9月7日、8日は僕らにとって特別な二日間だった。 =LOVE 7周年コンサート「=LOVE 7th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」 7周年のお祝いと8年目のスタートを切る大切な二日間であると同時に、 普段”X”上でしか話せないファン同士の社交の場。 各々写真を撮ったり談笑したりと、賑やかな現場だったことは言うまでもない。 僕としても普段から仲良くさせていただいている友人をはじめ、初めてお会いする方々との出会いに感謝しながらこの二日間を満喫した。
夢を見ていた。 これはいつの記憶なのか。 あの子はとても歌が上手かった。 あの子の声が好きだった。 いつからだろう。 忘れかけていたのは。 「君の好きな声でいたいな」 顔ははっきりと思い出せない。 それ故か夢に出てくる君もどこかぼやけていた。 頭に残っているのは一言の言葉と声。 また会えたらと思うのは我儘なのだろうか。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 次の読み切りの内容は何となく思い浮かんでいた。 アイドルが好きな主人公。 そしてその愛が力として具現化し何らかのア
いつものように泉君が押し掛けてきた日だった。 「露伴先生!次はアイドルですよ!アイドル!」 何を言い出すかと思えば。 まぁここ数年、アイドル文化の勢いたるや。 10数年前には地名を冠するアイドルグループが名を馳せ、 今や国民的ともいえるグループもあるくらいだ。 僕も名前や代表曲くらいは知っている。 「急すぎるな。で、何が次はアイドルだって?」 どうせ次の読み切りか何かだろう。 そう予想して彼女に問いかけてはみたものの案の定、 「次の読み切りですよ!最近はどこもかし
M県S市杜王町 某月吉日 正直に告白しよう。 今、この岸辺露伴はかなり焦っている。 この人生において、未だ触れてこなかったコンテンツをネタにしようとしていたのだ。 世のエンタメというエンタメはほぼ総てに精通している自負があったが、 これが単なる傲慢だったことに気が付くのに時間は要さなかった。 泉君からこの話を受けたとき、 頭の中に浮かんだのはマイナスなイメージばかり。 漫画家として、イチ人間として恥ずべきことだろう。 常にリアルを追い求めそれを読者に漫画として届ける、
まえがき 自分語りがあるため、 苦手な方はこのまま閉じていただければ幸いです。 しかしながら、 僕らの日常のなかで少なからず感じる部分もあるかと思います。 それでは、少々お時間をください。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 僕らの夢と現実。 まさしく、 ”夢は現実の中に 現実は夢の中に” といった所だろうか。 新世紀エヴァンゲリオンのセリフから拝借しているが、 僕はこのセリフが大好きだ。 生まれてこの方24年、 何かのオタクじゃなかった年は数えるほどだろう。 僕の
神様がいるのなら 本当の君がどうしてるのか 何してるのか 笑ってるのか 総てを教えてほしい 神様がいるのなら ちっぽけな僕に 何もない僕に 多くの中の一人の僕に 魔法をかけてほしい 今日を頑張る理由 明日を生きる理由 全て君だらけなのだから 今僕が此処にいるのは 君のおかげなのだから。 ・ ・ ・ ・ ・ このまま何も残さずに死にたくい。 僕が生きた証を残したい。 僕は確かに今を生きたんだよって。 語り継がれなくたっていい。 大それたことはできそうにない
思い出すのはいつも横顔だった。 僕が君を見ると、 決まっていつも目が合うことはない。 多分正面切って話したことの方が、 少なかったかもしてない。 「何を考えているの?」 ・ ・ ・ 「君のこと。」 ・ ・ ・ 「たまには目を合わせてよ。」 ・ ・ ・ 「だってさ…。」 僕は君の顔をはっきり思い出せない。 愛した人の顔を思い出せない。 浮かぶのはいつもぼやけた横顔だけ。 すごく綺麗だった。 僕の持つ言葉では表現しえない。 神秘すら感じた。 ぼんやりした記憶の中から、
対面お話会も終わり、 2024年のイベントもいよいよ大詰め。 そして来たるは10月26日ツーショット撮影会。 オンラインお話会も定期的にやってはいるものの、 果たして後悔のない会話はできたのだろうか。 いつもは恥ずかしくて言えない言葉もあるのはわかる。 「ありがとう」 「大好きだよ」 こんなところだろうか。 もっと伝えるべき、紡ぐべき言の葉はあるかもしれない。 はたから見たら勘違いも甚だしいかもしれない。 逆の立場で考えてみてほしい。 自分が応援される側の存
