どうしてアンチがファンに変わるのか?
過去、いろいろな人に何百回と考えられていて
すでに結論も出ていることだろうとは思いますが
せっかく自分で考えたので記事にしてみました。
単純に
「攻撃したい」
という動機だけの
アンチはきっと少なくて
ほとんどが
ストレスや
トラウマなどに
押し潰されそうに
なっていて
それから
逃れるための
手段として
防衛のように
攻撃をしてしまっている人
なんじゃないかなと
思います。
でもその発散方法は
その場しのぎでしかなくて
しかも反感を買うという
ツケまで回ってきて
しまいます。
それは
借金を返すために
借金をするようなもの。
そんな苦しい
負のスパイラルに
囚われている中
その根本まで
理解して
包み込んでくれたら……
地獄のような
悪循環から
救ってもらえたら……
しかもそれが
自分が攻撃して
傷つけてしまった
相手なのに
それでもなお
手を差し伸べて
救ってくれたら……
そりゃあ
好きになって
しまうよなぁ……
と思いました。
また
「自分自身も
つらくて苦しんでいて
ずっとそこから抜け出せなかった」
という点と
「勝手に傷つけたのに
怒ったり払いのけたりするどころか
救い出してくれた」
という点から
普通のファンよりも
相当に熱烈なファンに
なりやすいのだと思います。
アンチは
つらくて
苦しんでいる人。
たとえ加害者であり
苦しいのも
自己責任なのだとしても
余裕があって
救い出してあげることが
できたら
すごくいいですよね。
わたしも
そんなことができるような
度量と知識を
身につけたいなあ……と
思いました。
(まあ、実際に
アンチが来るほど有名には
なりたくないですけどね)
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