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雇用統計の雇用者を年間100万人分下方修正するとのことですが、金利安織り込んでいるし影響は見通し不透明。ジャクソンホール会議の発言や9月雇用統計に注目される相場は変わらない。ただこの報道によって、もし9月も雇用統計悪ければ50bp利下げは現実的かと思いますね。
本日21時半は米CPI 。今の相場におけるインフレ指数の重要性、タイミングや昨日のPPIの乖離後の動き見ても、あまり重要視されていないと思う。インフレ指数が上振れしてなければ、金利高株高で推移するかな。相場薄いので為替は変なボラには注意が必要かな⚠️
【6月12日米CPI】全体的に下振れで金利安。特にコアCPI前月比は0.16%と少し乖離があるので、ドル売りが強め。この後FOMCを控えてあり、米金利が下げすぎることはないものの、タカ的になりすぎる必要はないので、戻しは弱く下げ止まる可能性があり、ドル安の反発はひきつけます。
ミシガンの期待インフレ率は、予想を下回るも前回値よりやや上振れ。昨日の金利高の切り替え分は下げる余地はあるものの、10年債4.4%くらいまでと想定。来週月曜英米休場、月末週であることから、特に株は目立った動きはないでしょう。ロンフィクにかけてゴールド買いはあるか。
昨夜5/23の米市場は、PMIきっかけで金利高株安となり、米10年債は4.5%より上にはいかないものの、為替もドル高相関でした。FOMC議事要旨や金利安織り込み、株高値付近だったことから、株安に反応しやすい環境でした。個人的にはまだ楽観視しており、押し目で株高を想定します。