げんまる

=LOVE,≠ME,≒JOYの現場によくいます。

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「”=”な関係」

9月7日、8日は僕らにとって特別な二日間だった。 =LOVE 7周年コンサート「=LOVE 7th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」 7周年のお祝いと8年目のスタートを切る大切な二日間であると同時に、 普段”X”上でしか話せないファン同士の社交の場。 各々写真を撮ったり談笑したりと、賑やかな現場だったことは言うまでもない。 僕としても普段から仲良くさせていただいている友人をはじめ、初めてお会いする方々との出会いに感謝しながらこの二日間を満喫した。

    • 逃げたっていい。生きてさえいれば。

      真面目で直向きな人ほど、何かから逃げることに対して怯える傾向があるようだ。 自ら決意したから。 後戻りできないから。 そういう仕事だから。 理由は様々だと思う。 ”今”を生きる僕たちにとって”今”背負っているモノを放棄、 ないしは逃げる行為は”後”が怖くてなかなか一歩踏み出せないものだ。 では、こう考えてみるのはどうだろうか。 この先、つまるところ ”後”の「自分自身」のために戦略的に”今”は撤退するが吉だ。 と。 ”今”というどうしようもない戦況から一時的に戦

      • もしもの世界で Part.4

        ”だからとて”が紡いでいく、 僕らの別の可能性。 一つのボタンの掛け違いで起こる可能性のあった、 一人の青年の物語。 β世界線の君へ「夢は現実の続き。 現実は夢の終わり。」 どこかで聞いたセリフ。 「幸せが何処にあるのか、 分からないんだ。」 これもどこかで聞いたセリフ。 でもなんでだろう。 思い出せない。 僕が言った言葉なのか、 誰が言った言葉なのか。 僕は誰なんだろう。 「僕は君自身だよ。」 「君も僕自身だ。」 自らに問う。 存在意義と、 幸せにつ

        • 遅れて来た青春

          疑似体験。 ここにすべてが詰まっている。 彼女たちの”若い今”を賭して僕らにくれたそれは 形容しがたい爽やかさと悲しみを運んできてくれる。 出逢い 別れ この繰り返しこそ 僕らが欲した青い春なのかもしれない。 ・ ・ ・ ・ ・ 皆さんこんにちは。 はにかみ”ベリー”ショートのドルオタ営業マンこと、 げんまるです。 5月は我々にとっても、 イコノイジョイメンバーにとっても忙しい月でしたね。 特に、≠MEの皆様におかれましては、 大変なんてものではなかったと思います。

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        「”=”な関係」

          もしもの世界で Part.3

          ”だからとて”が紡いでいく、 僕らの別の可能性。 一つのボタンの掛け違いで起こる可能性のあった、 一人の青年の物語。 β世界線の君へそれから野口君の毎日は少しずつ色めきだす。 真っ白なキャンバスを好きな色で目一杯に埋めるように。 ぽっかりと空いた穴をふさぐように。 彼の青春という名のジグソーパズルには、 ピースが毎日の様にはまっていく。 疑似体験だっていい。 本物じゃなくたっていい。 僕には音楽がある。 推しがいる。 「ああ、なんて素敵な世界なんだろう。」 現実

          もしもの世界で Part.3

          もしもの世界で Part.2

          ”だからとて”が紡いでいく、 僕らの別の可能性。 一つのボタンの掛け違いで起こる可能性のあった、 一人の青年の物語。 β世界線の君へ 野口くんの毎日は、 人との生の関りがない孤独なものだった。 一人暮らしの彼にとって、 毎日のオンライン授業が唯一の外界との繋がりだったのだ。 彼にはおよそ友人と呼べる人間はいなかった。 語弊があるが、それは大学内の話である。 1年生のころ仲が良かった友人とは、 近頃連絡を取っていないそうだ。 人の温もりに飢えていた彼だったが、 パンデ

