最後から二番目の恋
やっほー瑠奈です。
現在24歳!
大学院で「江戸時代における吉原遊女の心中」について研究をしておりました。
新卒3ヶ月で会社を辞めて、今はフルタイムアルバイトで出版社で働いてるよ〜!
自己紹介はこちらを見てね。
今日は好きなドラマのセリフのお話でも書こうかなと思います。
「最後から二番目の恋」というドラマが私大好きで、リアルにもう12回くらいは見てるんですけど。
FODで。笑
その中ですごくセリフがあって、
小泉今日子さん演じる吉野千明ナレーションでのこのセリフです。
「大人になるという事はそれだけ多くの選択をしてきたということだ。何かを選ぶという事は、その分違う何かを失うということ。」
このドラマはもう10年以上前の作品なので、
初めてこのドラマを見た時、私は小学校6年生とかかな。
最初はね、このセリフを聞いて
全然訳分からなかったんです。
だけど、大人になった今。
新卒で入った会社を3ヶ月で辞めて、
無職期間中、暇だったからからこのドラマ見返したんですよね。
そしたら、小学生の時、意味を理解できなかったこのセリフがすっこぐ沁みたんです。
もう1回セリフを載せておきますね。笑
「大人になるという事はそれだけ多くの選択をしてきたということだ。何かを選ぶという事は、その分違う何かを失うということ。」
このセリフ。
周りの子は新卒から同じ会社で勤めてる中、私は3ヶ月で退職して。笑
転職活動をしたけど上手くいかず、毎日落ち込んで。
やりたいことをやるという覚悟を決め、出版社でアルバイトすることにして。
社会人になって、会社を辞めてから、転職活動してから上手くいかないことに毎日泣いて。
「これからどんな風に生きるか決めるのは自分なんだ」
「だれもこの仕事をしろとレールなんて敷いてくれないんだから」
「本当の意味で、自分で自分の選択していかなくてはならない」って無職の中、もがき苦しみながら大鬱期間中に気が付いて、
そんな中このドラマを見返して、このセリフと出会って、セリフと自分の状況がすごくリンクしちゃったんですよね。
今まで自分は、自分の人生を選択して生きてきたつもりだったけど、何も選択出来てなかったんだなと。
ただ敷いてくれたレールを生きてきただけなのに、あたかも「自分で選択して生きてきました」みたいな顔して生きていました。
なんともお恥ずかしい。
会社を辞めるという選択。
正社員じゃなくちゃいけないっていう思考を捨てて、アルバイトで働く選択。
私は発信する人になりたいから、毎日絶対noteを更新するという選択。
自分で自分の人生を決めることを、今までしてこなかったので、決めることがめちゃくちゃ怖かったのですが、これを許してくれる環境もあるお陰で
今は会社辞めて、自分の興味ある業界で働けて、本当に良かったなと思えます。
noteを毎日更新するって自分との約束もちゃんと守れています。今のところ。笑
「大人になるという事はそれだけ多くの選択をしてきたということだ。」
まだまだ私は選択が足りていないので小童ですが、これからきっと、もっと大きな選択がやってくるんだろうな〜って思います。
失うことも多いかもしれないけど、どんな時も、その選択に飛び込む覚悟と勇気がある自分で居たいな。
いつでも強気でね。
なんちゃって。
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