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絶不調の時、心はどう動いているのか?


皆さんは、調子が悪い時にどんな気持ちになりますか???
どんなことを考えていますか???

「今やっていることは間違っているかもしれない…」
「努力の方向性がズレているのでは…?」

こんな風に考え、これまで積み重ねてきたことを急に変えてしまうことはないでしょうか???

しかし、少し立ち止まって考えてみてください。


本当に調子が悪いだけで結果が出ないのでしょうか?
逆に、調子が良ければ必ず結果が出るのでしょうか?

今回は、調子と結果の関係性について、そして調子に振り回されない心の在り方について考えてみたいと思います。




調子と結果の関係性を見直す


「調子が悪い=結果が悪い」
「調子が良い=結果が良い」

こう考えがちですが、果たして本当にそうでしょうか???

勝負とは、相手がいるものです。

自分の調子が良くても、相手がさらに上回れば負けることもあります。一方で、自分の調子が悪くても、相手の調子がさらに悪ければ勝てることもあります。つまり、調子と結果は必ずしも一致するものではないということです。

これを理解すると、「調子の良し悪しだけで結果を決めつけることはできない」ということに気づくはずです。


調子に振り回されないために必要なこと


調子が悪い時ほど、人は不安に駆られます。そして、その不安がきっかけで「今までのやり方を変えた方が良いのでは?」と思い、必要以上に大きな変化を求めてしまうこともあるでしょう。

しかし、そこで重要なのは、「変えるべきこと」と「変える必要がないこと」を見極める力です。

調子に振り回されないためには、覚悟を決めることが大切です。ここで言う覚悟とは、「どんな結果が出ても受け入れる準備をしておくこと」です。

覚悟を持つことで、調子が悪くても余計な焦りを感じず、冷静に自分のベストを尽くすことができます。そして、その覚悟があるからこそ、結果を「調子のせい」にする余地がなくなります。


調子が悪い時こそ、自分を信じる


調子が悪い時は、つい自分を疑いたくなるものです。しかし、その時こそ自分を信じることが大切です。

調子が悪くても、積み重ねてきた努力や準備は無くなりません。自分がこれまで培ってきた基礎や経験を信じ、目の前の一瞬に集中してみて下さい。そして、調子が悪いことを「自分の成長のきっかけ」に変える視点を持つことができれば、より強いメンタルを手に入れることができるでしょう。


まとめ


調子の良し悪しに振り回されることなく、自分の力を発揮するためには、どんな結果も受け入れる覚悟を持ち、不安を抱えながらも目の前の一瞬に集中することが大切です。調子は一時的なものですが、準備や努力は確実に積み重なり、未来の結果につながります。

調子が悪い時こそ、「自分の力を信じて、最善を尽くす」。このシンプルな考えを忘れずに、ぜひ挑戦を続けて下さい!



最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。
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2024年も本当にありがとうございました。皆様からのコメントやいいねが本当に励みになりました。2025年も引き続き、少しでも皆様の参考になるような記事を書き続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします🙇

笑顔で、最高のパフォーマンスを!

では2025年度もお楽しみに👋



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