子宮内膜症#6_治療と妊娠は両立しない
35歳のとき、子どもがほしいかどうかを考えてぶち当たった壁がこれだった。
当時私は独身で、恋人はいた。
後の夫である。
時を少し遡って30代前半。
30代になってから結婚願望はなくなり、結婚はどちらでもいいし、子どもは授かれればラッキーくらいに考えていた。
子どもでもできなければ私は結婚しそうにないから、授かり婚くらいで丁度いいかもと思っていた分、子宮内膜症の診断がついたときはショックだった。
子宮内膜症の診断がついたのは33歳のときで、夫と付き合い始めた直後のことだった。