とがやんわりと集う場所、ここにくれば、自分の居場所がある！と感じてもらえる場所」があることの大切さを、 大学時代のアルバイトを通して、強く感じたことがきっかけとなり
ポジティブに生きていたいけれど、 時にズーンとなることも仕方ない。 何かが起こった時に、 自分に責任がある自責思考なのか、 他に責任があるとするとする他責思考なのか、 どっちが良くてどっちが悪いということはないと思うけれど、 私は結構自分を責めがちである。 多少責めるのはいいけれど、責任感が強くていいことだけど、 私は結構「自分が悪いーーー」と思ってズーンとしてしまう。 自分の人生を振り返ると、 そうやって自分を責めてもやもやする時間がすごく多かったように思う。 けれど
毎日のカフェ営業にせわしなく動いている中にも、 ごぼうを千切りしてる時間とか、 サニーレタスをちぎってる時間とか、 頭の中は自由にいろんなことを考えられる時間がある。 今日ふと、 あれ、私ってなんでカフェをやりたかったんだっけ。 と回想する時間があった。 ちなみに今日は人参の千切り中にそれを思って、noteにまとめたいな、と思った。 改めて、私は、 日々誰かに優しくして優しくされる、 誰かを笑顔にして自分も笑顔になる、 目の前の人に喜んでもらう、 そんな日々を送りたかった
中学生の職場体験。 私も遠い昔にやったようなやっていないような。 （夏休みの課題で任意でちょろっと保育園に職場体験させていただいた気がします） 今回、知り合いの方から、 「カフェの職場体験受け入れ先を探している」 とのお話を聞き、 ぜひLapinで！ と即答いたしました。 職場体験先の飲食店としては、スターバックスさんやマクドナルドさんもあるみたい。 キラキラした職場に憧れるよな〜と思いつつ、 個人のカフェのこじんまりとしたあたたかさも感じて貰えればいいな！と思い、 お
9月から夜営業を本格始動しまして、 10月からは、その夜のちょい飲み営業時間に「一汁三菜定食」の販売を始めました。 昼はバインミーのカフェなので、 夜のメニューもベトナム系の料理で統一させようか、とも考えましたが、 そもそも私のカフェのコンセプトに立ち返った時に、 ベトナム系縛りで括る必要はないよな、という結論に至りました。 むしろ、カフェのある、ここ矢川の地に もっともっとLapinの存在を身近なものに、浸透させて行くこと、 地域の皆様に喜んでもらえるお店になることが
豊かに生きたい。 それはお金だけではなく、 心が豊かである生き方をしたい。 とはいえお金も大切。 大富豪になりたいとは思わない。 けれど、 自分の心を豊かにするためにはある程度のお金が必要だと思う。 今の私の贅沢は、母と一緒に素敵なホテルに泊まって美味しいご飯とお酒を楽しむこと。 たまに質のいいお洋服を買って、素敵な空間に出かけること。 大切な3匹のウサギさんたちを伸び伸びと育ててあげること。 質の良い空間に身を置くことは、 自分のことを一番大切にしてあげることだと思
一年を振り返って。 2023年9月20日にオープンしてからまる一年が経ちました。 あっという間の目まぐるしい一年でした！！！ 一年つづけられて正直ホッとしている自分がいます。 オープン当初は3ヶ月も続くか不安でした笑 飲食店経験はバイトのみ、 経営経験はゼロ。 その中でもがむしゃらに、直向きに頑張れたのは、 どうしても自分のお店を持ちたいんだー！という強い信念と、 空間を通して人を喜ばせたいという自分の心の底から思いと、 支えてくれた周りの方々に恩返しをしたい！ と
2023年9月20日にLapinがOPENしてから一年！ 今回は、１周年パーティーとして、9月21日に「ピンチョスパーティー」を実施します！ 入退場自由で、おつまみピンチョスは食べ放題！ ドリンクは2杯まで付いてきます。 会費は税込で3000円です。 今まで、ハーフバースデーバーティーや、 （僭越ながら）自分の誕生日イベントで「スナックまや子」（めっちゃ楽しかった）など開催してきましたが、 私が厨房にいると、せっかくきてくださったお客様と交流しづらいのが難点で（ ; ;
