五合目

人の寿命は一説によれば120歳だそうです。そうだとすれば人生の五合目は少し過ぎたようです。 先が見えてきた時を感じて、最後っ屁をかましておきたい。 たかがフーテンの寅さんに似た男です。風に吹かれながら思い付くままに。 8月28日誕生日を迎え計算してみたら、七合目に達していました。

五合目

人の寿命は一説によれば120歳だそうです。そうだとすれば人生の五合目は少し過ぎたようです。 先が見えてきた時を感じて、最後っ屁をかましておきたい。 たかがフーテンの寅さんに似た男です。風に吹かれながら思い付くままに。 8月28日誕生日を迎え計算してみたら、七合目に達していました。

最近の記事

〜なの様だ。〜かも知れない。無知の直感

人生を振り返ると短かったような、短かったような、本当に短く感じている。何か分かった様な?多分そうでは無いだろうと思われることも多かったが。 色々な人に出会ったり、書籍で多くの方の知見に触れたりすると、それぞれがその中で一事に長けて、多くの気づきを与えてくれた。何か得した感じです。 日常で目にする情報はTVは勿論、新聞ですらどちらかと言うと浅く広くで、「何でそーなったの?」て疑問には応えてくれない。社説ですら何処かオブラートに包んだ様な言い回しで終わる。中立性や揚げ足取りを

    • 過失運転致死傷事件か危険運転致死傷事件か? 否、殺人事件でしょ! 

      ワという字に「”」を付けるとブワ(音で聞くとバ)。 「若者」が未熟なうちは、「馬鹿者」である。我が身がそれを証明しているので明言してもいい。成長は楽しみであるが。 馬鹿者に車を与えると、重大な事故を起こすことがある。 何故か、車が何かを知らず、車のスピード感に酔、車運転のステータス感に酔い、車の危険性は忘れてしまう。 車の性能で一番重要なのは何か。 まず、前に進まなければならない。次にそれにも増して重要な機能は止まれなければならない事だ。私の住環境では住まいが山の中腹にあ

      • ストロンチューム90の40年後の影響か?

        少年期の多感な時期、今考えれば詰まらないことをしたようだ。 12歳ごろだと思う、正確には覚えていないのだが。社会では第五福竜丸事件が騒がれていたのを覚えている。 実はこの頃少年の私は、体毛の発生に驚き、今思えば当たり前のことを酷く動揺した。 そんな時、新聞の広告か何かで脱毛剤があることを知り、周囲に知られないよう薬屋に行き脱毛剤を買い、すぐさま使用した。脱毛に対してはすごい効果で、あっという間に脱毛は終わった。どこまで塗ったかは今は記憶が定かでない。 つい先日、ネットを開

        • 本日退院(2024年11月12日)

          今回の新生物騒動は塊を取り敢えず切除して、第一段階は通過ということです。 12月にドクターから今後の対処方針などの話があるようです。この新生物が膀胱内壁の深部に根を張ってなければ、このまま経過観察となって定期的に検査に通う事になるのだろうな?と思っています。今日のところ痛みは全然ないし、日常生活に変化なしです。 退院の足で沼津方面にある妻のお気に入りの寿司屋に行き、今日は貴方の慰労会だ、「なんでも食べてくれ」てちょっと足を伸ばしてきました。当然支払いは私がしましたよ。妻から

          四日目

          術後感 痛みもな無く拍子抜け どなたかのレポで術後の強烈な痛みがあるとのことでした。 いまは痛み止めの術が向上したのでしょう。術前とおなじ様にベッドに横たわっているだけです。マグロの様に。 この後も痛み止めのくすりを適宜処方してくれる様で、心配はしていません。なんせ楽天的なものですから。 ただこの新生物は再発率が高い様で、これからの節制が肝かなと覚悟はしています。 再発したら次の段階は全摘という情報もあり、妻の意見を聞いたところ、この先短いのだから出来るとこまでやろうと言っ

          入院三日目

          昨日手術終了 特段の夢なし   全身麻酔も4度目となるとなんの不安は無し 麻酔医師が行きますよって声を掛けてくれて、5を数えるまでもなく、行ってきますと言って意識が薄れていった。 今回のターゲットは、膀胱に棲みついた新生物です。 2ヶ月くら前に血尿が出て、泌尿器科で診断された。 写真を見るとイソギンチャクというかカリフラワーというか見たこともない奴が手を振っていた。 すぐさま市立病院の紹介状をもらい、再度検査を受けたらこれは顔つきが良いから心配するなって、暗示の言葉を頂い

          入院三日目

          日記代わりに 本日入院(令和6年11月7日

          明日手術 全身麻酔 どんな夢が見れるかな?

