パラダイスガレージが鳴っている部屋(詩のようなもの)
パラダイスガレージが鳴っている部屋
タバコ臭くなった右手の指
流れが途切れないアルバムを聴いている
コンセントの蛸足
燃えてしまったらどうしよう
文章と文章を接続させるのが苦手だ
詩みたいに文が書けたらな
ピアノが上手に弾けたらなという感じに近い
僕の外したコンタクトは僕の見た景色を見ていた
目の上を泳ぐ埃
体を横にして部屋の窓から外を眺めていた
僕は何者にもなれずに普通の人生を送っていくのかな
毎日お酒を飲みながら好きな音楽を聴きたい
毎日お酒を飲みながら好きなギターのコー