記事一覧
情報と戦う──『読んでいない本について堂々と語る方法』
次はこの本について書いてみよう〜と思っていた矢先、先輩編集者が見事にバトンを渡してくれた(と思っている)。
彼の紹介にある通り、タイトルから感じるような薄っぺらいノウハウ本だと侮るなかれ、実は読書論からはじまり教育論や思考術、さらには哲学へまで広がるような深〜い根を持つ本である。
ピエール・バイヤール著/大浦康介訳
『読んでいない本について堂々と語る方法』(筑摩書房、2008)
著者は、「本
文を綴ることについて––––『みみずくは黄昏に飛び立つ』
これは、私が学生だった数ヶ月前の修士論文提出日、まだ空気が冷え込んでいた寒空の下大量の研究史料を返却するため向かった図書館で出会った作品である。小難しい史料を読み耽っていた時間から翻って、なんかさらっと軽い本・・・とふと棚へ手を伸ばして見つけた。
©Shinchosha
この本は小説家(川上未映子)による小説家(村上春樹)へのインタビュー集であり、新作『騎士団長』を中心に話が繋がっていく。
お
熱中してきたもの。-乃木坂46物語
----------------------------------------------------------------------
※このレビューを読む前に知ってほしいこと※
今回の担当は熱心な乃木坂46オタク(橋本奈々未推し)です。卒業してから1年も経ってしまいました。。。。。。。。(泣)(泣)
AKB48の大島優子にハマってから、ゆいはん(横山由依)、そして乃木坂46ななみんにハマり