真面目で直向きな人ほど、何かから逃げることに対して怯える傾向があるようだ。 自ら決意したから。 後戻りできないから。 そういう仕事だから。 理由は様々だと思う。 ”今”を生きる僕たちにとって”今”背負っているモノを放棄、 ないしは逃げる行為は”後”が怖くてなかなか一歩踏み出せないものだ。 では、こう考えてみるのはどうだろうか。 この先、つまるところ ”後”の「自分自身」のために戦略的に”今”は撤退するが吉だ。 と。 ”今”というどうしようもない戦況から一時的に戦
疑似体験。 ここにすべてが詰まっている。 彼女たちの”若い今”を賭して僕らにくれたそれは 形容しがたい爽やかさと悲しみを運んできてくれる。 出逢い 別れ この繰り返しこそ 僕らが欲した青い春なのかもしれない。 ・ ・ ・ ・ ・ 皆さんこんにちは。 はにかみ”ベリー”ショートのドルオタ営業マンこと、 げんまるです。 5月は我々にとっても、 イコノイジョイメンバーにとっても忙しい月でしたね。 特に、≠MEの皆様におかれましては、 大変なんてものではなかったと思います。
くらそめさんにリスペクトを込めて。 はじめに 記事を書くきっかけをくれた、 くらそめさんをはじめ、 =LOVE、≠ME、≒JOYの皆様、 そして指原莉乃さん。 この場をお借りして御礼申し上げます。 誠にありがとうございます。 "君はスパークル"の中の主人公のオタク。 その一例として読んでいただければ幸いです。 この記事を書く上で頭に浮かんだのは、 罪悪感でした。 アイドルをやめ芸能界を引退した、 所謂、「一般女性」についてここまで言及していいのか。 しかも、一
4月26日 =LOVEの野口衣織さんのお誕生日。 彼女を推して、 早9カ月。 あまりにも早かったです。 直筆サイン入りの生写真に興味を持ったのも、 この9カ月がもたらした大きな影響です。 『究極の1枚』この答えを求めてかなりの遠回りをしました。 苦節数カ月。 ようやくたどり着いたのが、 『だからとて』この曲には時別な思い入れがあります。 歌詞の中にある、 まさに、 アイドルを推すオタクの生き様そのものではないでしょうか。 この歌詞に共感したのは僕だけではないはず
アナタのココロの隙間、 お埋めします。 あれからすぐでした。 友人から 「イコノイジョイフェス行こうぜ。」 この一言がなかったら今自分はどうしていたか。 考えるだけで怖いです。 2023年4月だったか。 ≠MEの「天使は何処へ」 MVを見た瞬間に好きになりました。 =LOVEも、 もともとメンバーの名前くらいは知っていたし、 興味はありました。 友人の誘いは何より、 好きなものがわからなくなっていた僕にとっては、 何かを見つけるチャンスでもあったと思います。
推しメンの卒業乃木坂46の生写真は推しメンの卒業と共に収集を卒業しました。 2023年6月16日、早川聖来さんのブログ更新。 昨日のことのように覚えています。 2022年の休業中も、 11月に復帰した「らじらーサンデー」を聞いていた時のことも、 彼女がアイドルだったから。 乃木坂46にいてくれたから。 就職活動だったり、社会人1年目の上半期は頑張れました。 今となっては感謝しかありません。 本当にありがとう。 彼女の卒業セレモニーは平日で、仕事を言い訳に行きま
初めての生写真初めて生写真を買ったのは、 乃木坂46 10thYEAR BIRTHDAY LIVEでした。 その時の記憶はいまだに鮮明で、 今となっては卒業したメンバーの生写真だったり、 その後僕の”人生を変えた推しメン”との出会いもこれがきっかけです。 映像では見ることのできない一面だったり、 そこに写るアイドルのその時の一番綺麗な瞬間を収めたもの。それが生写真だと考えています。 その瞬間が詰まった一枚を持ち歩ける。ないしは手にできるとでも言いましょうか。 収集
皆様初めまして。 軽い自己紹介です。 某社で営業マンをやっています、げんまると申します。 どうぞ、よろしくお願い致します。 4月で社会人2年目になりました。 これからも精進していければと思います。 拙い文章ではございますが、 お手隙の際にでもお目通し頂ければ幸いです。 初めてのnoteの投稿で何を語ろうか考えた時、 やはり、ドルオタをやっていてこれは外せません。 「生写真」をテーマに今回は語っていければと思います。 自分語りが多くございますが、どうか悪しからず。 ア