倒産情報から何を学ぶか。

後ろには、常に恐怖を、背負ってる。

おはようございます。「いま、すぐ、やる。」の
クリエイティブディレクター矢野まさつぐです。
配信が遅れてしまってすみません。

普通の人は絶対読んでないだろう冊子を、もう10年以上読んでいます。週に2回も会社に送られてくるので、「読んでいます」とは言いながらも、実際は全然読むのが追いつかず、さっと目を通すのもやっとです。

冊子の名前は「帝国NEWS」。

発行元は、名前からご想像の通り帝国データバンクで、記事の内容は、基本的に「倒産情報」です。

毎回10件くらいの倒産情報が載ってますが、実際は、もっと多いとは思います。内容は、負債総額だけではなく、結構生々しいことが掲載されているので、毎回読むとズシンと心にきます。たまに聞いたことのある会社も含まれていたりして、結構読むのがきついのですが、10年以上購読しています。ちなみに年間５万円なので、通算50万以上は払っている計算になります。

なんでそんなもん読んでいるの？

と思った方が多いと思いますが、今日はその話をします。
当たり前ですが、ネガティブになるためにわざわざ読んでいるわけではありませんw