ふうせんかずら(つくば放デイ、児童発達支援)

ふうせんかずらは、つくば万博近くに2023年オープンした児童発達支援と放課後等デイサービスを行うアットホームな通所事業所です。

ふうせんかずら(つくば放デイ、児童発達支援)

ふうせんかずらは、つくば万博近くに2023年オープンした児童発達支援と放課後等デイサービスを行うアットホームな通所事業所です。

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9月2日(土)活動記録と私の思い

土曜日の午前中は気楽山公園に遊びに行きました。お気に入りの遊具でたくさん身体を使って遊び、順番待ちなどのソーシャルスキルトレーニングにも取り組みました。 お昼を食べた後はアート活動に取り組みました。 ふうせんかずらは発語によるコミュニケーションが難しい息子を支援するために立ち上げた事業所なのですが、コミュニケーション以外の場面でもたくさんの経験を通して息子の感性や世界が豊かになっていっているように感じています。 机上活動が苦手で、未就学の頃は座ることができない、ペンものりも持

    • ステップアップって。

      先週の3連休に研修をうけました。その名も「家庭で生活スキルを教える簡単なガイド」。 https://www.yodobashi.com/product/100000001007674410/?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=705840110605&gad5=5753044584404690381&gad6=&gad_source=1&gclid=CjwKCAjw0t63BhAUEiwA5xP54Usk6klQCffLrk_QTY0RlKYwby2RURZg

      • 地域交流

        こんにちは。ふうせんかずらです。 今週は事業所周辺のゴミ拾いに取り組みました。 トングを使ってゴミを拾うことにも挑戦。 実際に役立つ場面で、手指操作の向上訓練も兼ねられて一石二鳥! 上手にゴミを拾えると嬉しいし、ゴミを拾うことで周りにも感謝されるしで子ども達もニコニコ笑顔でした。 通りがかったご近所の方にもきちんとご挨拶できました👏 ゴミ拾いの後は公園でおもいっきり体を動かして遊びました。 子どもたちにも、そして地域の方々にも、お互いの存在を知ってもらうことがまずは第一目

        • 夏休みに思ったこと、いろいろ。

          夏休み期間は、久々に全力の母業➕お勉強。 上の子達と過ごす時間は、子供達の成長も感じられてとても貴重な時間でした。久々に夜更かしして、子供たちと一緒に映画を見たり、くだらないことで大笑いしたり。末っ子も家でのんびり、家族と過ごせて楽しそう。 ダンナのお誕生日もあり、みんなでパパの「推し団扇」を作ってプレゼントしました。子供達3人の合作ですが、すごく素敵に仕上がって、ダンナもとても嬉しそうでした♪ 高校生の娘の夏休みの宿題が、とても考えさせられるもので、高校の時からこんなにも

          夏季休業のお知らせ

          誠に勝手ながら、ふうせんかずらは下記の期間を夏季休業とさせていただきます。 8月7日(水)〜8月14日(水) 夏季休業期間中にいただいたお問い合わせ等につきましては、8月15日以降順次対応させていただきます。 夏季休業後は、お昼ご飯の自炊や、夏祭り、お出かけなどなど、楽しいイベントが盛りだくさんです♪ スタッフもみなフル充電してきますので、また元気いっぱいふうせんかずらでお会いしましょう☺️

          地域との協働

          このたび素敵なご縁に恵まれて、認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」様と協働させていただくことになりました。 地域との交流と一言でいってもなかなか実現が難しいこと。障害がある、なし、にかかわらず地域と交流し、地域の中で育ち、地域の中で生活をし続けていくってどういうことなんだろう。 地域交流をする際に最初に立ちはだかるのは「知らない」という壁だと思います。「知らないから怖い」「よく分からないから怖い」。 怖いから距離を置く。 けれども、お互いに歩

          ふうせんかずら、1周年を迎えました。

          ふうせんかずらを立ち上げると決めた時は、起業の経験もなく、経営会者としての経験もなく、福祉業界で働いた経験もない、というないないづくしでした。でも「発語によるコミュニケーションが難しい子供のコミュニケーション支援がしたい」、という想いだけで事業を立ち上げました。 右も左も分からない中で、勉強しながら、夫をはじめたくさんの方々にアドバイスもいただきながら事業をスタートさせました。 楽しいことも、辛いこともたくさんあった一年でした。でも振り返ってみるとその全てが自分の人生の糧にな

          ふうせんかずら、1周年を迎えました。

          4月になりましたね。

          4月の報酬改定への対応やスタッフの入退職などで、あっという間に3月4月が過ぎていってしまいました、、。 報酬改定では、運営規定の見直しや重要事項説明書の書き直しなどたくさんやることがあり、寝ていても書類を作っている夢を見るほどでした、、。 子供達も学年が変わり先生やクラスメンバーが変わった上に、ふうせんかずらのスタッフも入れ替えで、変化の大きい1ヶ月でしたがなんとか大きく崩れることもなく過ごしてくれています。 今月は心の調子を整えることを目標に、ゆったりとしたプログラム構

