サンダル民

仕事のとき以外は年中素足サンダル(ときどき下駄、雪駄も)のリーマンがサンダルのこと、下駄のこと、雪駄のことなど語ります。

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仕事のとき以外は年中素足サンダル(ときどき下駄、雪駄も)のリーマンがサンダルのこと、下駄のこと、雪駄のことなど語ります。

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サンダル愛

とにかく靴と靴下が嫌いである。サラリーマンゆえ会社での仕事中は履かないわけにはいかないが… 家の中で靴下を履くことは100%なく、外出時は冬でも基本裸足にサンダル、下駄、雪駄という、側からみたら変な人だ(笑)。 自分と同じようにそういう変わった人、ごく稀にはいるようで、"仲間"を見つけると無性に嬉しくなる。 既にTwitterでつながっている"仲間"もいるが、もっとたくさんの"仲間"とつながれたらと願いつつ、サンダル愛を語っていきたいと思う。

    • 真冬にビーサンで高尾山に登ってみた

      基本的にプライベートで靴や靴下を履きたくない筆者にとって最も縁遠いアクティビティが山登り・ハイキングといったいわゆる山のレジャー。決して嫌いなわけではないけれど、靴や靴下を履いてまでわざわざ行きたい場所ではなかった。 しかし、ある時なぜか無性に山に登りたくなり、サンダルでも登れる山はないものか?と考えるうちに、そうだ!東京のはずれにある超メジャーなあの山はどうだろうか?と思いついたのが高尾山だ。 ネットであれこれ調べてみると、高尾山は標高599メートル、子供でも気軽に登れ

      • 少しだけ悩ましいこと

        前回「年中裸足サンダルは良いことずくめ⁈」と題してそのメリットを思いつく限り挙げてみた。 これを読んで、そうは言ってもデメリットもあるのでは?と疑問を持たれた読者もいるだろう。 確かにデメリットが全くないと言っては嘘になる。そこで、今回は年中裸足サンダル生活の少々悩ましいことを取り上げたい。 好奇の目にさらされる 現代の日本では、とりわけ駅や電車の中などで真冬に裸足でサンダルを履いている人を見たら、多くの人は違和感を感じるだろう。筆者の経験上は、ガン見されたり、指を差し

        • 年中裸足サンダルは良いことずくめ⁈

          今では仕事以外、基本的に年中裸足サンダル生活を送っている。今年に入ってプライベートで靴と靴下を履いたのは多分2-3回くらいと記憶している。仕事用の革靴以外の靴は何年前に買ったか記憶が定かでないスニーカーとローファーが1足ずつ。しかも、玄関ではなくてクローゼットの奥深くにしまってある。 そんな裸足サンダル生活は基本的に良いことずくめだと感じている。そこで今回は裸足サンダル生活の良いことあれこれを語ってみたい。 サンダルはリーズナブル サンダルは靴に比べると作りがシンプルで

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        サンダル愛

          寒くないのか問題

          真冬に素足でサンダルや下駄、雪駄を履いていようものなら、よく聞かれるのが「寒くないのか?」ということ。本当は寒いのに我慢しているのではないかと疑いの目を向けられることもしばしば!? そう言われても「本当に寒くはないんです!」としか答えようがないのだが、それでは納得してもらえないので、今回は敢えてその理由を考えてみたい。 理由その1 )徐々に慣れるから 当然といえば当然だが季節は徐々に進んでいく。夏から秋を通り越していきなり冬になることはない。秋にしても残暑まっ盛りの9月

          寒くないのか問題

          サイズへのこだわり

          サンダルに関するこだわりの1つにサイズがある。上の写真のように台とかかとがほぼ一致するジャストサイズが好み。完全なジャストサイズではなくても、かかとの先端からはみ出る台の部分が1センチ以内の限りなくジャストサイズに近いものを選んでいる。 サンダルはサイズに関しては自由度が高い履物なので、かかとの先端から台が1〜2センチ程度はみ出るくらいのオーバーサイズ気味のものを履いている人は少なくない。それでも歩くのに何ら支障はなさそうだ。 にもかかわらず筆者がジャストサイズにこだわる

