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2024.10.9ニュース 「介護報酬1億円超が過大支出 減額制度の周知不十分、過払い分は返還へ 検査院」 を読んで


簡単に説明すると

ケアマネ事業所さんで
報酬を減額しないで、払っていたことが
厚労省ではなく、会計監査院が見つけた

という記事です。

記事は産経ニュースから引用しました。
1番下です。

どこの市町か分からないですが、
24のケアマネ事業所さんで
返還請求されるようです。

一度もらった報酬の返還を
要求される

ってほんとに困ると思いますが

福祉事業では、よく聞いたりニュースで読んだりする話です。


この頃、厚労省ではなく
会計検査院からの監査で
容赦なく
報酬の返還になるケースも
聞いたりするので、


他の事業所が大丈夫だったから
うちの事業所も同じように
対応しておけば大丈夫という
やり方は
危険。

報酬に関して
支払われるための証拠資料が必ず揃えておく必要があると思います。


在宅介護サービスが特定の業者に偏った場合に介護報酬を減額する制度を巡り、一部の自治体で正しい手続きが適用されず、介護計画を作成したケアマネジャーの事業所に1億2千万円近くが過大に支払われていたことが9日、会計検査院の調べで分かった。このうち国の負担額は約3千万円に上る。

省略。
                 検査院が2016~22年度の介護報酬の支払い状況を調べたところ、19市区などで24のケアマネジャーの事業者に対し、報酬が正しく減額されないまま、約1億1930万円が過大に支払われていた。

出典:産経新聞ニュース

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