          もしもの世界で Part.2

          もしもの世界で Part.1

          =LOVEもとい、イコノイジョイには様々な「神曲」がある。 ”元”アイドルのプロデューサー、指原莉乃が書くその歌詞の世界観は、 時に聞き手を主人公にする。 今回は、=LOVEの”だからとて”についてだ。 他の記事でも散々書かれてきたテーマで、 正直何番煎じなのか。 という話である。 おそらく、広義の解釈はほぼ皆一致しているだろう。 正にオタクの人生観そのものが色濃く生々しく描かれたこの曲を 主人公の視点の新たな物語として描いていきたい。 交わらない世界この歌の最も重要

          もしもの世界で Part.1

          「That's why,you're still my "Sparkle".」

          くらそめさんにリスペクトを込めて。 はじめに 記事を書くきっかけをくれた、 くらそめさんをはじめ、 =LOVE、≠ME、≒JOYの皆様、 そして指原莉乃さん。 この場をお借りして御礼申し上げます。 誠にありがとうございます。 "君はスパークル"の中の主人公のオタク。 その一例として読んでいただければ幸いです。 この記事を書く上で頭に浮かんだのは、 罪悪感でした。 アイドルをやめ芸能界を引退した、 所謂、「一般女性」についてここまで言及していいのか。 しかも、一

          「That's why,you're still my "Sparkle".」

          僕と「生写真」Part.5

          4月26日 =LOVEの野口衣織さんのお誕生日。 彼女を推して、 早9カ月。 あまりにも早かったです。 直筆サイン入りの生写真に興味を持ったのも、 この9カ月がもたらした大きな影響です。 『究極の1枚』この答えを求めてかなりの遠回りをしました。 苦節数カ月。 ようやくたどり着いたのが、 『だからとて』この曲には時別な思い入れがあります。 歌詞の中にある、 まさに、 アイドルを推すオタクの生き様そのものではないでしょうか。 この歌詞に共感したのは僕だけではないはず

          僕と「生写真」Part.5

          僕と「生写真」Part.4

          アナタのココロの隙間、 お埋めします。 あれからすぐでした。 友人から 「イコノイジョイフェス行こうぜ。」 この一言がなかったら今自分はどうしていたか。 考えるだけで怖いです。 2023年4月だったか。 ≠MEの「天使は何処へ」 MVを見た瞬間に好きになりました。 =LOVEも、 もともとメンバーの名前くらいは知っていたし、 興味はありました。 友人の誘いは何より、 好きなものがわからなくなっていた僕にとっては、 何かを見つけるチャンスでもあったと思います。

          僕と「生写真」Part.4

          僕と「生写真」Part.3

          推しメンの卒業乃木坂46の生写真は推しメンの卒業と共に収集を卒業しました。 2023年6月16日、早川聖来さんのブログ更新。 昨日のことのように覚えています。 2022年の休業中も、 11月に復帰した「らじらーサンデー」を聞いていた時のことも、 彼女がアイドルだったから。 乃木坂46にいてくれたから。 就職活動だったり、社会人1年目の上半期は頑張れました。 今となっては感謝しかありません。 本当にありがとう。 彼女の卒業セレモニーは平日で、仕事を言い訳に行きま

          僕と「生写真」Part.3

          僕と「生写真」Part.2

          初めての生写真初めて生写真を買ったのは、 乃木坂46 10thYEAR BIRTHDAY LIVEでした。  その時の記憶はいまだに鮮明で、 今となっては卒業したメンバーの生写真だったり、 その後僕の”人生を変えた推しメン”との出会いもこれがきっかけです。 映像では見ることのできない一面だったり、  そこに写るアイドルのその時の一番綺麗な瞬間を収めたもの。それが生写真だと考えています。 その瞬間が詰まった一枚を持ち歩ける。ないしは手にできるとでも言いましょうか。 収集

          僕と「生写真」Part.2

          僕と「生写真」

          皆様初めまして。 軽い自己紹介です。 某社で営業マンをやっています、げんまると申します。 どうぞ、よろしくお願い致します。 4月で社会人2年目になりました。 これからも精進していければと思います。 拙い文章ではございますが、 お手隙の際にでもお目通し頂ければ幸いです。 初めてのnoteの投稿で何を語ろうか考えた時、 やはり、ドルオタをやっていてこれは外せません。 「生写真」をテーマに今回は語っていければと思います。 自分語りが多くございますが、どうか悪しからず。 ア

          僕と「生写真」