「効率良いダイエットの仕方を教えて~!」っていう探し方はアウト!
結論を言うと・・・
「効率の良いダイエットの方法を」という探し方ではなく、
「自分に合ったダイエットの方法を」教えて、という探し方がGood。
他にも似た間違え例を挙げると、
「誰か、流行りのダイエット方法を教えて」
「今バズっているダイエット方法を教えて」
「誰か、自分が成功したダイエット方法を教えて」
などですね。
他人のダイエット方法やバズっているダイエット方法をしたとて、
自分に合っているかどうかは別の話である。
恐怖のダイエットによる病院殺到事例
結論言うと、
頼むから、流行りに乗っからんでくだされ。
一時、海外の水ダイエットが流行ってですね・・・
メディアでもよく取り上げられて、量販店、スーパーにも横文字のラベルの水がたくさん売り切れた時期があったんですよね。
海外の水って、硬水なんですよね。
日本人の体に合うのって軟水なんですよね。
誰が流行らしたのかわからんが、
お腹を痛めて内科に殺到する人が多いこと。
相談されることの多いこと。
早急に、買った水を全部破棄してください。
土に返すなり、川に返すなり、洗い物につかいなり。
ecoに再利用してくだされ。
体には入れなはるな。と。
〇〇ダイエットも気を付けて
チョコレートダイエットとか、
バナナダイエットとか、
いろいろあるわけですが、偏りすぎな人がいる。
そこに集中した栄養を過多になっても問題なんです。
チョコレートダイエットとかも、カカオ率高めで、糖分なしとか、
安息香酸入っていないとか
いろいろ条件はあるのですが、
それらの条件が揃ってなくて何でも口にしていたら良くないと言えば良くない。
結局それで体を壊す人が多い。
とにもかくにも、健康的にダイエットができると1番良いなと元医療職の人間は思うわけです。
インフルエンサーの真似をして、とんでも状態
たまに、インフルエンサーの真似をして、とんでもな状態になる人がいます。
筋や腱を痛めて整形外科送りになる人も。
下手なジムに行って怪我や病気をして整形外科や心臓内科に行くのと類似したパターンですね。
頑張ろうとして無理しちゃう、とか、
何とかお金を極力かけずに、という気持ちは分からなくはないのですが、
それをすることで、働けない体になったり、
病院に入院・通院して逆にお金がたくさんかかってしまう
なんてことにならないように気づいてもらえると良いなと思います。
私が教えるダイエット
上記の話からも分かるように・・・
以下のようなイメージのものになります。
なるべく健康的にダイエットをする
過剰な食事制限はしない
ムキムキのマッチョを目指すわけではない
作業療法士的視点
必要に応じて環境整備もする
流行りにのらない
その時の状態に合わせて・経過をみながら内容を調整
プロテインやサプリメントなどの健康食品を使わない
タバコは厳禁
といった方向性で対応しています。
トレーニングもしたりするのですが、作業療法士的視点でみると、過剰なトレーニングはしないです。
その人が求める目標にもよりますが。
仮に、これまでスポーツも何もしてこなかった人に、突然過剰なトレーニングを強いても、体を壊します。
そういったところでサポートを受けて体を壊して病院送りになっている人もたくさんみていて、
それは私の理念に反するので、
「体を壊しても良いから見て欲しい」という人の対応はしていないです。
「私に相談したいよ」という方はこちらから
ダイエットの指導だけではなく、
講習・セミナー・アカデミー系もしています。
気軽にメッセージしてください(*^^*)
話すのがゆっくり・癒し系の作業療法士のおばちゃんがお話を聞きます。
(注意:リハビリを施すものではありません。)