年が明けて2021年になった。 既に何回「明けましておめでとうございます」と言っただろうか。 最近やっとすんなり年始の挨拶が出来るようになった。 それまでは、子どもの頃から「明けましておめでとう」という言葉が苦手だった。 小学生の頃はおばあちゃんも同居していたため、親戚がたくさんうちにやってきてその度にそんな挨拶をしなければいけないのが苦痛だった。 その分お年玉は沢山もらえたがそれを差し引いてもお正月なんかなくなれと思っていた。 子どもの頃は漠然と嫌だなと思ってい
12月某日、男三人で冬キャンプに行ってきた。 このメンツでキャンプに行くのはもう三回目。 今回はそれぞれが新たなギアを持ち込もうという話になった。 俺はソロストーブ、よっしーはアルコールストーブ、もぎがチャコールスターター。 三人とも見事に火関連である。 やはりいくつになっても火遊びは楽しい。 キャンプの醍醐味は炎にあると言っても過言ではないだろう。 そんなこんなで朝5時頃出発。 今回の目的地は「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」である。 サイトから富士山が
12月の頭に静岡県の朝霧高原にキャンプに行くことになった。 元々キャンプは好きで12月にキャンプに行ったことも2回くらいある。 1回目は千葉県。 電源サイトを予約し、ホットカーペットや石油ストーブを持って行った甲斐もあって寝るときは生きていた中で一番と言っていいくらいぬくぬくと気持ちよく眠ることが出来た。 冬キャンまじで最高だわ。と思い翌年も12月に那須にキャンプに行った。 前年同様ホットカーペットとストーブを持って。 那須に着いてキャンプ場に行く前に人気のパン屋
今まで生きていた中で一番重い病気はインフルエンザで、一番重い怪我は肉離れである。 社会人になってから会社を休んだのは二日酔い以外ない。 身体の丈夫さや我慢強さにはかなりの自信がある。 自分が病気になるなんて想像つかないし、仕事中、「今日は具合が悪いから〇〇できない」という人に対して「いいよ。無理しないで」と笑顔で返しても心の中では「うそつくな、やりたくないだけだろ」と思ってしまうくらい病気にならな過ぎて心が病んでいる。 そんな自分なのでこれまで保険なんて全くもって必要
右の足の親指の爪が剥がれかけている。 爪の根本だけ、さらに右半分のみで繋がっている。 まさに首の皮一枚、ならぬ指の皮一枚の状態だ。 少しの衝撃で取れてしまいそうだがこの状態で2,3日が過ぎている。 みんなに見せたいのはやまやまだが、確実にドン引かれるのでやめておく。 字面だけで見るととても痛そうだが、無理やり引っ張って取ろうとすると痛いくらいなので案外大したことはない。 爪が取れればいいという気持ちとずっといじっていたいという気持ちが2:8くらいだ。 こうゆう体
最近ウーバーイーツデビューした。 本来もっと早くする予定だったが、アプリをダウンロードして住所を登録すると自分の家のエリアがウーバーイーツ未対応であることが発覚。 道路一本挟んだ向こう側までは対応しているのに道路のこっち側にあるうちには対応していない。 この道路一本にいったいどんな障害があるというのだろう。 とてつもなく大きな見えない壁の前に泣く泣くアプリを閉じるしかなかった。 しかし1週間ほど前ついにその壁が破壊されたとベルリンかどこかから情報が入り晴れてうちもウ
3月から6月くらいにかけて10㎏の減量に成功した。 とは言っても当初の目的は減量ではなかった。 コロナで様々な娯楽が停止し、やることがなくなっていた。 そんなある日急に「走るか」と思いついた。 しかし、いざ走り出すと100m程で、このまま三途の川の向こうまで走り切ってしまうんじゃないかと思うくらい苦しくなった。 これはいかん。自分の想像以上に体力がなくなっている。 尚且つ体重も20代前半の頃より15㎏ほどアップしていた。 走る習慣がつけば体力も体重もすぐに戻るだ
10月2日Bリーグ開幕。 応援している地元埼玉県のチーム「越谷アルファーズ」のアウェイ開幕戦を見に「アースフレンズ東京Z」のホーム、大田区総合体育館に行ってきた。 昨シーズンはコロナの影響を受け無観客開催を経てシーズン途中でリーグ戦は終わってしまった。 バスケットはサッカーや野球などの屋外のグランドで行われる競技と違い、アリーナや体育館など室内で行われる。 また、選手同士のコンタクト(接触)も多い。 そのため、他の競技よりも感染症対策が難しそうだ。 入口の所ではサ
