バルーンフェスティバル!
ふうせんかずらでは筑波大学の先生にご協力いただいて『運動✖️アート』という切り口でプログラムを作成中です。
プログラムの前半部分が段々と形になってきたので,子供達と一緒に練習を始めました。風船を使った運動をするのですが,ここでも一工夫。風船を天井から吊り下げてみました。どうですか?風船がぶら下がってるだけなのに思わず触りたくなりませんか?
手で弾いたり,壁にぶつけて跳ね返りを楽しんだり,頑張ってキックをしてみたり。
プログラムの中にも様々な動きがあります。動いているものを視線で追うのが苦手な息子も,ゴム紐でぶら下げられている風船だと動きが予測できるからなのか,しっかりと視線を動かして風船の動きを追うことができました👏
ボールを投げる動作も苦手だったのですが,風船だと上手に手を離すことができました。この経験を繰り返して,ボールを投げるのに必要なスキルを身につけていってもらえたらと思います。
風船を運動に取り入れるだけで,子供達は本当に生き生きと楽しそうに身体を動かしてくれます。楽しく活動に参加して,それがスキルアップにつながる!まさに私の目指している支援の姿です。
今後プログラムがどのように改良され,形になっていくのか,とても楽しみです。