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アボカド大好きの【読書記録】

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読書録であり、備忘録です。
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#本

【読書記録13】愛すべきヘンテコSF群像劇! 森見登美彦・著『四畳半タイムマシンブル…

 今回紹介する本は、森見登美彦・著『四畳半タイムマシンブルース』(角川文庫)である。  …

【読書記録12】現代思想を使いながら学べる稀有な本

 皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回紹介する本は、難波江和英、内田樹著『現代思想のパフ…

【読書記録8】未来を創造するために古典を読もう

 皆さんいかがお過ごしでしょうか?今回紹介する本は、桑原武夫編『日本の名著―近代の思想 …

【読書記録7】「論理」と「考える」は、別物。

 皆さんいかがお過ごしでしょうか?  今回紹介する本は、野矢茂樹著『哲学な日々 考えさせ…

【読書記録6】音楽に関心のない人にも読んでほしいフランツ・リストの生涯

 皆さんいかがお過ごしでしょうか?  今回紹介する本は、浦久俊彦著『フランツ・リストはな…

【読書記録5】家庭科は「生活力」を身につける大切な科目だと気づかせてくれる

 皆さんいかがお過ごしでしょうか?  今回紹介する本は、南野忠晴著『正しいパンツのたたみ…

【読書記録4】「なんで読書するの?」と聞かれたらどう答えますか?

 皆さんいかがお過ごしでしょうか?  今回紹介する本は、池田義昭と福岡伸一の共著『福岡伸一、西田哲学を読む――生命をめぐる思索の旅 動的平衡と絶対矛盾的自己同一』です。  私は上の単行本で読みましたが、新書でも出ているようです。  本書は、分子生物学者の福岡伸一と西田幾多郎の研究者の池田義昭との対談形式の本です。哲学者の池田義昭曰く、福岡伸一氏の「動的平衡」の考え方が西田幾多郎の哲学と符合するところが多いそうです。 なぜ読書するのかに対する1つの答え さて、『福岡伸一

【読書記録3】主婦から見た日本戦後史。

 皆さんいかがお過ごしでしょうか?  今回紹介する本は、阿古真理著『小林カツ代と栗原はる…

【読書記録2】三島由紀夫スポーツ論集(岩波文庫)佐藤秀明編

 皆さんいかがお過ごしでしょうか?  今回紹介する本は佐藤秀明編『三島由紀夫スポーツ論集…

【読書記録1】督促OL日記 修行日記(文春文庫)榎本まみ

 皆さんいかがお過ごしでしょうか?  今回紹介する本は、榎本まみ著『督促OL日記 修行日記…