いじり笑いの是非
しゅんしゅしゅんです。
僕はいじり笑いをとるのが好きだ。
ミッチ・プリンスタインさんの「POPULAR 人気の法則」を読んで、怖いことを思ってしまった。
「いじめ」と「いじり」はほぼ一緒じゃないのか?
ステイタスを得ることで人気者になりたい。これが行き過ぎると攻撃的になるというダークサイドがあると。
ステイタスの高い若者などは特に社会的な序列を守るために、周りを攻撃する。いじめたり悪いうわさを立てたりするのも、支配するため。この敵対行動を「能動的攻撃」と呼ぶ。「能動的攻撃」の最たるものがいじめである。いじめの加害者は「友だちをおもしろがらせようとしただけ。仲間を笑わせたかったんだ。自分を高みに置きたかった。ときどきやるだけで、自分を少し偉く見せられるから」と語る。
いじり笑いって笑いがとりやすいのはもちろん、やってる方って最強に気持ちよくない?よくよーく自分の気持ちを覗きこむと。入ってますね。自分を偉く見せたい気持ちがはいってますね。ステイタス保持したい感が満載ですな。でもいじりはユーモアの結構重要な要素だしな。そこに愛があったらいいのでは。でも確実に上に立っているよな。
「いじめ」と「いじり」は紙一重か。
なんか悩むなー。
では。
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