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読書記録45 戦闘力上がりすぎてひとりで頑張っているあなたへ 1日5分、スキマ時間にととのう本

タイトル
戦闘力上がりすぎてひとりで頑張っているあなたへ
1日5分、スキマ時間にととのう本

著者
根本裕幸

第一刷
2023年10月6日


この本からの気づきや学び

著者は、不器用で愛すべき「武闘派女子」たちの魅力や才能を存分に発揮して生きるための考え方、あり方、やり方を本書に記しています。

1日5分のととのう方法を参考にさせていただきました。


今日は自分を甘やかしてみる

本書22頁

なんて素敵な言葉なんでしょう。

母であり、妻であり、社会人であると、優先すべきことがありすぎて、ついつい自分を後回しにしてしまいます。

完璧にできない自分を厳しく責めるんじゃなくて、頑張っている自分を甘やかしたっていいじゃない。

自分にごほうひをあげましょうよ。

私だったら、スイーツかな♪



「正しさ」と「幸せ」は反比例する

本書138頁

「正しさ」は価値観によって異なる場合があります。

お互いの「正しさ」を主張してばかりいたら、人間関係は悪化してしまいます。

「幸せ」でありたいのなら、ときには自分の「正しさ」をちょっと横に置いておくことも必要なのかもしれません。

私は正義感が強いと人からよく言われるので、もうちょっと抑えたら幸せになれるのかな。



自分を否定しても問題は解決しない

本書154頁

頭の中ではわかっているつもりです。

問題解決に必要なのは、原因究明と対策だと。

だけど、自分を責めずにはいられないんです。

著者は、以下のように記しています。

自分や他人を責める暇があったら自分や他人をもっと愛すること、と心理学ではいわれます。
自己否定は単なる自分いじめにしかすぎませんし、他人を責めることは関係を悪化させることにしかなりません。

本書155頁

愛なんですね。

否定よりも愛を。

確かにそのほうがいいです。

愛をもって物事を考えられるほうが幸せな気持ちになれます。

自分も、他人も、いろいろな出来事も、愛することができたなら、幸せに生きられるのかもしれません。

そんな徳の高い人になれるかな?

まずは1日5分、ととのっていこう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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