          日記代わりに 本日入院(令和6年11月7日

          ノーベル平和賞の受賞は平和の世界への一里塚

          ノーベル平和賞に原水爆被害者団体協議会が選ばれた。活動を続けてきた皆さんに最大限の賛辞を送りたい。 この「平和な世界」への一里塚を噛み締めて更に世界平和の構築が先に進むように世界に訴えていきたい。 すでに日本には平和賞に値する、日本国憲法がある。平和主義を掲げる。憲法を平和賞にとの活動も目にしたことがある。残念なことに未だ実現していない。二つの点を乗り越えていないのではないか。 一つは日本国内の盛り上がりが見られない事。 被団協の活動のような歴史的背景の積み上げが少なく

          ノーベル平和賞の受賞は平和の世界への一里塚

          意味のない少子化対策

          今、世界的規模で異常気象に見舞われている。 来季の夏はどうなる? いや、今年の冬は暖冬か?大雪か? この数十年の経験則では皆目見通せない。専門家も確かな予測は出せていないようだ。いやいや、数年経ってから色々講釈はしてくれるだろうが。 少子化対策も大きな課題として残されているようだ。 経済的支援では児童手当とか出産費用補助とか子育てサービス、共働き支援、その他の支援策などが考えられているようだが、お役人的発想の域を出ない感が強い。 昭和の時代ではそのような対策がなくとも自然

          意味のない少子化対策

          石破氏、捨て身の告発か?

          自民党を支持する者では無いことを先ず明らかにしておく。 石破氏の自民総裁選出は、自民の改革にほんのり灯りが見えたかと思ってしまったところがあった。 決して石破氏の政治姿勢を全面肯定することはできないが。 宗主国に物申す気概が見れた事、自身の言葉で国民に呼びかけたことに石破氏らしさを感じた。 その後、総理大臣としての発言では大きく後退した印象を国民に与えてしまったようだ。野党はここぞとばかりその変節を追求している。当然のことだが。 石破氏は元々自民党の党内野党と云われ、総

          石破氏、捨て身の告発か?

          野に咲く花の名前は知らない

          北海道のガーデンに魅せられて 「野に咲く花の名前は知らない・・・」 1968年ごろに流行った一種の反戦歌です。(寺山修司氏作) 当時、ターミナル駅などで、フォークグループが人を集めていました。 遠巻きに見ていた私は、音痴なものでボソボソと口ずさんでいました。 今、山の中の小さな私たちの庭には秋の野の花が咲き誇り、地味に華やいでいます。 妻はガーデニングが趣味で、華やかな花を好んで育てています。 ガーデニングは北海道が盛んで、旭川地域から、富良野を経て帯広へと続く地域はガ

          野に咲く花の名前は知らない

          国民から国人へ

          民とは国王の支配下に生まれた言葉です。 憲法下においては国民主権が謳われている。支配者はいない。 一般常識として「国民」表記は深く意識されずに慣行として使用されていることは承知するところではあるが、為政者に主権者を下に見る風潮が感じられることから、あえて一言発しておく。 細胞の中に小核体があり、「仁」とよんでいる。 身近な物では梅干しの種の更にその核に「仁」が存在する。子供の頃種を齧って天神様を見つけたものでした。 私たちは物の中心位あるものを「仁」と称している。 「ジ

          国民から国人へ

          学術会議の皆さんへ(その2)

          先に皆さんへお尋ねした中で、「アンタら何もしてねーじゃねーか」の様なことを言ったしまったが、1箇所ヒトについて考えよーて字を見つけた。これは頼りになるなーて思ったぞ。 普通では(実のところはこの普通てやつが曖昧なのだが)偉そーな人が言うに、「国民の皆様」て声をかけてくれる事があるけど。俺たちを「国民」と呼ぶ奴は、自分を国王と思っているのか? 民とは支配される者だぞ。日本には国を象徴する天皇は居ても、人を支配する事はしていない。まして政府と云えども。 我、日本人として生きるに

          学術会議の皆さんへ(その2)

          日本学術会議の先生方へ

          若気の至りで喧嘩をしてしまった事がありました。 割と青臭いところがあり、友人が絡まれていたりするとつい参戦してしまいます。多少体力に自信があり、負けん気も強かったので。 そんな時、仲裁に入ってくれるのは学校の先生でした。 子供の頃の社会は極めて狭く、長くトラブルが続く事はありません。 年長の先輩が間に入ってくれて、顔を立て仲良くしろよって収まるわけです。 喧嘩の力関係に一方的な差がある場合は、相手が降伏し「紛争」は収まる事があります。言い換えて武力で屈服を勝ち取ること。 こ

          日本学術会議の先生方へ

          臨死体験みたいなもの  ICU集中治療室にて

          30年くらい前の話です。 黄色靭帯骨化症という脊髄周りの手術を受けました。 腹部に違和感を覚え診断を受けた時に病症が見つかりました。まだ大学病院以外には、MRIを導入している病院は少なく、レントゲンやCTでは異常が見つけられませんでした。腹部に痛みを感じる様になり、痛みの部署も一定しておらず、若しかしたら?なんて不安になっていました。ようやくその病院にもMRIが導入され、黄色靭帯骨化症の疑いがあるとのことでした。病名は判明しましたが施術はすぐには行わず、ブロック注射などをしな

          臨死体験みたいなもの  ICU集中治療室にて

          富士山に登山鉄道はいらない。

          今、山梨県富士山北麓では富士山登山鉄道構想が、山梨県から提起され議論が起こっている。(https://www.pref.yamanashi.jp/.../fujisan_railway_top.html) 富士山は山梨県だけのものではありません。隣県を含め所在地だけのものでもありません。日本中の宝として、広く問題提起を行います。 富士山は世界遺産さんとは言え、自然遺産として認定されず、文化遺産としての価値が認められた。すでに自然の状態はこれ以上の開発を禁じ、保全に重きを置

          富士山に登山鉄道はいらない。