【オンライン中学生夢ゼミ体験会】タケノコを掘るように自分の好きを探しにいこう!!
全国の中学生にとって、『自宅にいながら安心して留学(越境)できる』場になっている「オンライン中学生夢ゼミ」
4/22(月)、5/1(水)、5/12(日)に開催する体験会(プレ夢ゼミ)について、運営の3人が語りました。
違う経験をしてきている中学生が、全国から集まる面白さ
竹:いよいよ来週から中学生夢ゼミの体験会がはじまりますね。みなさん春と言えばどんなイメージですか?
う:春と言えば私、長野県出身なんですよね。大学も北海道だったから、春の入学式のタイミングはだいたい雪積もってる。あんまり4月に桜が咲いている風景がなくて、桜咲きはじめるの5月だから。こっち(島前)来て、4月入学式のころ桜咲いてる!めちゃ理想の入学式やん!!って凄い嬉しくなってます。
竹:自分は、新しいメンバーが入ってきたり、暖かくなってきたりして、春はちょっとフワフワしてるイメージですね。でも、(中学校までクラス替えとがない)島(島前)出身の生徒に「春ってフワフワする感覚とかある?」って聞いてみたら「いやぁ、全然ないです。桜だなぁ、花粉飛んでるなぁくらいしかないです」って言われたのが新鮮だった。どんな経験をしているかで春のイメージも全然違うんだなと思って。
澤:僕はタケノコだな
う、竹:タケノコ???
澤:なんでタケノコかっていうと、今日食堂で給食を食べてた時に、食堂の裏に大量のタケノコが置いてあったの。だからタケノコが記憶に残ってた。そして給食と言えば、給食の思い出って小学校によって結構違うの。例えば、牛乳なに飲んでた?とか、特徴的なデザートとか、給食の話をするだけで結構盛り上がる。
中学生夢ゼミも、(参加者は)同じ中学生なんだけど、どこで育ったかによって給食ひとつとっても結構違う経験をしてきている。それが面白いんだと思う。
竹:たしかに給食の牛乳、瓶じゃなかったんだとかありそう。俺は瓶だったんだけど。
う:私も瓶。澤さんは?
澤:牛乳はパックじゃない?
う:2人は瓶なんですよ。ミルメークとかありました?
澤:そうそう!こないだミルメークで盛り上がったのよ。ミルメークも粉派と液体派で違うのよ。そこでカルチャーが違うねって言ってすごい盛り上がった。
う:ミルメークって液体あるんですか?
澤:最初の原体験みたいなのが、凄い濃いものをがんばって飲んだって人と、粉を溶かしきれなくてって人と、(同じミルメークでも)経験が違うのが凄い面白かった。
う:「グーとパーでわかれましょ」の掛け声のバリエーションとか、いろんな地域から参加者がいるからこそ、一見どうでもいいようなことでもわいわい話せて楽しいですね。
中学生夢ゼミはタケノコ掘りに近い
澤:じゃぁそろそろ核心に向かっていきましょう
竹:体験会はどんな機会になりそうですか?澤さん
澤:こないだのnoteの記事もそうだけど、最初の入口は魚の人を探すみたいな。それが入り口で、ある種、推しに会いに行くみたいな感じで活動するんだけど、それがきっかけで自分は本当はこういうことに興味があるんだとか、掘り下げていくことが楽しいんだということに気づく。
そうすると、(最初は)魚の人が目的だったんだけど、だんだん夢ゼミそのものが目的になったり、自分を知ることとか他の人に会うことが目的になってくる。数年経った今でも中学生夢ゼミのことを思い出すことが楽しいって思えるって凄い奇跡だなと思う。まさにタケノコを掘り出すような感じ。
竹:タケノコはともかく「魚の人おる!!」っていう、感情が動く瞬間っていうか、強烈な原体験が思い出になるんだよね。そういう感情が動く瞬間を一緒につくっていけるといいな。それがある日タケノコのようにニョキって出てくる。
澤:そう、中学生夢ゼミはタケノコ掘りに近い。
竹:じゃぁ、タケノコと体験会のプログラムのつながりについて教えてもらっていいですか?
