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#ファシリテーター
とあるファシリの対話大全 01:オープンスペーステクノジー
オープンスペーステクノロジー:参加者の主体を引き出す対話の場
オープンスペーステクノロジーはファシリテーター目線からすると始まったら参加者にすべてを委ねる対話の場です。
普段の生活でサービスを受け慣れている私たちは、受け身でいることが多いと言えます。故に自分から自由に行動する場では勝手が掴めずに停滞しがちです。場のルールは何か?期待されていることは何か?オープンスペーステクノロジーの場ではどう
ファシリテーターの背中
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー19日目への投稿となります。
背中を見て育つという言い方があります。ファシリテーターの学び方にはいろんな方法があると思いますが、背中を見て育つのが、独りで学ぶよりも効果的かも知れないと最近思うようになりました。
以前は今もやってますが、ファシリテーターの学びは実践にあると考えて、ファシリテーションする場を持てるようにと、場所の鍵
ファシリテーターの根っこ
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー17日目への投稿となります。
今日ちょっとしたふりかえりとグループコーチングという場をやっていくにあたってソース理論を考えのアプローチ的に使って、どうするか考えていて、かなり自分の「根っこ」になりそうな話をしたので、タイトルにしてみました。ソース理論とは…と書けるほど私が理解していないので書きませんが、思考の手助けとして使った感じ
ファシリテーターの空間術
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー16日目への投稿となります。
今日のテーマは15日目のアドベントカレンダーを書いていて、あ、空間についての話書ける!と思ったので、「ファシリテーターの空間術」としました。
空間術は、リアルとオンラインとでそれぞれ話せるのですが、今日はリアル側で。
完全に個人的空間術なので、「へー」となるか、「ん?」となるか。
そもそもファシ
ファシリテーターの小道具
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー15日目への投稿となります。
一時期「歩くファシリテーター」と言われるぐらい、いろんな小道具を持って歩くようにしていました。いつでもどんなところでも話し合いが起きたらファシリテーションできるようにと持ち歩いてました。よく居酒屋とかでファシリテーションしてました(笑)
コロナ禍以前は、携帯可能なホワイトボードとプロッキーを数本、そ
ファシリテーターの価値
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー14日目への投稿となります。
今回は「ファシリテーターの価値」という恐ろしいタイトルをつけてしまったのですが、一言で書ける気もしないし、ファシリテーターそのものが多様であり、根幹でもあると思っているのであくまで「私」の考える価値ですw
私がファシリテーターをする場は、会議、研修、ワークショップ、対話の場、イベント司会、プレゼンと
ファシリテーターの思考
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー13日目への投稿となります。
先日、研修をした後に「ガオリュウさんって、同時にいろいろされていますよね」と言われて、そうかも?と思ったので、ファシリテーターの思考について書いてみたいと思ったのでした。
同時にいろいろやっている話は、ファシリテーター養成講座的なことをやった時にも同様のことを言われたことがあって、確かに同時にやってい
ファシリテーターの楽しさ
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー12日目への投稿となります。
私にとっての「ファシリテーターの楽しさ」は何か考えてみました。考えてみて3つありそうだなと思いました。
一つ目は「即興性」と「適応性」という「今」の自分で「今」の参加者に向き合うことです。後から考えれば、もっとこうしたらよかったとか考えたりもしますが、その時その時に行ったファシリテーションって、「今
ファシリテーターの関わり方
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー11日目への投稿となります。
今回は「ファシリテーターの関わり方」についてですが、その場に何かあった時にファシリテーターが取る行動として「介入する」があると表されることがあります。個人的には「介入する」だと、ちょっと強いイメージがあるので「作用する」と伝えています。
「場に作用する関わり方をする」「場に介入する関わり方をする」ど
ファシリテーターの研修業
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー10日目への投稿となります。
仕事で時々、企業向けの研修講師をしています。私の研修の特徴はグループダイアログを入れる「グループでの学習」にあります。グループ学習ではファシリテーションが主軸になっていて、私にとっては「何を教えるか」というよりは「誰にどのような学びを作るか」が大事なポイントです。
あ、研修自体がファシリテーションの宝
ファシリテーターのジレンマ
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー8日目への投稿となります。
今日のテーマは「ファシリテーターのジレンマ」です。タイトルを何にしようと考えた時に、ふと思いついたテーマで、まさに今、内容を考えていますw
そもそもジレンマって何だろうというところから始まるわけですが、「ハリネズミのジレンマ」が私にとってジレンマのイメージをするのに最初に思いついた内容です。ハリネズミ
ファシリテーターの学び
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー7日目への投稿となります。
7日目の今日はファシリテーターの「学び」について書きていきます。何度か学び方については書いてきたのですが、最近はリモートでのファシリテーションも充実してきて、学ぶことは増えたというか、蓄積されたものが多くなったと感じています。
リモートにおけるファシリテーションの工夫は、一つ一つは学んだというよりも状
ファシリテーターの場づくり
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー5日目への投稿となります。
今日のテーマは「ファシリテーターの場づくり」で、ちょうど12月2日に場づくりをしてきました。少し特殊な場で、当日現場に行ってみて参加者を見てみなければ場づくりできないという状況で、改めて場づくりは「その場」のものだなぁと感じたのでした。
その時に場づくりのポイントとして考えたのは、空間としての導線と、
ファシリテーターの変化
このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー2日目への投稿となります。(このまま空いている日は前日にタイトルだけ考えて翌日に10分内容考えて5分で書くというので挑んでみようと思っていますw)
2008年あたりからファシリテーションを始めたのですが、ファシリテーターとしては3度変化しました。
最初は「xxしてください」という介入型のファシリテーションをしていましたが、途中から