【甲陽軍鑑】新府城に行ってみた
新府城とは
新府城は武田勝頼公によって
七里岩台地に1581年に築城されたお城です。
甲陽軍鑑には有名な
「人は城、人は石垣、人は堀」の
一節があります。
武田信玄は館を構えるだけで
本拠地には大きな城郭を作りませんでした。
武田勝頼の代になると
外交状況や情勢が変わり
新たに本拠地となるお城が必要となりました。
それが新府城です。
1581年に築城されましたが
武田氏は1582年に滅亡しています。
織田家の侵攻のため、勝頼の入城から68日で火を放ち燃えてしまうことになります。
現在では甲州流築城の特徴である丸馬出の遺構や枡形虎口跡を見る事ができます。
甲州流築城術の集大成とも呼ばれるロマン溢れるお城です。
新府城に行ってみた
写真を撮り忘れましたが
近くに広い砂利の駐車場があるので
車で訪れても安心です!
駐車場から歩いていくと
本丸への階段があります。
今回は本丸から探索することにしました。
階段を登ると本丸に辿り着きます!
新府城大手の枡形虎口と丸馬出!
甲州流築城術を肌で感じる事ができるように整備していただいています。
管理者様ありがとうございます😭
新府城は自分の中では
有名なお城だと思っていたので
混んでいると思いましたが
2人くらいにしかすれ違いませんでした!
ゆっくりじっくり落ち着いて甲州流を楽しむ事ができるのでぜひ行ってみてください!
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