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原西を2週間で3.3kgダイエットさせたなかやまメソッド食べ物編
前回はこちらで、運動の内容について説明がありました。
似する場合は文字だけで正確に理解することが難しい、および間違った方法で筋肉に負荷を与えてはならないため、憶測で運動するというような事態には陥ることなく、きちんと講師(なかやまさんのch)の指導を受けて下さい。フロント・サイドときちんと正確な様態を提示してくれています。
食べ方の指導
食べ物もかなり「必要なもの、摂ってはならないものがありますよ」、というように決められますが明記───────強制はされません。強制力は持っていないですが、菓子なんかはまずやめておこうという雰囲気です。
FUJIWARAは先輩でこそありますが付き合いも長く、同じ所属・世代という同量の中でも絆が深い相手であるようにこちら第三者からは思えます。
強制力はないですが、今回こういうことをしてくれないと企画意図から逸脱してしまいますよ、という空気はおそらく二者間にあるはず。原西もそれを理解しているからこそ、講師(なかやま)のオーダーをほぼ完璧に、どころか運動においては回数について規定以上をクリア・デイリープランとさえしました。
一点だけ、この後に記載するオートミールの食べ方および飲食の方法ではそれぞれ「オートミールを温め忘れる」「ゆっくり食べる行為をゆっくり噛む行為と誤認する」というミスをしてしまってはおりますが、不幸中の幸いといいますかダイエットメニューにおいてはまったく差し支えがない部分でした。
ごく個人的には冷蔵庫から出したばかりの牛乳でオートミールを流し込む行為は胃腸負担をかなり上げるため、原西の消化器が不調を来していないのであるようにと陰ながら想うばかりです。
余談・中山メソッドでのダイエットに不必要な食べ物
基本的なルールや朝飯を食べるべきという教えが提示されます。食べないほうが良いものに気をつけることや、間食をほぼほぼ0にしなければならなかったりという我慢を伴う環境も必要なので、それらが窮屈であると思われないのであれば参加したいですね。
また中山チャンネルでは前もってダイエット中に気をつけるべき食べ物についても紹介されています。ちょうど一年前ぐらい、原西登場の半年も前ですね。
オリーブオイル/MTCオイル/バターコーヒー・アボカド・ナッツ類・自販機的な清涼飲料水(スポドリ)・グミ(飴/ガム)・ドライ果物・春雨(緑豆以外)
理由まで述べてしまうのは何か違うと思うため、気になられた場合はご覧になられる等で当該チャンネルの賑やかしをして頂ければ良いような気がいたします。
食べ物を摂る上でのルール
・よく噛む
・腹7-8分目
・毎食、蛋白質・ビタミン・ミネラル・食物繊維を摂る
・冷たいものを摂らない
・適度に水分
ゆっくり食べると満腹中枢が刺激され、トータルの量が減らせるから「噛む」行為は良いと説明されますが、噛む行為は消化器の負担も減らせます。
なんか食べ過ぎてるなー💦
— ひろこうじ薬局ひろふみ/中医学・漢方・薬剤師 (@hirokoujiKanpo) September 2, 2020
なんか胃が重いなー💦
と思ったら
何にでも胡麻かけよう(о´∀`о)
胡麻は外の皮が
しっかりしているので
1粒ずつゆっくり奥歯で
すり潰して食べる
良く噛む、良く噛む
栄養もしっかり吸収
満腹感もたっぷり😊
白胡麻、黒胡麻で
効能も違うので
使い分けも楽しいですね🙌✨ pic.twitter.com/hCnrVJ68aC
上述した原西の「『噛み』行為をゆっくりにしてしまう」も、相対的に見れば満腹中枢の起動をより早く促す可能性があるという意味において価値がある行為だったかも知れません。ただ実際におこなってみればわかりますが、好きな食べ物を目の前どころか舌の前・上にしてゆっくりしか噛めないというのはいささか苦労が伴います……実際にはメソッド内に含まれていなくて良かった。
「冷たいものを摂らないべきである」というルールと同様に、「食べすぎ」や「味が濃いもの」、「油にまみれた食べ物」が臓器にかなりの悪影響を与えると上記埋め込みからわかります。原西は子育てをしているからということもあるのか、冷たいものを摂っちゃだめというルールはなにか小さな子向けのようなアドバイスに感じたような雰囲気でした。
蛋白質とはよく言われるが何なのか。チャンネル内の説明では代表的なものが
肉・魚・卵・豆類・乳製品
であるとされ、同時にビタミン・ミネラル・食物繊維は
野菜・海藻類
でした。
カロリーを下げるためのおすすめ調理方法
×揚げる……唐揚、あじフライ
↓
△焼く……チキンソテー、焼き魚
↓
○茹でる、蒸す……茹で鶏、蒸し鳥、ゆで卵
↓
◎生……刺身、鶏のたたき
こちらですがぼくは完全には真似できそうに有りませんでした。理由としては生食は消化器の負担が揚げる系とあまり変わらないほど高いため。
ただ一点、「揚げる」がNGである部分についてはまったく同じでした。前段落のように臓器負担、また免疫の低下を喚びかねない料理方法を普段から取り入れていなかった。それは中山メソッドでも普段から言われていることでもありますが、もちろん彼も嫌いではないどころか本当は好きなようで、
各部位を説明しながら遠慮なく口に放り込んでいくさまは、人によってはASMRのように感じることもできるのではないでしょうか。できませんね。
ぼくは別noteでも覚え書きに細々と綴っていますが、臓器負担の重い飲食を徹底的に避ける傾向がありました。このnoteの冒頭でも述べた、厳格に食べて良いもの悪いものを選別するという行為が原西の酒・煙草を遮断したというストイックさと交差する部分があるかも知れないと思い、今回は積極性を持って自分用に中山メソッドを理解しておきたくなったのでした。
もちろん、こちらのメソッドは「栄養摂取に依るカロリー増をきらう、栄養摂取の目的は筋質の増強」という一点に重点を絞っているため、ぼくが重視している消化器負担とは交差しない領域でもある可能性が高いです。
次回は「それでも間食したくなったら」、「他レシピのメモ」等について保管しようと思います。お付き合いくださりありがとうございました。
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