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おにめつ最終巻(泣)→おにめつ学園に出会う→救われる

題名でまた言うこと言ってしまったので何も言うことがない。これはぼくの癖なのだろう。

ぼくはかつて鬼滅の最終巻について書いたことがあっただろう。だいぶ悲しんでいたようだ。

その間にスピンオフが出ることを知ってはいたが、あいにく週刊誌を買うモチベーションを持つような生き物ではなかった。なんと云ってもこのように文面のみでしか生きられない仮想隊なのだぼくは。したがってとっくに完結してるなんてことも知らんかった。6巻も出てんのかよ……

ハンターはこの前買ってしまったし、救いようのない未来の話とか、映画が大好きな者が書いたくそかっけえ話とかいろいろ欲しいものはあったが、なんといいますか……誤解を恐れず言えば今の漫画ってとにかく読者の心に「想い」じゃなくて「爪」を残そうと頑張ってる感じがめっちゃすげえと思う。

これは一概に作者たんたちの傾向かどうかまでぼくは分析を好みはしないが、どっちかいうと編集、といいますか出版社の移行なんじゃね……と思う。

ぼくは好きとか嫌いなわけじゃなく転生がどうたら系を一切読まねえんだが、その理由が冒頭で死ぬからです。もしくはクソひでえ目にあう。

この前なんて書いたがどうか忘れちまったがすげえ好きな絵を書く人がそれ系をいたく勧めて(普段そんなことしない)たから、そこまで言うんなら見るか……と数話無料状態だったから(こういうのは出版社というPFがなきゃ実現できなく、個人でHPに載せれば満額全損の慈善事業になっちまうだろうから素直にありがてえですけど……)読んだら殺されるわレイプされてから生かされることもなく死ぬわこの世の地獄を見た。

そこまでしねえと読者の心に残らないと思ってらっしゃる?そこまでして残した爪とは、傷跡とは、血を流さないとでも当該編集者、出版社、あんま言いたくねえけど作者たんたちは思っているんだろうか?最初ぼくは良心を発揮して爪と表現しましたが、立派な傷ですよね。そんな無理くりにでも読者に印象を植え付けようとするなんて……なんなら思想のレイプと言ったって大げさじゃないだろう。

アテンションエコノミーもここまで来ると文化の損失だ。毎日つべでは、いやTVでもそうか?そこいらのアップロード者がリスナーの耳を気遣って上げたムービーの音量なんて一切気にしないぐらいのバカみてえな女の叫び声とか男のクソ声とかが冒頭に来るごみ以下のCMを流しまくっている。

そうすれば目をそちらへ向けるとでも思っている。お前が得ているのは当該サービス、リリース企業への不信でしかないことに早く気づけ。誰がそんなアテンションがばらまかれた商品に好印象を抱く?「あ、これわたくしのこんな困った事態にドンピシャの商品だぜわ!w」とか思うと考えてる?

そういうすべてをぶっ殺す、その実最終巻の癒しになるべくして生まれたのがおにめつ学園なんだと思い、今日いまそういう話をしようと思ったんだが世の中にクソ以下のアテンションマーケがあふれすぎていてそっちの話になっちまった。また明日お会いしよう。


アテンション・エコノミーとは? わかりやすく解説!

最近、SNSを開くと「〇〇がバズった!」「YouTubeの再生回数1000万回!」みたいなニュースをよく見かけませんか? こうした「人の注目を集めること」が大きな価値を持つ時代になっています。この考え方を「アテンション・エコノミー(Attention Economy)」といいます。

「エコノミー(Economy)」は「経済」という意味なので、直訳すると「注目の経済」です。つまり、「人々の注目(アテンション)が、まるでお金のように価値を持つ」という考え方です。

アテンション・エコノミーが生まれた背景

昔は、情報を得る手段といえば「テレビ」「新聞」「雑誌」くらいでした。でも、今は違います。スマホを開けば、SNS、YouTube、TikTok、ニュースアプリ、ゲーム……無限に情報が流れてきますよね。

