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「”=”な関係」

9月7日、8日は僕らにとって特別な二日間だった。

=LOVE 7周年コンサート「=LOVE 7th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」

7周年のお祝いと8年目のスタートを切る大切な二日間であると同時に、
普段”X”上でしか話せないファン同士の社交の場。
各々写真を撮ったり談笑したりと、賑やかな現場だったことは言うまでもない。
僕としても普段から仲良くさせていただいている友人をはじめ、初めてお会いする方々との出会いに感謝しながらこの二日間を満喫した。

さて、題名にある通り今回のテーマは、
「”=”な関係」。

今回の記事の内容はアイドルと僕たちファンではなく、
僕たちファン同士の関係性についての投げかけだ。

=LOVEのリーダー、
山本杏奈さんが言うようにファンとアイドル、関わる全ての人々の関係性は
”=”であると。

僕らは少なくとも”同じアイドルという旗”のもと
同じものを愛し、
同じ方向を向き、
そして、語り合う”仲間”である。
”=”な関係性で言えば、最たる例に当たるはずだ。

しかしどうだろう。

自分が実害を被ったわけでもないのに、
ただ嬉しいことがあっただけなのに、
交流できる方が多いだけなのに(所謂フォロワー数)、
推しを想い、自分なりに直向きな愛を行動しただけなのに。

そこにあるのは多くの誹謗中傷や”X”上での鍵引用による不安感の煽り。
匿名性の高いサイトでの陰口も聞くようになってきた。

(※個人間でのトラブルや何か害を被ったのなら気持ちはわからないでもない。それなら何かほかの方法もあるだろうが。)

そんな人たちに僕は問いたい。

そんなことをして何になるのか?

アナタのその行動をもし推しが知ったらどう思うのか?

大前提、された側の気持ちは考えないのか?

こんな事、やっていることはイジメと何ら変わらない。
すぐにでもやめるべきだ。
言いたいことがあるのなら直接言うべきであり、
匿名性の高い場所で人を貶める行為は卑怯極まりない。

僕たちは今一度考え直さなければいけない。

僕たちがオタクをやっている意味。
ファン同士の「”=”な関係性」について。

こんな言葉を聞いたことがある。
「オタクがオタクを辞める原因のそのほとんどが現場や演者の所為ではない。オタクの所為である。」


解決方法や対策方法は山ほどある。

今回このnoteを読んでくれた方は是非考えてみてほしいと思う。



あとがき

イコラブの目指すところは皆さん知っての通り、
あの大きいステージにみんなで立つこと。
そして僕らはその夢を最後まで見届けることができる。

一人の行動はちっぽけかもしれない。
でもそれが積み重なり、大きな波になれば。

きっと誰にとっても暖か。
そんな場所になることを信じて。



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