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Digital Product Designer at Takram🕊

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最近の記事

AI生け花

AI生け花とはAIを使用して実在する花や架空の花を自由なスタイルで生けること。現実にありそうでない空間や素材を組み合わせて花を楽しむことができる。(kana流) 🌷AI生け花が鑑賞できるInstagramはこちら 試行錯誤のプロセスAI生け花のスタイルが確立するまでの試行錯誤の記録。 使用するAIイラスト表現が得意なMidjourneyを使用。最近v5.1が出て話題になった。特別なセットアップなどが必要なく、Discord上で使うことができる。 Stable diff

¥300
    • エモーショナルUIデザイン #2

      はじめにこの記事は、個人的に大切にしている「エモーショナルUIデザイン」という考え方をまとめた記事の第2回です。第1回は以下よりご覧ください。 エモーショナルUIデザインのポイント前回、「トーンと使い勝手を融合させて、ユーザーの感情に作用するようにUIをデザインすること」をエモーショナルUIデザインと定義しました。 記事を読んでくださった方から、「トーンの作り込みにリソースを割く余裕がない」「アニメーションなどやりすぎると使い勝手が悪くなりそう」といった声が寄せられました

      • エモーショナルUIデザイン

        はじめに2013年にスタートアップに参加したことをきっかけに、今までいくつかのデジタルプロダクトのUIデザインに携わってきました。2020年にTakramに参加してからは、さらに多様な事業のプロダクトに関わらせていただいています。この約10年間のあいだに世の中のUIデザインのノウハウは確立されてきており、既存のコンポーネントなどを組み合わせれば、きれいなUIが誰でも簡単に作れる時代になりました。そんな中で個人的に大切にしてきた価値観として、「ユーザーの気持ちを考えて、その気持

        • スタートアップで6年間を過ごしたデザイナーが学んだこと

          はじめに美大卒 → 出版社1年半 → ウェブ制作会社で受託3年 → スタートアップ1社目(7人目の社員)3年半 → スタートアップ2社目(創業〜解散まで)2年半、というキャリアです。 約6年のスタートアップ期間では、オフィスを6回移ったり、M&AとMBOを2回づつ経験したり、会社の一生を見届けることになったり、様々なステージがありました。その間に、いちデザイナーとして考えたことや実践したこと、学んだことを残してみようと思います。 ビジョンドリブンでのプロダクト開発スタート