相手に好印象を残す自己紹介のコツ
今回の記事はこんな方におすすめ!
☑︎自己紹介が上手くなりたい
☑︎相手に好印象を与えたい
☑︎人間がどの様に印象を決めているのか知
りたい
私達は様々な場面で自己紹介を行う。
逆に自己紹介をされることも多いだろう。
しかし、同じ自己紹介という行為でも、良い印象の人物、とても印象に残る人物、逆にあまり印象が良くない人物など様々だ。
あなたも思い当たる人物がいるのではないだろうか。
では、なぜ自己紹介一つでここまで印象が変わるのだろうか。
どうせなら、あなたも相手に良い印象を持って欲しいと考えるだろう。
実は、コツを掴めば、簡単にあなたの希望通りの印象を相手に与える事ができるのだ。
今回は、あらゆる場面で応用出来る、自己紹介のコツをご紹介する。
自分のキャッチコピーを作成する
自己紹介紹介をする上で意外と悩みがちなのが、何を話せば良いのかということだ。
自己紹介の目的は自分を知ってもらうこと。
良い印象を持ってもらう前に、まずは相手の記憶に残らなければ意味はない。
そこで使えるのが、スリーポイントプロフィールという方法だ。
これは、メンタリストのDaiGo氏も推薦する方法。
スリーポイントプロフィールとは、「自分とは?」という事を、3つのキーワードで現したものだ。
例えば、私であれば
○猫が好き
○心理学が好き
○趣味はbarに行くこと
この3つが挙げられる。
もし自己紹介で使うなら例えば以下の様な話し方になるだろう。
「私は、猫と心理学、そしてbarでお酒を呑むことが大好きな心野 足助です」
どうだろうか、自分の特徴をシンプルに伝える事で、どんな人間なのかイメージがわきやすくなったのではないだろうか。
この方法は印象にも残りやすいだけでなく、聞き手も自分との共通点を見つけやすい。
共通点を見つけるということは、親近感が湧き、心理的距離も縮まる。
スリーポイントプロフィールは、自己紹介にはうってつけの方法なのである。
言葉の順序に気をつけよ!
私には二人の友人がいる。
一人はとても穏やかで聞き上手、しかし少し神経質な人物だ。嫉妬深いところもある。
もう一人は、神経質で嫉妬深い。しかし、穏やかで聞き上手な一面もある人物だ。
さて、あなたはどちらに好印象を持つだろうか。
この友人は架空の人物だが、実は挙げた特徴はどちらも同じ。
しかし、多くの人は、最初に紹介した人物に好印象を持つ。
それは、ポジティブな情報から伝えているからだ。
人は、全く同じ情報でもポジティブな事を先に告げられた方が、印象は良くなるのだ。
しかし、ネガティブな情報も悪い訳ではない。
完璧すぎる人物は近寄り難いイメージがあるが、少し弱点も伝える事で親しみを感じてもらえる。
この言葉の順序と、ちょっとした弱点を組み込むという事を、先ほどのスリーポイントプロフィールで使ってみよう。
そうすると、私の自己紹介は
「猫と心理学が大好き、でもちょっと不器用な心野 足助です」となる。
先ほどより、堅い印象はほぐれたのではないだろうか。
ポジティブなことから伝えて、最後にちょっとした弱点を紹介する。
この法則にしたがって自己紹介をしてみよう。
周りと差のつく、印象に残る自己紹介が出来る筈だ。
最後に
今回は、自己紹介について述べてきた。
やはり、第一印象とは重要である。
そして、第一印象を決める重大な場面で行うのが、自己紹介だ。
人とは、単純な情報で受ける印象が左右される。
だからこそ、同じ事を伝えるにしてもコツを知っているか知っていないかで、損をすることになるのだ。
あなたも損をしないために、今回の記事を参考にしてみて欲しい。
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