記事一覧
タップ成功率を可視化するUXツール「Tappy」公開
こんにちは、LINEヤフーDesign公式note編集部のGOです。
この記事では、LINEヤフー研究所が開発し2024年1月に社外公開されたタップ成功率可視化ツール「Tappy」について、その担当者にインタビューした内容をお届けします。
個人的に利用したところ、「タップ成功率の可視化」というものがいかにデザイナーにとって有用であるのか、使うほどに実感したため、すぐに記事化を打診。担当者にご快諾い
ルールではなく補助線 ─ユーザー数2,000万人超のサービスにおける、Design Systemを立ち上げた話
こんにちは、メルカリDesign Systemの立ち上げと運用を担当したデザイナーのtottieです。
この記事では、メルカリの抱えていたデザイン上の課題をDesign Systemの導入で改善したお話をご紹介いたします。
なぜDesign Systemを導入したの?Design Systemを導入した理由は、大きく分けて2つあります。
1つめは、開発における課題です。
導入を決定した当時(2
実案件から学んだ、本当に役立つUIデザインの法則50 ユーザビリティチェックリスト総集編
こんにちは!i3DESIGNデザイナーチームです。
今日は、私たちが様々なクライアントのプロダクト・サービスの改善を行っていく中で得た、ユーザビリティを改善するためのヒントを50個シェアしていきたいと思います。
マガジン「ユーザビリティチェックリスト」01〜09ののまとめ記事です。
「ユーザビリティチェックリスト」ということで、UIデザインの「あるある」を取り上げ、改善案とセットでまとめていま
UIから「白」が消える日
こんにちは。ritarと申します。
今年の10月頃、YouTubeに大きいデザイン変更がありました。
アイコンの変更、角丸やレイアウトなど全体的に一新されているのですが、中でも自分が仰天したのは「アンビエントモード」という新機能です。
このモードをオンにすると、動画の下側のUI領域が、まるで動画部分から光が漏れているかのようにじんわりと色づきます。
これを見たとき自分は度肝を抜かれました。なん
「楽天カードらしさ」を追求した楽天カードのデザインシステムの導入と今後について
楽天グループはさまざまなサービスを展開しており、楽天カードのお客様においても楽天カードだけではなく楽天市場や楽天銀行など、ほかの楽天グループのサービスも多くのお客様にご利用いただいています。
それぞれご提供するサービスは別ですが、お客様にとっては1つの「楽天ブランド」であるため、楽天グループ共通のデザインを踏襲しながらも、金融サービスに特化した顧客体験を提供できるよう、楽天カードのデザインチーム
手戻りがゼロに!? 情報整理を変えた独自UIフロー
こんにちは!UIデザイナーの大竹(@satocalog)です。最近では、UXリサーチ周りやワークショップ設計をゴニョゴニョしています。
今年Chatworkでは、新しいUIデザインフローが作成されました。そのきっかけについては、以下の記事で紹介しています。
今回は、独自UIフロー【MONDRIAN】の前半(要件〜構造)について紹介していきます。
この前半フローのおかげで私は作業の手戻りが無くな
Figma の Component Properties を学ぶ
こんにちは、ふじけん(@kenshir0f)です。
Figma Config 2022 で新しく追加された Component Properties によって UI コンポーネントをより再利用しやすい形で作ることが可能になりました。
この記事では Figma の Component Properties を使った UI コンポーネントについて、使い方とメリットなどについてまとめたいと思います。
「エンジニアに愛される Figma デザインの作り方」文字起こし
先日 Figma Config にて「エンジニアに愛される Figma デザインの作り方」というタイトルで発表をしました。
せっかくなのでもっと多くの人に内容をお届けできればなと思い立ったので文字起こししてみます。
「エンジニアに愛されるデザイン」とは?私は二つ大きい基準があると思っていて、それは
デザインの意図を掴みやすい
デザインが変わった時の変更が容易
があります。そして前者は S
Figmaの新機能まとめ #Config 2022
Figmaの大きなアップデートイベント Config 2022が開催されています。
僕自身業務でガツガツfigmaを使っているのですが、変更点は今まで気になっていたところを解消してくれる良いアップデートだなと思いました。
変更自体は figma公式のツイートのスレッド および それを訳している方 をみればざっとわかりますが、自分でも内容を噛み砕いて理解するために記事にまとめてみました。
内容
エモーショナルUIデザイン
はじめに2013年にスタートアップに参加したことをきっかけに、今までいくつかのデジタルプロダクトのUIデザインに携わってきました。2020年にTakramに参加してからは、さらに多様な事業のプロダクトに関わらせていただいています。この約10年間のあいだに世の中のUIデザインのノウハウは確立されてきており、既存のコンポーネントなどを組み合わせれば、きれいなUIが誰でも簡単に作れる時代になりました。そ
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