ディズニーランドに美女と野獣の新しいエリアが出来たらしい。 ニュースで見る限りお城もすごい立派で、30過ぎの男でも行きたくなるくらい夢に満ち溢れている。 さすが夢の国。 そういえば、もう3年以上ディーズにーランドに行っていない。 シーは2年くらい前にスターライトパスで行ったかな。 その時、新しく出来ていたトイストーリーのエリアは時間の関係で行くことが出来なかった。 なのでディズニーリゾートの情報は3年以上前から俺の中でアップデートされていない。 そんな俺も10年
南海キャンディーズ山ちゃんの自叙伝的エッセイ「天才はあきらめた」を読んだ。 テレビに出ていれば必ずチェックするとか、そこまでのファンではなかったがテレビで見かけると、その独特のワードセンス、間の取り方、表情の作り方などで必ずと言っていいほど笑わせてもらっている。 元々自分の好きなお笑いは話芸だと思っている。 コントなどの、ぱっと見のキャラクターやリアクション、ワンフレーズのみの面白ワードなど、もちろんそれも面白いけど、1番は漫才が好きだ。 2人の大人が話しててそれを聞
昔から何かを頑張ることが苦手だ。 やらされていることをクリアするために必死になることはあっても何か自分で課題を決めて頑張って取り組むなんてことはもしかしたら今まで一回もないかもしれない。 決して頑張りたくないわけではない。 頑張って何かに取り組んでるいる人を見ると本当に凄いなぁと思うし、自分もあんな風に物事に取り組めたら達成した時は物凄い気持ちいいんだろうなぁと思うのだが、いざ頑張りどころが目の前に来ると妥協点を真っ先に探し、そこに着地させてしまう。 その結果、最後の
夏が終わった。 何を持って終わりとするかはわからないが、感じる外の空気は間違いなく夏の空気ではなくなっている。 夏の終わりはなんとなく寂しさがある。 決して秋が嫌いなわけではなく、むしろ秋の空や空気はとても気持ちよく、秋の空気を感じれた時はなんとなく嬉しくて深呼吸したくなる。 夏なんて暑くて仕方ないし、秋から冬の方がハロウィンにクリスマスにお正月、バレンタインなどキラキラしたイベントが盛りだくさんなはずだ。 俺が好きなキャンプだって一般的には夏のイメージがあるかもし
埼玉県越谷市に「越谷アルファーズ」というプロバスケットボールがある。 去年からそのチームを応援している。いわゆる「ブースター」と言われるやつだ。Jリーグではファンのことを「サポーター」と呼ぶがBリーグでは「ブースター」と呼ばれている。 このブースターとアリーナMC、アリーナDJが一体となり会場を盛り上げていく。 バスケットはサッカーや野球と比べて攻守の切り替わりの多いスポーツだ。試合は10分4クォーター、合計40分行われる。タイムアウトやハーフタイムを含めると試合開始か
数多くある趣味のひとつにキャンプがある。 きっかけは安く旅行に行きたい!!というもの。旅先で旅館やホテルに泊まろうものなら一人一万はかかってしまう。しかし、キャンプなら1サイト5000円程度。一つのテントにみんなで泊まれば一人1000円程になってしまう。こんないい方法があったのかとすぐさま点と選びに取り掛かった。キャンプ道具を販売しているメーカーは思ったより多くて、なにがいいのか悪いのか全く判断がつかなかった。キャンプに行こうと決める少し前に何も見ずに買ったバーベキューコン
6月くらいから会社の昼休みを屋上で過ごしている。 きっかけはバスケがしたかったから。 安西先生はいないので俺の訴えは誰にも届かなかったけど、その代わり誰にも邪魔されずバスケの練習が出来るのが会社の屋上だった。 ゴールがないからシュートの練習ができる訳じゃない。 ハンドリングやドリブルの練習しか出来ない。 それでもボールを触れる時間が作れるのが凄く嬉しかった。そういえば小学生の頃は例え10分休みでも走って校庭に出て遊んでたな。 久しぶりにそのバイタリティーが顔を出し
自分の好きなものに落語とプロレスとヒップホップがある。 ヒップホップとプロレスはもう20年くらいチェックし続けてる。落語は最近好きになったばかりだ。 この三つ、ジャンルはバラバラだが共通点が多いことに気付いた。 まず一つ目は「派閥がある」ということ。 ヒップホップはグループで活動している人もいるし、ソロで活動している人もいる。しかし、さらにグループより大きな枠組みとして「FGクルー(キックザカンクルーやリップスライムが所属)」や「昭和レコード(般若やSHINGO☆西成