          お別れをどう伝えるのか

          人生は別れの連続。 それぞれのタイミングで今まで当たり前のように一緒にいた人と、同じ時間を過ごすことができなくなる。 お別れを理解できても辛いのに、「お別れ」が理解できない人たちはどういう気持ちなんだろう、、。 私の息子の場合、お別れに対する耐性が全くない。祖父母や仲の良い友達家族が遊びに来てくれた時、会っている時はすごく楽しそうだけど、バイバイした後の動揺ぶりがすごい。経験したことのない人いとっては想像が難しい世界観だと思う。とりあえず家中の扉をあけて中を確認。なにやら声

          放課後等デイサービス自己評価表

          ふうせんかずらは2023年6月にオープンしてこの3月で10ヶ月目を迎えました。ふうせんかずらの利用者様やご家族、またふうせんかずらのスタッフには大変感謝しております。 さて、本日は自己評価表の記録を公表するためにnoteの記事を書いています。利用者様10名のうち5名の保護者の方からご回答をいただきました。 地域交流や保護者同士のつながりの場などをもてていなかったので、来年度以降改善していきたいと思います。ふうせんかずらへの通所を楽しみにしているという回答が多く、その点につい

          2024年、どんな一年にするのか

          年末年始は個人的にも、そして社会的にもたくさんの出来事が起こりました。 まずは今回の震災で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。厳しい寒さが続く中、避難所で生活しておられる方、事情があり避難所には避難できずご自宅や車中で過ごされている方、さまざまな方がいらっしゃるとは思いますが、必要な方に必要な支援が迅速に届きますように。そして心穏やかに過ごせる日を一日でも早く迎えられますように心よりお祈りいたします。 過酷な状況の中、復旧作業に携わっておられるすべての方に深く感謝致

          冬季休業のお知らせ

          平素はふうせんかずらの運営にご理解、ご協力を賜りまことにありがとうございます。誠に勝手ながらふうせんかずらでは下記の期間を冬季休業とさせていただきます。 期間 2023年12月27日(水)〜 2024年1月4日(木) 休業期間中にいただいたお問い合わせ等につきましては休み明けの1月5日(金)から順次回答させていただきます。 よろしくお願いいたします。

          スヌーズレンをはじめます

          ふうせんかずらではスヌーズレンを取り入れた療育を始めることにしました。 スヌーズレンとは? オランダ語の2つの単語、スヌーフレン(snuffelen)「鼻でクンクン臭いを嗅ぐ」とドースレン(doezelen)「ウトウトと居眠りをする」の合成語です。 『自分で確かめる・探素する」という意昧と、『ゆったりする・リラックスできる」という意昧を持ち合わせます。 今回はNPO法人スヌーズレンを普及する会様にもご協力いただき、蛍光印刷されている壁紙などをお借りしました。 ふうせんかず

          チャレンジング行動

          ピラミッド教育コンサルタントさんの研修を受講しました。 チャレンジング行動;どのように阻止し、減少させ、行動へ移行する方法 発語がない息子にとってチャレンジング行動が起きることは度々あり、その背景にある問題はなんなのか、どのような場面、時間、状況で何回それが起きているのか、まずは現状をデータにとって記録することの重要性を学びました。「こういう気持ちだろう」という本当かどうか確認しようのないことではなく、ありのままの事実を記録に取り、そこから仮説をたて、支援方法を決め、また

          コミュニケーション支援

          発語がない息子のためにふうせんかずらを立ち上げて5ヶ月が経ちました。立ち上げから今までのことをコミュニケーション支援という視点から振り返ってみようと思います。 今までは生きて行くのに必死すぎて、コミュニケーション支援を行うということまで頭が回っていなかったのですが、だんだんと生活が落ち着いてきて将来のことが考えられるようになり、いろいろ情報を集めて行く中でPECS®︎に辿り着きました。研修を受けたり、マニュアルの読書会に参加したりして自分なりに日々勉強をしています。そんな日

          バルーンフェスティバル!

          ふうせんかずらでは筑波大学の先生にご協力いただいて『運動✖️アート』という切り口でプログラムを作成中です。 プログラムの前半部分が段々と形になってきたので,子供達と一緒に練習を始めました。風船を使った運動をするのですが,ここでも一工夫。風船を天井から吊り下げてみました。どうですか?風船がぶら下がってるだけなのに思わず触りたくなりませんか? 手で弾いたり,壁にぶつけて跳ね返りを楽しんだり,頑張ってキックをしてみたり。 プログラムの中にも様々な動きがあります。動いているもの