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ファシリテーターの変化

このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー2日目への投稿となります。(このまま空いている日は前日にタイトルだけ考えて翌日に10分内容考えて5分で書くというので挑んでみようと思っていますw)

2008年あたりからファシリテーションを始めたのですが、ファシリテーターとしては3度変化しました。
最初は「xxしてください」という介入型のファシリテーションをしていましたが、途中からxxしやすくなる作用型のファシリテーションになって、今はxxが起こりやすい仕組み型のファシリテーションもするようになりました。「変化」と書きつつ、包含的だと今気づきました。三種類のファシリテーションを扱えるようになったということですね。

少しわかりにくいかもと思ったので、参加者に自己紹介をしてもらうシーンで違いを説明したいと思います。

1.介入型「xxしてください」
参加者に対してファシリテーターが「自己紹介をお互いにしてください」と言う。

2.作用型「xxしやすくなる」
参加者に対してファシリテーターが「ちょっと周りの人と目を合わせてみてください」と言う。

3.仕組み型「xxが起こりやすい」
・入り口で名札を作ってもらう。
・参加者に対してファシリテーターが自己紹介的に声をかける。
→他の人が自己紹介していると同じように始まったりする。

いかがでしょう?違い…なんとなく伝わったでしょうか?




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