          サイズへのこだわり

          ビーサンv.s.ギョサン

          ビーサン(上の写真左)とギョサン(右)。どちらも鼻緒(トング)付きの履物で見た目が似ているため混同されがちだが、両者は明らかに似て非なるものだと思っている。 近年ギョサンは有名芸能人にもファンがいることが話題となり、知名度も高まっているようだ。筆者の実感としてもこのところ着実に街中でギョサンを見かける機会は増えている印象。 筆者はサンダルLoverの端くれとして、かなり前からギョサンの存在自体は認識していたが、実はつい最近まで正直食わず嫌いの状況だった。もともと漁師など漁

          ビーサンv.s.ギョサン

          秋冬こそビーサン

          ビーサンとは言うまでもなくビーチサンダルの略で元々は文字通りビーチで履くためのもの。たとえ夏場といえども、リゾートだったり、ちょっと近所へ出かける"つっかけ"として履くのはともかくタウンユースとしては抵抗がある、という人は少なくなさそうだ。 ビーチサンダルといっても様々なタイプがあるが、とりわけゴムの台に細めなゴムの鼻緒(トング)がついた、上の写真のようなビーサンはかなりカジュアル度の高いアイテムと言える。 実際、夏の定番、Tシャツ&短パンにこのタイプのビーサンを合わせる

          秋冬こそビーサン

          Myビーサン

          ビーチサンダル、通称ビーサン。一口にビーサンといっても様々なタイプが存在するが、ここではゴム製の台に同じくゴム製の鼻緒がついた、上の写真のようなタイプを取り上げたい。 このタイプはおそらく相当昔からあり、構造もシンプルでどれも大した違いはないように見える。筆者も以前はそう思っていた。 元々ビーサン好きで子供の頃から玄関に常備してあったが、履き潰しては新しいものを買っていて同時に何足も持ったことはなかった。 しかし、今年初めにふと思い立って立て続けにビーサンを3足も購入(

          鼻緒系

          一口にサンダルといっても多種多様だが、大雑把に言うと、鼻緒系とそれ以外に分けられるのではないかと思っている。 筆者は両方とも持っているが、最近では下駄、雪駄、草履など和装履物も含め、鼻緒系を履くことが圧倒的に多く、鼻緒系がいつの間にか増殖している(笑)。 その理由として、鼻緒系は露出部分が多くて開放的なのと、足の親指と人差し指だけで支えて歩く感覚がだんだん心地よくなってきた?というのもあるかもしれない。 今持っている鼻緒系は、ビーサン、ギョサン、下駄、雪駄。それに鼻緒タ

          サンダル民と裸足民

          我々サンダル民~年中素足にサンダルの人~は、世間一般の人たちからすると「変わった人」に映り、好奇の目にさらされることもしばしば。 しかし、そんな我々のさらに上をいくツワモノが存在するのをご存じだろうか。 それは、サンダルどころか一切履物を履かず裸足で街を闊歩する人たち。ここでは勝手に裸足民と呼ばせていただこう。筆者はそうした方々ともSNSを通じたつながりがあったりするが、そのツワモノぶりにはリスペクトしかない。 サンダル民は好奇の目にさらされるといってもしょせん冬場だけ

          サンダル民と裸足民

          増殖するサンダル

          写真は家にあるサンダル、下駄、雪駄を全部並べて撮ったもの。数えてみると全部で15足あった。 玄関や靴箱に置いて実際に履いているものから、履かなくなってクローゼットにしまってあるものまで引っ張り出して並べてみると、いつの間に増殖していたのかと改めて驚愕する。 「なぜこんなに?」と問われれば、「好きだから」の一言に尽きるのだが、もっと言うとこんなことも… その1)基本的に安い 靴に比べると作りがシンプルで材料費も少なく済むためか、基本的にサンダルは安い。なので割と気軽に買

          増殖するサンダル

          夏の跡

          上の写真、白い鼻緒のビーサン?ではない(笑) いわゆるビーサン焼け! 10月に入っても異常な暑さが続いた今年。写真は夏の盛りの頃のもので今でこそ多少薄くなった気がするが、それでもまだなかなか消えない… 今年の夏はビーサンを中心に鼻緒系の履き物ばかり履いていたせいでこの有様 色んな履き物履いて色んな跡が付くより、いっそのこと同じようなタイプばかり履いてどうなるか試してみようと思ったら、やはり… そういえば、以前透明な鼻緒のビーサンが流行ったことあった気がするが、もしや