澤:同じですよ。タケノコも夢ゼミも同じように掘るが仕事だから。好きを掘るのか、タケノコを掘るのか。
う:自分のタケノコを掘るっていうことですか?
澤:そうそう、自分の偏愛とか好きなことっていうのは、ちょっと言うのが恥ずかしかったり、もしかしたら気づかなかったりする。だから、周りの人にちょっと教えてもらったりして「何だろう?」って考えながら、タケノコを掘るように自分の中に見つけていくものだと思うんだよね。だから、自分の好きはタケノコなんですよ。
竹:タケノコ掘るときって、タケノコを傷つけないように丁寧に掘りながらワクワクしてると思うんだよね。そういうことなんじゃないかな。ワクワクしながら丁寧に自分を掘っていく。
う:普段の生活の中ではあんまり出していないとか見えてない、もしかしたら自分でも気づいてない自分の大切にしたいこととか、好きなことを夢ゼミという機会を通して掘ってみる。掘ってみたらあれ?なんかこんな太かったの私のタケノコとか、こんな色してたのみたいな、そういう発見がある機会にしたいですね、体験会。
澤:もう一つ大事なのはタケノコは探さないといけないっていうこと。タケノコのある場所ってある程度はわかってるけど、タケノコから来てくれることはない。タケノコを僕らも探しているし、みんなも自分のタケノコを探しに行くっていうことなんじゃない。
う:タケノコ探しの冒険だったってこと?夢ゼミの旅感って?
竹:タケノコを一緒に掘るんでしょ?
澤:そう!一緒に掘る。だから、タケノコを掘るという冒険を一緒にする旅に出かけてみませんか?春だけじゃなくて一年くらい。
うっかり参加しちゃってください!!
竹:そろそろ締めくくりですね。体験会に向けて、メッセージをお願いします。
澤:体験会はホントに体験なので、うまくできるとか、いいカッコしようとかじゃなくて、ホントに覗いてくれればそれでいいかな。体験会の話なのに、タケノコのことばっかりしゃべるような、ちゃんと運営できるのか?みたいな人たちがやってますけど、楽しむ力とみんなの面白さを面白がる力については自信があるから、そういうのに乗っかってもらえるといいんじゃないかなと思います。
う:ホントに私、自分が中学生だったらめっちゃ参加したいなって思ってて、中学生夢ゼミが新しいクラスじゃないけど、楽しく同年代と仲良くなりやすい場だから、日頃の関係とはちょっと違う関係つくりたいみたいな人とか来ると、いい刺激、いい時間になるんじゃないかなと思います。無料なのでホント気軽に覗いてみて欲しい。どんな人たちが集まって、どんな時間が流れるのか(私たちも)ホントに楽しみです。
竹:ホントに楽しみ。(体験会の)プログラムは3回同じだけど、雰囲気とか中身は全然違う感じになるんだろうなって思う。
う:絶対違うようになる。毎回(参加者が)予想を超えてくるからな。
竹:本入塾になったときに、何回目の体験会参加した?全然違うじゃん!!みたいになるのも面白そうだよね。
う:今ちょっと踏み出してみたい人は、ぜひ参加してほしいなと思います。
竹:中学生夢ゼミは、明確な目的や目標がなくても、全国の中学生と楽しく交流しながら、気がつくと学びにもなっているというような場だから、肩ひじ張らずに、うっかり参加してくれると嬉しいな。
う:うっかり参加者お待ちしています!!
竹:みんなでうっかりタケノコ掘りましょう!!
2024年度夢ゼミ体験会参加者募集中!
中学生夢ゼミ体験会は、4/22(月)、5/1(水)、5/12(日)の3日程
中学生夢ゼミが気になった方はぜひ、参加してみてください✨
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