先日、兄の誕生日のお祝いに、 家族4人でホテルで食事をした。 本当にくだらない話をして笑ったり、 ビュッフェに並べてあったこのおかず美味しいからとりに行っておいで！と情報交換したり、 食べすぎて放心状態になって無言になったり。 帰りは車でみんなで帰って、 渋滞に巻き込まれたけれど、 母が「しりとりしよう！」と言った。 しかも語尾に絶対「ん」をつけなくちゃいけないルールで、 「ん」の一文字前の文字が次の言葉の頭にこなくちゃいけない。 お腹いっぱい料理を食べてハイボールを
「我慢して生きるほど人生は長くない」 私のネガティブ期を救ってくれた一冊。 「我慢して生きるほど長くない人生、好きなことをして過ごそう！」 という思いで決意したカフェ開業。 この本を世の中に放ってくれた鈴木裕介先生は、 まさしく私の人生を変えてくれた一人なのだ！ 鈴木先生への感謝が溢れて（勝手に） 熱い長文ファンレターを送りつけた（勝手に） そうしたら、その日がなんと 先生のお誕生日だったようで！ そのこともあって、 なんとなんと、6月に先生が私のカフェに遊びにき
大学の卒業論文では、 貧困について研究をした。 凡人大学生の研究だから、 研究ってほどでもないけれど、 私は以前から貧困について興味があった。 最近YouTubeでは、 貧困について取り上げられているニュースをよく目にする。(多分私が興味を持っているから、関連でたくさん出てくるだけなのだろうが) 「貧困大国日本」なんて言葉があるように、 豊かな人と貧しい人、 差がどんどん開いているのが現状だ。 そんな中で。 私が、 『我慢して生きるほど人生は長くないんだ！ 自分の生
有言実行。 口にしたからには、実現してやろうじゃないの。 の心意気で、 「カフェやりたいって言ってたからカフェ開こうじゃないの」 という気持ちで決めたカフェオープン。 最初は有言実行だったけれど、 この一年を振り返ると、 「これやりたい！」という気持ちが先行しすぎて、 全然実現が追いつかないことが多々あった。 「やりたい！」「やるぞ！」 「とりあえず口にしてみよう！」 私にはそういう癖があるんだよなあ。。 もちろん、何も言わないよりは、 言霊的なものがあるくらいだか
これは、誰かに向けて発信したい、というよりも、私の覚書です。 箇条書きでごちゃごちゃしていますが、思考を整理するプロセスを残しておきたいのでこのまま公開しちゃいます。 —————————————————— 自分のビジョンを実現するのに最もあったツールは何か。 ビジョン：「頑張りすぎて辛くなっている人」を救いたい。 世の中には、真面目に頑張りすぎている人がたくさんいる。 心が苦しくなっている若者たちの拠り所になればいいな。 生きるのって、気持ちがいいものなのだ、ということ
今までは、定休日なし。10:00-20:00の営業時間で営業していました。 オープンから一年を迎えるにあたって、 より持続的に、そして地域の皆様に求められるお店になろう、と 営業時間を変更いたします。 火曜日定休。 ランチタイムは11:00-15:00。 ちょい飲みタイムは17:00-22:00。 一度これで営業してみて、皆さんのご要望に応じては変更するかもしれません。 自分がやりたい営業スタイルと、 その土地で求められているスタイルとのバランスを取るのはな
カフェをオープンして一年。 自分のゴールはなんだろう、と常に考えます。 店舗展開することなのか、 店舗を売却して利益を得ることなのか、 はたまた自分がおばあちゃんになるまでできる限り現場に立ち続けたいのか。 ここ最近、常に考えてはいるのに、自分の中で納得できる答えが見つからない。 それは、 買い出しから仕込み、接客に片付け、掃除、SNS更新。。。 目の前のやることに追われる毎日で、 自分と向き合う時間が取れていなかったからだ！ と気づき、 昨日思い切って丸一日お
カフェ開業日記のnoteを書き始めて一年が経つ。 自分が初心を忘れないためと、いつかカフェを開きたい！という人が出てきた時に、私の経験を参考にしてもらえたらいいな、と思って書くことを決めた。 今、当時のnoteを読み返すと、 開業のワクワク感とドキドキ感を思い出して、 あ〜、こんな気持ちだったよなあ、と懐かしくなる。 と同時に、あの時に比べたら、 今はすごく、強くなっている気がする。 強い、という表現が正しいかはわからないけれど、 「自分のブレない気持ち」 を常に持ち続
