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読書記録45 戦闘力上がりすぎてひとりで頑張っているあなたへ 1日5分、スキマ時間にととのう本
タイトル
戦闘力上がりすぎてひとりで頑張っているあなたへ
1日5分、スキマ時間にととのう本
著者
根本裕幸
第一刷
2023年10月6日
この本からの気づきや学び
著者は、不器用で愛すべき「武闘派女子」たちの魅力や才能を存分に発揮して生きるための考え方、あり方、やり方を本書に記しています。
1日5分のととのう方法を参考にさせていただきました。
今日は自分を甘やかしてみる
なんて素敵な言葉なんでしょう。
母であり、妻であり、社会人であると、優先すべきことがありすぎて、ついつい自分を後回しにしてしまいます。
完璧にできない自分を厳しく責めるんじゃなくて、頑張っている自分を甘やかしたっていいじゃない。
自分にごほうひをあげましょうよ。
私だったら、スイーツかな♪
「正しさ」と「幸せ」は反比例する
「正しさ」は価値観によって異なる場合があります。
お互いの「正しさ」を主張してばかりいたら、人間関係は悪化してしまいます。
「幸せ」でありたいのなら、ときには自分の「正しさ」をちょっと横に置いておくことも必要なのかもしれません。
私は正義感が強いと人からよく言われるので、もうちょっと抑えたら幸せになれるのかな。
自分を否定しても問題は解決しない
頭の中ではわかっているつもりです。
問題解決に必要なのは、原因究明と対策だと。
だけど、自分を責めずにはいられないんです。
著者は、以下のように記しています。
自分や他人を責める暇があったら自分や他人をもっと愛すること、と心理学ではいわれます。
自己否定は単なる自分いじめにしかすぎませんし、他人を責めることは関係を悪化させることにしかなりません。
愛なんですね。
否定よりも愛を。
確かにそのほうがいいです。
愛をもって物事を考えられるほうが幸せな気持ちになれます。
自分も、他人も、いろいろな出来事も、愛することができたなら、幸せに生きられるのかもしれません。
そんな徳の高い人になれるかな?
まずは1日5分、ととのっていこう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。