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手帳にメモする「やること」は優先度や緊急性で場所を分ける

どうも。

シガナイコウシヤです。



日常生活の中で「やること」ってたくさんありますよね。


仕事のタスク、プライべートでやりたいこと、etc…


脳内に記憶できていれば最高なのでしょうが、私の場合

「あ、アレしとくか」

と思い立ったものの、少し歩いただけで

「あれ?なにしに立ったんだっけ・・・?」


が日常茶飯事です(泣)




そういった抜け・漏れ・備忘のために

「書き留めておく」

という行為は非常に有効だと思っています。



当然(?)システム手帳のリフィルにも「ToDo List」があります。


初めてシステム手帳を買ったときに一緒に買って、唯一継続して使っているアイテムです。

KNOXのものを愛用しています


そのリスト帳も含めた、手帳を使った私の備忘術をご紹介します。


1.中期的に処理する場合


最も一般的な使い方と思いますが、ToDoリストのリフィルを使用しています。

私の場合、ほぼ仕事関係のものです。

「今すぐやらなくても良いけど、いつかはやらないといけない」

ものは、忘れないように追記していきます。

リフィルが「日付」「チェックボックス」「内容」のフォーマットになっているので使いやすいですね。



2.やることが集中してパニックになる場合


公私ともに、瞬間的にタスクが増えて頭で処理できなくなったときは、一旦メモ帳に書き散らします。

忘れないうちに書くので超乱筆です(笑)

ロディアのNo.11です。デスクワークの時のちょっとしたメモ帳としても使っています


方眼がちょうど良い感じにチェックボックスになります。

頭で考えるよりも、こうして可視化することで「やること」と「量」が明確になります。


これも私の場合ですが、タスクが重なっても、これくらいのサイズの紙に書くくらいしか量がなく、また「サッと処理できるもの」がほとんどなので


「あ、パニくったけど、やることはこれだけか」


と書き出すことで気持ちを落ち着かせることができます。




サイズ的にも小さいので机の隅でも邪魔になりませんし、持ち運びにも便利です。


カテゴリ分けする場合にも使う


一つのカテゴリの中で細分化されたタスクもロディアに書き留めています。

例えば、今は引っ越し作業があるので、引っ越しに発生するやることを一覧化しています。

引っ越しで発生する手続きを一覧化

書いたメモはシステム手帳に自作したクリアファイルのポケットに入れています。



3.処理する日が決まっている場合


「この日に絶対処理しよう」とあらかじめ決まっている場合は、週間リフィルの右端に「ToDo スペース」を作り、そこに書き留めています。

例えば『▲月◆日 ○○提出』といった感じですね。

PLOTTERの週間レフトフリーを使い、右端をラインで区切ってスペースを作っています


これも小さな方眼紙になっているので、チェックボックスが作れます。
(方眼でなくてもフリーハンドで書けますが(笑))


週間スケジュール欄に書いておくことで、その日の計画を立てる時に忘れずに落とし込むことができます。



緊急性や優先度で書く場所を分ける


という具合に、「やること」の緊急性や優先度によって、書き留める場所・ものを工夫しています。


「あちこちに書いて逆に忘れない?」

と思うかもしれません。


私の場合、2年ほど このやり方を続けていますが、以前よりも抜け漏れは減ったと実感しています。



全てシステム手帳に集約しているのと、保存する場所が決まっているのが効果的なのかもしれません。

(たまにToDoリストリフィルに放置していて、慌ててロディアに転記して処理する…という場合もありましたが汗)



「やること」のほとんどは期限が決まったものだと思うので、それを忘れずに記録するツールとして、カレンダー機能もある手帳と相性が良いかもしれません。


やることを整理・管理する上で少しでも参考になれば幸いです。


ではまた。


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