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空想党宣言

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溜飲を下げることができる素敵な空想を目指します
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記事一覧

空想党宣言⑪(1946 食糧危機 (二回目の玉音放送))

   (この物語は空想です) 1946.5.1  11年ぶりのメーデー 50万人参加 1946.5.12  世田…

何がなんでもカボチャをつくれ

【戦中のポスターに学ぶ】 昭和19年7月にサイパンが陥落した後は、B29による空襲が激化、本…

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空想党宣言⑩(使う阿呆、納める阿呆)

   (このお話は空想です) 国民の三大義務だといわれる 教育、勤労、納税。 義務を数十年…

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空想党宣言⑨(駅でつぶやくオヤジひとり)

    (このお話は空想です) ホームの片隅で、疲れたオヤジが冷えきったオレンジ色のベンチ…

空想党宣言⑦(スピードアップよりも快適通勤を)

  (この物語は空想です) まず、一句。 ジェイアール  通勤車両(通勤快速)減らしたら 新幹…

気になる記事②(宴は終わり大学の淘汰が始まる)

  (このお話は空想です) 前回、「新紙幣発行」関係の東洋経済の記事を紹介し、費用対効果が…

気になる記事①(新紙幣発行)

   (このお話は空想です) 【新紙幣発行】東洋経済の記事です。 私はいい大人で社会人ですが、こういう視点もあるのだなあ と勉強になりました。 一昔前なら、新札発行、紙幣デザインの変更などは、お札に描かれる偉人の出身地の地元にお祭り騒ぎで迎えられ、ATMや自動販売機の更新などで新たな設備投資を誘発する経済効果をもたらすものとして、プラスの側面しかないものと受け止められていました。 でも、失われた30年を経、経済大国ニッポンの面影がほぼ消え失せた中、違う視点が出てきてい

空想党宣言⑦(維新待望論)

   (このお話は空想です) オリンピックに3兆円も税金を費やしたと思ったら、今度は万博の…

空想党宣言⑧(歴史の皮肉)

   (このお話は空想です) ウラジオストクを日本語に訳すと、「東を制圧せよ」という意味に…

空想党宣言⑥(ベーシックインカム立国)

    (このお話は空想です) 昔よく聞いたフレーズ、 貿易立国、技術立国。 高度成長、メイ…

空想党宣言⑤(夢の超特急)

    (このお話は空想です) (前の記事から始まっています) 誰しも、自分のお金の使い途に…

空想党宣言④(始めたことを止めるのは難しい) 

    (このお話は全て空想です) 上の記事の四発目です。 自分の仕事のことを糾弾する覚悟…

空想党宣言③(衣食住の保障を空想する)

      (この物語は空想です) 上の記事の続きです。 衣食については、国防生産法の制定…

空想党宣言①(アイアンマンのいない世界で)

      (この物語は空想です) いい歳をして、お恥ずかしい話ですが、僕は「アイアンマン」、トニー·スタークが大好きです。 トニーは、「アイアンマン」が世界を根本的に変えることが分かっています。 アイアンマンのもたらす革命的な変革のうちの一つが、従来型の兵器を「ポンコツ化」すること です。 アイアンマンが1体あれば、おそらく敵の本拠地に乗り込んで総大将を倒すなり、捕獲することが容易にできるようになります。 軍隊の場合には、兵たん基地、武器庫や食糧庫を、破壊してしまえ