情報が増えすぎたことで、企業や個人が「どうやって人々の注目を集めるか」がすごく重要になりました。だって、どんなに良い商品や面白い動画を作っても、見てもらえなければ意味がないからです。

アテンションが「お金」になった例

アテンション・エコノミーの影響で、「注目を集めること」がそのままお金につながる時代になっています。

① YouTuberの収益モデル

有名YouTuberのヒカキンは、最初は普通の会社員でした。でも、動画が注目されることで「広告収入」が増え、今では大成功を収めています。YouTubeでは、再生回数が増えるほど広告が表示され、クリエイターにお金が入る仕組みになっています。つまり、「たくさんの人のアテンション(注目)を集めること」がそのまま収入になるわけです。

② 話題になるための反社思想

わざと過激な発言をしたり、問題行動を起こしたりして話題を作る炎上商法も、アテンション・エコノミーの一例です。例えば、ある芸能人がTwitterで問題発言をしたとき、批判のコメントが殺到しても「その人の名前が一気に検索される」ことで、結果的に注目を集めることになります。すると、YouTubeのチャンネル登録者が増えたり、商品の売上が伸びたりすることもあるのです。

③ TikTokで無名の商品が大ヒット!

ある中小企業が作った化粧品が、TikTokで「使ってみた!」という動画をきっかけに爆発的に売れたことがありました。大手企業がテレビCMに何億円も使って宣伝する時代は変わりつつあり、SNSでバズれば一気に大ヒットすることがあるのです。

なぜ「アテンション」がそんなに重要なの?

簡単に言うと、企業やインフルエンサーにとって「注目される=お金になる」からです。

  • YouTubeの広告収入は「たくさん再生されるほど増える」

  • SNSでバズれば「商品の売上が伸びる」

  • 企業が「インフルエンサーにお金を払って宣伝してもらう」

これらはすべて、「人々のアテンション(注目)が価値を生む」ことを表しています。

アテンション・エコノミーの問題点

でも、良いことばかりではありません。

① フェイクニュースが広がりやすい

「人の注目を集めること」が価値を持つと、注目を集めるために「ウソの情報」を広める人が出てきます。例えば、「〇〇は健康に悪い!」と根拠のない情報を広めてしまうと、人々が誤解してしまうことがあります。

② スマホ中毒になる

SNSやYouTubeは、私たちのアテンション(時間や集中力)を奪うことで成り立っています。気づいたら何時間もスマホを見ていた、なんて経験ありませんか? これは、アテンション・エコノミーが私たちの時間を奪うように設計されているからです。

③ 炎上の危険性

話題を作るために、わざと過激な発言をする人も増えています。でも、一度炎上すると、仕事を失ったり社会的に批判されたりすることもあります。

アテンション・エコノミーと上手に付き合うには?

アテンション・エコノミーが当たり前になった今、私たちはどう向き合えばいいのでしょうか?

① すぐに飛びつかず、情報を確かめる

バズっている情報を見つけたら、「これ、本当かな?」と考えるクセをつけましょう。フェイクニュースにだまされないためには、複数の情報源をチェックすることが大切です。

② SNSやスマホに時間を奪われすぎない

スマホの通知をオフにする、使う時間を決めるなどして、スマホ中毒を防ぎましょう。私たちの時間は貴重なものです!

③ 「注目を集めること」だけを目的にしない

バズることがすべてではありません。炎上商法などに手を出すと、一時的に注目を集めても、信頼を失ってしまうことがあります。

アテンション・エコノミーは「注目の経済」

  • アテンション・エコノミーとは → 「人の注目が価値になる」経済のこと

  • 事例① → YouTuberやインフルエンサーが広告収入を得る

  • 事例② → 炎上商法で話題を作る人もいる

  • 事例③ → TikTokで無名の商品が大ヒットすることも

  • 問題点 → フェイクニュースやスマホ中毒のリスクもある

  • 対策 → 情報を確かめる、スマホの時間を管理する

アテンション・エコノミーは、私たちの生活と切っても切れない関係になっています。でも、それに振り回されすぎず、うまく付き合うことが大切です!

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中村風景
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