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genmai100% / わたしとしきゅう
2021年4月5日 12:03
急遽実家に帰ることに決め、その日の晩に母に話をした。「お母さん、私子どもができないかもしれない。」母は、一瞬「えー!?」と少し残念そうな声を出した。「卵巣の検査を受けたら、もしかしたら30代で閉経するかもしれない数値だった。」そう伝えると、「そんな検査があるんだね。というか、そもそもあなた子ども欲しかったの?」と。約3年前に今の彼と付き合い始め、その後子宮内膜症が発覚。生理を
2021年4月2日 12:13
今日(検査後3日目)のメンタルもなかなかジェットコースターだった。コロナ禍において、原則在宅勤務だけど、ひさびさに出社の日だった。お昼休み。ふとした瞬間に涙が込み上げてきて、トイレへ駆け込んだ。誰にも話せない苦しさ一番の理解者の友達に連絡したい、押しつぶされそうな胸の内を吐き出して、ただ聞くだけでいいから誰かに話を聞いて欲しい。そう思ったけど、踏みとどまった。私の周りは今、子育て世
2021年4月1日 08:39
これを書いているのは、AMH検査から2日経った日の夕方です。当時の感情が率直に書かれているので、このまま公開します。ここ2日、感情の変化が目まぐるしかった。AMHの数値と卵の質はまた別だと検査前・検査後どちらも主治医はそう言った。一昨日の診察を何度も思い出す。検査2週間ほど前の診察で、事情により今年いっぱいは妊娠が難しいと伝えたはずなのに、検査後には今月・来月から妊活~みたいな話ぶ
2021年3月31日 08:55
2021年3月初旬。卵巣年齢を調べるべくAMH検査を受け、結果が出ました。AMHとはAMHの検査については、色々な医療機関がわかりやすく説明しています。ここでは、浅田レディースクリニックの「AMHについて」というページから説明を引用します。AMHとは、アンチミューラリアンホルモン(または抗ミュラー管ホルモン)の略で、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。 血中AMH値が原始
2021年3月30日 07:30
私の弱いところ。何が何でも子どもを授かりたい!という強い気持ちがない…だから色々なことに迷ってしまう。このまま諦めて将来後悔しないのかな?とか、あの温かくて柔らかな存在が、自分の血を分けた子どもだったら、抱きしめた時にどんなきもちになるんだろう、とか、そういう思いが寄せては返す波のように私の心をざわつかせていました。できれば子どもがほしい。でも、子どもがほしいから婚活しようとか